UMAPS - 重賞予想

人気の◯シャケトラはSP2位。もともと掛かる面があり、テン乗り戸崎、反動も気になるところで絶対視は危険。とはいえ、一周回って考えると能力差はかなりある。調教は絶好で、逃げ馬が数頭いて流れそうだし、角居厩舎なら格好はつけられるか。マンハッタンカフェ×Singspiel×Woodman、馬体はごつくて中距離向きは確か。これをどう扱うかが焦点のレースだが、保険をかけての対抗とした。
SP1位は◎コルコバード。評価したいのは丹頂Sで、リッジマンを追って長く脚を使っての2着。ヴォージュが失速したように、かなり速い流れで最後は2頭で他馬を離した。スタミナは相当ある。当時は53kgで、対リッジマンは1kg重い→3kg軽いで4kgのアドバンテージで、逆転の可能性は高い。エリザベス女王杯は外を回り、距離不足の愛知杯もよく詰めていた。状態平行線は気になるが、ミルコに勝ち切ってもらいたい。
穴はMP2位の▲カフジプリンス。長期休養3戦目で、調教は明らかに変わってきた。ハーツクライ×シンボリクリスエス、サトノダイヤモンドの菊花賞で3人気になった馬。太めが絞れることは条件だが、ズブいこの馬でも流れが向いての圏内が考えられる組み合わせだ。中谷は本来は下手ではなく、期待してみたい。
MP1位の注アドマイヤエイカンは、須貝が立て直して再注目。ステイヤーズSがマックスだとちょい足りない。写真も少し太く見えるが、調教は動いた。人気を考えるとこれ以上の評価は難しく、相手本線まで。
指数が伸びたのは☆ステイインシアトル。続けて使えない馬が珍しく連戦してきたし、状態は良さそう。池江の長距離は復活があるので怖いが、先行馬が揃って展開は厳しい。カフジプリンスよりは確率が低いか。
2人気の△リッジマンはスウェプトオーヴァーボードのステイヤー。休み明けは動かない馬で、コルコバードとの比較で下げたが、展開やメンバーを考えると消すのは危険。
以下、近走は堅実に差している△ケントオー、状態が少し上がっている△ソールインパクト。展開と人気を鑑みて、ヴォージュだけ消した。
結論:
◎ 軸馬:11 コルコバード
◯ 対抗:10 シャケトラ
▲ 穴本線:7 カフジプリンス
注 相手本線:9 アドマイヤエイカン
☆ 穴推奨:4 ステイインシアトル
△ 連下:2 リッジマン
△ 連下:3 ケントオー
△ 連下:6 ソールインパクト
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①馬単:11→ 10(50%)1000%
②3連複:7,11─2,3,4,6,9,10(50%)800〜1500%
買い目右端の「%」は目標回収率






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