UMAPS - 重賞予想

SP1位の◎モズカッチャンを狙う。休み明けは走らないと言われるが、状態には自信がありそうで、2000mはベスト。左回りはフローラSからのオークス2着以来で、いずれも好位からの競馬で結果を出した。ハービンジャー×キンカメ、昨年の京都記念を見る限り馬場悪化も問題ない。何よりミルコが手放した途端の連7人気で、ギベオンより人気が無いという大チャンス。オークス時の主戦和田に戻って、鮫島厩舎の重賞〔192 / 94〕、久々に穴で本領を発揮する。
SP2位 / MP3位の◯エアウィンザーが1人気。過剰人気で嫌いたい馬だが、アルアインが乗り替わり、リスグラシューがシュタルケと鞍上に不安あり。武豊の追込は買いにくいが、優等生タイプのこの馬なら問題ない。大阪杯はまた乗り替わりなので、ここは勝ちに来るだろう。馬場も全兄エアスピネルの富士Sで大丈夫と判断した。
MP1位の▲リスグラシューは、前2走がモレイラで素晴らしいパフォーマンス。シュタルケでなければ本命級だったが、中京初参戦はマイナスだ。とはいえ条件に不足はなく、仕上がりも良い。差せる展開になれば有力。秋華賞の脚から、馬場もOKだろう。
SP3位の注アルアインは北村友一落馬で柴山。ブリンカーで先行、母父Pulpit系のパワー型で馬場も問題なく、乗り替わりがなければ対抗だった。マイル寄りのボディになってきて、2000mのG1だと苦しそうだが、道悪の前哨戦なら圏内。
穴はMP1位の☆ムイトオブリガード。前走は太めに外枠、右回りの三重苦で、変身要素が多く指数が伸びた。シンコウラブリイの母系で2000mは問題なく、横山典も素質を買っている。あとは能力が足りるかどうか。軸にはできなかった。
△ペルシアンナイトは叩き良化型の印象が強く控えめな人気だが、中京も2000mも問題なく、普通に圏内だろう。ミルコが選んだ馬ではあるが、やる気なのかどうかが読めず、軸には推しにくい面がある。
逃げる△タニノフランケルはFrankelで馬場が味方する。小倉大賞典は苦しい競馬だったがよく踏ん張っていて、良くなっている。まだ実力不足でも、展開は楽になるし、残っても。
最後に復帰戦の△ダノンプレミアム。絶好調ではなさそうだが、中内田厩舎が半端な状態で使うとは思えず、9分まできているのではないか。能力は疑いないが、マイルがベストだろうし「一応買い目に入れて観察」というスタンスで。
結論:
◎ 軸馬:12 モズカッチャン
◯ 対抗:8 エアウィンザー
▲ 相手本線:11 リスグラシュー
注 相手本線:10 アルアイン
☆ 穴推奨:9 ムイトオブリガード
△ 連下:6 ペルシアンナイト
△ 連下:5 タニノフランケル
△ 連下:1 ダノンプレミアム
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①ワイド:8─12(60%)600%
②3連複:8,12─5,9,10,11(30%)+500〜1100%
③3連複:8,12─1,6(10%)+250〜350%
買い目右端の「%」は目標回収率


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