UMAPS - 重賞予想


推奨馬①
⑮ ミスニューヨーク 穴軸推奨馬 ◎
|馬連 40.6 ⑮ 3連複 21.8 ⑮
|初⇔長岡禎仁 ❶ × 杉山晴紀[23.2 ⑭]
|血統適性[E]陣営評価[D]
|Umaps指数MP[97.6 ❷]
|通算複勝率[71%]激走回数 ②
オークスを8分の2の抽選で除外後、白百合Sは完全な前残りで3着止まり。続く松島特別はヨレながら完勝、翌日のラジオNIKKEI賞(バビット以外は凡戦だが)と時計価値は互角だった。紫苑Sは4角からずっと前が開かず、右往左往して流れ込んでの5着。鞍上が消極的だったように見えたし、どこかで開けば勝ち負けだったか。叩き2戦目、長岡くんにスイッチというのは僅かでも加点で、ずっと加藤祥太騎乗という減点を織り込めば足りてもおかしくない。トーラスジェミニと同じキングズベスト×マンハッタンカフェで、兄は先週の3勝クラスを快勝。メイショウマンボでこのレースを勝っている高昭牧場の馬、杉山厩舎らしく堅実に力をつけている。ロジャーバローズのダービー(角居厩舎、サートゥルナーリアと2頭出し)のような波乱を期待したい。厩舎的には2.3着でいいんだろうし、馬券もそれでいいですw 内目の枠で、もっと馬場が悪ければさらに良かったが。あとは冒頭の雑談をご覧ください。
推奨馬②
⑬ デアリングタクト 相手推奨馬 ◯
|馬連 1.1 ❶ 3連複 1.0 ❶
|松山弘平 ⑱ × 杉山晴紀[23.2 ❹]
|血統適性[S]陣営評価[A]
|Umaps指数MP[106.9 ❶]
|通算複勝率[100%]激走回数 ⓪
エルフィンSが衝撃的なレースで、桜花賞は道悪のハイペースを一頭だけ伸びてきた。オークスは揉まれ込んで展開も不向き、普通なら負けパターンのところを33.1で抜けて2冠達成。この世代では能力が抜けており、指数も同様の評価になった。馬体は一回り大きくなって仕上がっているし、松山くんはもはや一流と言っていい安定感、ある程度外を回っても大丈夫だと思う。信頼が基本でよいが、あえて書けば舞台設定と臨戦過程に少し罠はありそうで、ノーザンファーム以外の直行にはまだ不安があるか。いくらなんでも売れすぎている(最終的にはアーモンドアイと同じ1.3倍かな?)気はします。日高産では2003年のスティルインラブ(下河辺牧場 → ノースヒルズ)以来の三冠に挑む。岡田兄弟の喜ぶ顔を見たいですね。
推奨馬③
⑧ ソフトフルート 穴推奨馬 ▲
|馬連 15.0 ⑩ 3連複 7.7 ⑩
|初⇔藤岡康太 ⑬ × 松田国英[31 ⑨]
|血統適性[C]陣営評価[B]
|Umaps指数MP[93.8 ⑦]
|通算複勝率[56%]激走回数 ⓪
ローズSを使わず、翌週の自己条件を圧勝。牝馬限定で相手も軽かったが、時計評価はローズSと遜色なし。もともと期待されていた馬だし、2走前にゼーゲンら牡馬相手の2400mで善戦できたのもプラスだろう。母は未勝利も、祖母はBCジュヴェナイルF勝ち馬で、Kingmambo×ディープインパクト。ゴドルフィンらしく筋が通っている。ディープインパクトの上がり馬として(レイパパレもクラヴェルも除外で)もっと売れると思っていたが、中2週と藤岡康太が嫌われたか。買い目には入れたい。
推奨馬④
⑤ ウインマイティー 相手推奨馬 注
|馬連 5.0 ❹ 3連複 2.7 ❹
|和田竜二 ⑭ × 五十嵐忠[20.9 ❶]
|血統適性[AB]陣営評価[S]
|Umaps指数MP[92.1 ⑫]
|通算複勝率[63%]激走回数 ②
この世代の判断基準は桜花賞>オークスだが、中団からインをさばける馬で、内回り多頭数の舞台設定はピッタリ。出遅れて外を回した前走の負け方が最高で、叩いた上積みも大きく、枠も良いところを引いた。出遅れなければ好勝負だろう。とはいえ、誰もが狙いやすい流れで来ているので売れている。軸で狙うのは悪手に思えるが、昨年のカレンブーケドールみたいなものか(あちらは血統レベルとかいろいろ違うけど)。牝系はNatashkaからの米血にRibot×Nijinsky等の底力、母は東京大賞典で(今ほどダート界のレベルは高くないが)5着。近親に活躍馬は少ないが、デアリングタクトよりも岡田一族らしい馬です。
パラスアテナの前走は外を回ってなかなか強い競馬で、ラジオNIKKEI賞も人気を背負ってロスの多い競馬だった。状態も上がって小回りOK、渋っても大丈夫。関西馬ならもっと推したいところですが。
ミヤマザクラは藤原英昭に福永でそろそろやりそうな印象。でも桜花賞で◎を打ってからずっと騙され気味だからなあ。状態はずっと良くて舞台も合うだろうが、相変わらず売れていて軸にはできなかった。
デビューから応援してきたリアアメリア。前走は鮮やかだったが、再現の難しいレースでまだ半信半疑。内回りが向いているとは思えないが、右回りはプラスだろう。うまいこと先行して圧勝というケースも想定しておく。
クラヴァシュドールはチューリップ賞で3連単1着づけを差し返されて悶絶した。逆に言えば、直線の短いコースに変身の望みが少しある。ミルコはもはやどこで買えばよいのやら。
マジックキャッスルはいつも狙っているが、今回は関東馬で大野というのが微妙すぎて拾えず。サンクテュエールがルメールで穴っぽいが、馬体の成長は今イチか。
最後に手塚厩舎の2頭。ウインマリリンは調教が一変して間に合ったかもしれない。とはいえ強行出走のような過程は明らかにマイナスで、この人気では消しが妥当かと。マルターズディオサは目標になりそうだし、厳しい競馬になると距離もちょい長い。
本紙印・買い目と資金配分案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
本紙 - 500%結論(回収率通算対象)
◎ 穴軸馬:⑮ ミスニューヨーク
◯ 相手:⑬ デアリングタクト
▲ 穴推奨:⑧ ソフトフルート
注 相手:⑤ ウインマイティー
☆ 穴推奨:⑯ パラスアテナ
△ 連下:①②⑩
買い目と資金配分:150%指定(G1のみ)
❶ワイド:⑮─⑬(75%)1000%
❷ワイド:⑮─①②⑤⑧⑩⑯(75%)1100〜1500%
買い目右端の「%」は目標(想定)回収率


UMAPS - 変身指数
