

全重賞公開予想|日程と予算


軸馬コロガシ長者|新ルールと予算

手持ち予算(通算回収率に連動)で賭け金が変動する「コロガシ」勝負馬券。ブロックごとに転がすスタンスは前回と変わりませんが、買い目は「①:◎◯のワイド+馬連1点」もしくは「②:◎軸馬の複勝+単勝1点」。①②どちらかを指定・公開し、賭金比率は概ね8:2を予定。◎が人気馬の場合は①、◎が人気薄なら基本②に。但し◯が堅い見込みなら①になります。配当が低い場合の稀なケースとしては、馬連のみ、馬単+馬連、◎軸馬の単勝のみ、といったパターンもありそうです。
初期予算20万円、スタートは1レース10,000円で、10レースで1ブロック終了。10レース消化後の残額で次のブロックの賭け金を決めます。少しでも勝てば、次のブロックは浮いた分も加えて分割するので、1レースあたりの予算が増えていくルール。120%(10万→12万)で終われば、元金22万円を分割して、次のブロックは1レース賭け金が11,000円になる。
大したことがないように見えますが、そこは転がしの妙。下表をご覧ください。

今年度の重賞(皐月賞終了時点で44レース)に当てはめてみると、20万円の元金が48万円になり、1レースあたりの賭け金は27000円まで増えています。このペースが維持できるとは思えませんが、3分の2くらいにペースダウンしても、年末には1レース5万円のBETとなる可能性も。来年以降も続ける予定なので、楽しみです。
基本は重賞予想の延長で買い目を出し、回収率は最低300%以上(本体の重賞予想は500%以上)をベースに検討します。じわじわ底上げして賭金を増やしていく算段です。最近の相手難解レースにも対応できるのもメリット。うまくいかなければまた考える...( °Θ°)