[1,144％的中] 七夕賞 [G3] ◎エヒト1着｜重賞予想 2022年7月10日 - 注ヒートオンビート2着 / ◯アンティシペイト3着

①イン好位差し ②タフな小回り対応 ③相手関係と斤量 ④状態フレッシュ　週中は道悪想定も、良馬場でやれそうです。前に行く馬はロザムール、トーラスジェミニ、ヤマニンデンファレ、シヨウナンバルディ、マウントゴールド、エヴァーガーデン。それなりに流れるので、いずれもスローだった土曜の中距離戦（7, 10, 11レース）ほどの前残りではないか。とはいえ先週ほどでなくても内有利、人気馬ヒートオンビートやアンティシペイトも早めの仕掛けで、直線でばらけたときのイン差しが穴。昨年はトーラスジェミニに戸崎、ロザムールにミルコ。今年は原くんと丸田。このレースは買いたい馬がみんな鞍上問題を抱えている。夏なのでフレッシュな状態面も重視。

状態はかなり良いが、こんなに開くのは久しぶりなので、どちらに出るか。夏だし森厩舎だし、リフレッシュ加点は大きいと見て狙います。AJCCは相手が強かったし、直線は寄られて万事休す。京都記念は超スローで噛み合わず。それでも0.7、0.4差。展開に恵まれたが、3勝クラス圧勝が阪神2000m内回り。流れれば届く組み合わせで、54kgは魅力。問題は大外枠と鞍上で、オッズとのバーターになる。勝春さん、土曜メインで早めに動いて2着大波乱。頼みますよー。ほかに軸推奨できる馬は人気馬ばかりなので、初志貫徹といきましょう。

　変身指数 54.6 ③　想定人気 22.3 ⑩
　通算｜複率 40.0％　複回 71.0円　激走 1回
　近走平均｜人気 5.4　着差 0.5　馬券3F 34.6
　中21週　休明［0 0 1 4］6-9月［0 0 1 3］
　福島芝［0 0 0 0］芝道悪［0 0 0 2］
　距短縮［3 1 1 2］馬券距［18-26］
　⇔ 田中勝春［0 0 0 2］82位　森秀行 106位

※騎手と厩舎の順位は過去3年（1095日前, n>=100）

前走の福島民報杯はめちゃめちゃ強かった。超ハイペースを4角先頭、この条件、乗り方が合うし、ブリンカーや体調など噛み合った。ここもハイペースでほどよく外目の枠。もともと能力を買われていた馬だし、AJCC、ダイヤモンドSは距離や太めもあった。重賞でも力負けはないだろうが、雅くんはやはり不安。前走と同じように強気に動かして、力を出せれば。◎と◯、どちらもルーラーシップ×ディープインパクトですな。丼でいただきます。

　変身指数 56.2 ①　想定人気 5.4 ❷
　通算｜複率 62.5％　複回 98.7円　激走 0回
　近走平均｜人気 3.0　着差 0.4　馬券3F 35.2
　中12週　休明［2 3 0 3］6-9月［2 3 0 0］
　福島芝［0 0 0 0］芝道悪［0 0 0 1］
　同距離［1 0 0 0］馬券距［18-26］
　武藤雅［1 0 0 0］73位　国枝栄 6位

当サイトでずっと推している馬。軸にするとコケるが、相手本線に置いた二度の重賞（小倉記念と福島記念の2着）はきっちり獲らせていただいた。春は相手が強く惨敗も、リフレッシュ休暇明け。叩いたほうがいいが、状態は良さそうで普通に有力だろう。ミルコで内枠。持続力勝負向きで、展開もハマりそうな感じはある。オルフェーヴル×チチカステナンゴ（祖母キストゥヘヴン）でアテにならないが、このメンバーなら確率は高いほうですかねー。

　変身指数 54.1 ⑤　想定人気 8.1 ❸
　通算｜複率 24.0％　複回 161.6円　激走 0回
　近走平均｜人気 7.4　着差 0.9　馬券3F 35.5
　中14週　休明［1 0 0 5］6-9月［1 1 0 3］
　福島芝［0 1 0 0］芝道悪［0 1 0 1］
　同距離［1 0 0 1］馬券距［17-26］
　Ｍ．デム［0 0 0 2］9位　小手川準 156位

1勝馬の身で青葉賞にチャレンジして以降〔3 0 0 15〕でオープン入り。負けても負けてもなんとかする矢作さんらしい馬です。鈍足だが、ハイペースがハマった中京は時計的にも優秀で強かった。目黒記念は東京不向きも内で健闘、ハイペースで時計かかるほうがいいので、条件は好転する。福島で勝った経験もあり、ウチパクさんも好感。5歳夏のハーツクライ、53kgも恵まれたし差し穴候補に。

　変身指数 50.6 ⑨　想定人気 16.2 ⑧
　通算｜複率 20.8％　複回 68.7円　激走 2回
　近走平均｜人気 10.4　着差 0.8　馬券3F 37.3
　中6週　連戦［1 0 1 15］6-9月［1 0 0 7］
　福島芝［0 0 1 1］芝道悪［2 0 0 1］
　距短縮［2 0 0 5］馬券距［20-22］
　⇔初 内田博幸 76位　矢作芳人 36位

注ヒートオンビート: 天皇賞春は4着善戦。宝塚記念に出たかったので仕上がりはキープでいいだろう。最終調整は控えめで下降線でなければというところ。ちょい忙しい小回りのハイペース、人気通り勝つまでの信頼はないが、相手には必要だろう。早めに動いて甘くなっての2.3.4着あたりかなー。

△シークレットラン: ブランクが長いのは不安も、まだ6歳でキャリア17戦。調教を見ると仕上がっているし、中山か福島での持続力勝負に適性がある馬。最内枠も魅力で、善臣先生にもコース得意のイメージあり。大穴候補。

△モズナガレボシ: 小倉記念はいろいろ恵まれた（◎軸推奨していたので記憶確かｗ）もので評価対象外だが、新潟大賞典は先行してしぶとかった。戸崎で55kg、持続力を活かす形になれば。

△ショウナンバルディ: 57kgはたいへんだが、変わらず好調。昨年は前残りで恵まれたように見えるが、仕掛け遅れて外に出すロス。相手が弱いと常に怖い馬ではある。

ロザムール: 昨年に続き絶好枠。最後まで競り合ったトーラスジェミニは外枠だし、ほかの先行馬に絶対逃げたいタイプはいない。福島牝馬Sは前崩れとはいえ負けすぎだが、今年はレベルも高かった。丸田もいいし逃げ穴候補だが、状態は上がってこない。

フォルコメン: 前走は驚いた（馬券的にはやられた）が、かなり外を回す強い競馬。クリノプレミアムの中山牝馬S→福島牝馬S連続好走と同じ匂いはある。乗り難しい馬で2000mは不利、ミルコ→石橋脩も減点。

ヴァンケドミンゴ: 福島得意な馬だが久々。昨年も大敗しているが外枠で前残り。パンサラッサが逃げた福島記念もどうにもならずだが、以前の力があるかどうか。売れていないので一考しても。

買い目右端の「％」は目標（想定）回収率

予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります（12:00頃までに確定）。増やしたり変更することはありません。