UMAPS - 重賞予想

[勝負レース]
SP1位の◯エタリオウは、完全に抜け出した菊花賞が2着。最強の1勝馬にふさわしいレースぶりで、父ステイゴールドの軌跡を追っている。ソラを使うので気性的にアテにならないし、休み明けも中山も微妙、出遅れる可能性もある。それでも中距離志向ばかりの一流どころでは数少ない貴重な長距離砲。この路線を担う馬で、友道で仕上げに不安はない。配当的に馬券が難しく◎は打たなかったが、SP1位だし信用した。
SP / MPともに2位の▲メイショウテッコン。前走は先行馬が揃って出入りの激しいレース。出遅れて自ら動き、最後止まったが参考外だろう。仕上げも格段に上がって有力だが、とにかく気性が危うい馬。ブリンカー外した吉凶はやってみないとわからない。人気では目標になって妙味がないタイプだし、軸は見送って相手本線に。マンハッタンカフェ×Lemon Drop Kidで、本来は1800〜2200がいいと思う。武豊を離れて松山に戻ったら買おう。
MP1位の◎ブラックバゴを狙ってみる。前走は出遅れからの大まくりで直線先頭、最後はくたびれたが見せ場十分だった。気性的に距離は多少長いだろうが、バゴ×ステイゴールド×ホリスキーなら血統的にはむしろ向く。大きく出遅れたら厳しいが、うまくまくって短い直線、曲芸一発に期待した。調教は絶好、中山2500mなら池添〔153 / 59〕にオカルト的な後押しを。2016年〜17年に穴をあけまくった斎藤厩舎は重賞〔106 / 117〕、久々に穴をよろしく。
注クリンチャーは海外遠征後でスランプ突入の可能性もあるが、デキが戻れば力は上。皇成も乗れているし、サクラより人気がないなら妙味は十分。ディープスカイ×ブライアンズタイムで、血統的には最適条件の可能性がある。
☆ゴーフォザサミットは陣営が自信をもっている。青葉賞ではエタリオウに完勝、中山でも勝っていて侮れない。石橋脩〔108 / 63〕もOK、成長云々はやってみないとわからないので軸にはしなかったが、穴で推奨したい。
2人気の△ルックトゥワイスは、日経新春杯で◎を打ってうまくいった。メイショウテッコンが苦しんだように、当時は追込がハマる展開。一気に人気になり、展開も変わるここで重い印は打ちたくない。但し、藤原英らしい臨戦で成長してきた馬、複勝率〔81.3〕が切るなと告げている。ヒモで。
MP3位、8歳になった△サクラアンプルールが中山×内枠×横山典で穴人気。近2走は外を回って不本意、昨年3着時より調教は積めていて、これも軽視できない。
結論:
◎ 軸馬:5 ブラックバゴ
◯ 対抗:7 エタリオウ
▲ 単穴:1 メイショウテッコン
注 穴本線:12 クリンチャー
☆ 穴推奨:2 ゴーフォザサミット
△ 連下:6 ルックトゥワイス
△ 連下:4 サクラアンプルール
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①3連複:5,7─1,2,12(45%)800%
②3連複:5,7─4,6(40%)800%
③3連複:5,7─9,10,11(15%)800%
買い目右端の「%」は目標回収率






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