UMAPS - 重賞予想

全レース公開に向けての準備として、今週からサマリー版を追加しました。ターコイズSは藤原英2頭をはじめ、昇級組が厄介な組み合わせ。毎年接戦で、昨年の1-3着が全部出てきたが斤量も増えて、かなりややこしいレースだ。
SP1位 / MP3位は◎プリモシーンで、フロンテアクイーンとは接戦になった。状態は変わらず良く、距離短縮、中山にも実績がある。◎を打った秋華賞は出負けして最悪の形、うまくいったフェアリーSと関屋記念以外は酷い競馬ばかりで、ビュイック効果は大きそうだ。みんな似たような考えで人気だろうが、伸びしろ期待で軸はこれにした。
SP / MPともに2位が◯フロンテアクイーン。メイショウサムソンらしい堅実な馬で、府中牝馬Sは強敵相手に好走、前走も前が壁にならなければ3着争いだったか。蛯名から天才マーフィーは大きなプラスだが、1600よりは1800だろうし、5歳の暮れで◎の下に置いた。
MP1位の▲ハーレムラインが穴筆頭。紫苑Sで◎を打ったが、直線あと200でぱったり止まった。距離は1600のほうがよく、中山向きで絶好の4番枠、先行馬も少ない。マンハッタンカフェ〔133 / 97〕、大野〔131 / 101〕と抜群で、強くはないだろうが穴はこれだろう。前回も書いたが、厩舎問題(4年間重賞で馬券になっていない)は目を瞑る。
もう1頭、MP4位の☆カワキタエンカ。前走の惨敗と外枠で嫌われた感じの人気落ちだが、やる気のない調教はいつも通り。この枠でも行くだけで、先行馬が少ないので恵まれそうだ。
SP3位・4位が藤原英の昇級2頭。△ディメンシオンは3連勝中で、伸びしろありそうだし1キロ軽い。祐一でもMP伸びず軸までは難しいが、相手には拾いたい。レッドオルガはエリモピクシーの仔で東京から中山はマイナス。時計的にも見るべきところは少なく上積みの差で下げた。
難しいのは△ミスパンテール。横山典でこの枠とメンバーなら先行策か。カワキタがもたもたするなら逃げる可能性も。昨年比+3キロというのは厳しい気がするが、条件好転し、指数的には買える。毎度のことだが、ノリ先生は取捨に困る。
人気馬ではフローレスマジックを消したいところ。複勝率79%を消すのは勇気がいるが、出遅れるし詰めの甘い馬。常に人気になる馬にルメールだが、2人気は売れすぎだろう。1人気に◎を打ったので、割り切った。
最後にオッズで追加したMP5位の△ミエノサクシード。状態は絶好、オープンでも堅実で力は足りている。前走勝ちは低レベルで対象外、出遅れる不器用な馬で中山は微妙といろいろあるが、この人気ならヒモに入れたい。
結論:◎10プリモシーン ◯13フロンテアクイーン ▲4ハーレムライン ☆15カワキタエンカ △3,11,12
買い目案
馬券:
①馬連:10─4,15(45%)
②3連単:10→ 4,12,15(2.3着)→ 3,11,13(49%)
③3連単:10→ 4,12,15→ 4,12,15(6%)






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