UMAPS - 重賞予想

指数は◯ムーンクエイク(SP1位)と注ワンスインナムーン(MP1位)の二択。後述するが、どちらも極端な脚質で軸にするのは難しい馬だ。悩んで、同じアドマイヤムーンの1番人気を軸にした。
◎ファインニードル(SP3位 / MP3位 / HP1位)の前走は泣きまくった陣営のおかげで良配当、完勝だった。今年の国内3戦は圧倒的で、枠も騎手も良く、ケチをつけるところがない。調教は100点とは言えず中2週の疲れだけが焦点になるが、当初の予定通りだし、厩舎ではなくゴドルフィンを信頼する。
◯ムーンクエイクはアドマイヤムーンで二度目の1200m、ルメールでちょっと売れすぎ(オッズ比較では△キャンベルジュニアのほうがうまい)も、状態上積み、枠、安定した複勝率に唯一のノーザンファーム。一発あればこの馬だろう。注ワンスインナムーンは昨年の3着馬で逃げ宣言の馬に好枠、好調教。前走はかなりキツいペースでの快勝で、行ききれば粘る可能性はある。但し昨年はペースが甘く恵まれた面もあり、先行馬が揃ったここでは博打すぎて◎は打てなかった。
穴は香港と昔から決まっています。儲けたのはフェアリーキングプローンとインディジェナスくらいで、スプリンターズSではうまくいったことがないのだが。路線レベル的にウルトラファンタジーとかブリザードクラスで足りるので、▲ラッキーバブルズがここまで人気がないのは変だ。昨年暮れの香港スプリント4着(2人気)後の成績が悪いが、プレブルでチャンスありと見ての来日なら一発の期待をしたい。外枠で乗りやすいのも好感。
穴は◯と似た理由になる△キャンベルジュニア(ウルトラファンタジーと同じ父)と、人気薄で必ず押さえておきたい△ヒルノデイバロー。函館スプリントSは◎を打って好走した。馬券は抜けで無念も、四位のやる気騎乗には目を見張るものがあった。ここでも少しだけ注目。
最後にほかの人気馬を。モレイラのナックビーナスは調子落ちの懸念があり、人気的にも3人気とは離れた断然の2人気で、◎からは買いにくい。アレスバローズは藤岡佑で買いたいところだが指数伸びず。夏の2戦は快勝だったが、展開やスペースなど恵まれた面もあった。レッツゴードンキとレッドファルクスはそろそろ劣化の心配もあり、根強い人気なら来ても悔いなしとバッサリ切りました。
結論:◎8ファインニードル ◯15ムーンクエイク ▲14ラッキーバブルズ 注3ワンスインナムーン △2,7
買い目案
★150%指定
①馬連:8ー3,14,15(100%)
②3連単:8 → 3,14,15(2.3着) → 2,3,7,14,15(50%)18点





