UMAPS - 重賞予想

SP2位 / MP1位の◎ヴァンドギャルドのラストチャンス。東スポ杯は勝ちに等しい競馬、ホープフルSはさんざんぶつけられても闘争心を失わず、世代上位の力を示してきた。メンバーの落ちた前走は断然人気で完敗だが、敗因を馬場と向正面の坂に求めている。新馬勝ちの阪神、ルメールでこのメンバー、デキ落ちはなく、藤原英を信頼する。これでコケたら恥ずかしいが、ここまで推してきたし、三度目の正直で、軸は譲れない。
SP1位 / MP2位の◯ルモンド。ディープ×キンカメ×Storm Catにしては切れないが、長く脚を使う。萩Sは掛かりっぱなしで参考外、前走は少頭数でもメンバーが揃っていた。叩き2戦目で新馬を勝った阪神1800m、上積みがある。まだギアが上がらない感じだが、中内田×山紫水明×下河辺の期待馬。千代田のパクスアメリカーナのような成長を期待されて、調教を積んでいる。連7人気はかなり美味しいし、川田で先物買い。
もう1頭、▲オールイズウェルはルーラーシップ×ゼンノロブロイ×エルコンドルパサーで、ルイジアナピットの曾孫にあたる母はクイーンSで2着。脚の速くない中距離型でも、同じ舞台の前走でサトノルークスを相手にきっちり伸びた。当時は釘を踏むアクシデントもあって仕上げ途上、今回も熱発明けだがビシビシやれていて、状態はかなり上がってきた。休み明けでは苦しいレースだが、今年のメンバーなら素質上位。まだ体質が弱く、一戦一戦が勝負の馬、藤岡佑で連6人気。これも先物買い。
道悪でハイペースのシンザン記念組は評価が難しい。当時1人気のアントリューズが8人気というのは気になるが、東京マイル以上の適性があるかは微妙。マイネルフラップは2走連続で穴を開けた。調教を見ると覚醒してきた印象はあり侮れないが、この2走ほど流れないだろうし、何より人気になって妙味なし。
ランスオブプラーナの近2走は恵まれたもの。松山で粘るだろうが、連2人気では買えない。3〜4着とみるのが妥当か。ウーリリの拠り所はミッキーブリランテ。素質は高そうだが、DPでしかやれないように成長途上で、この人気では客扱いしておくのが筋だろう。
結論:
◎ 軸馬:13 ヴァンドギャルド
◯ 対抗:3 ルモンド
▲ 相手本線:6 オールイズウェル
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①馬連:13─3,6(100%)1000%
買い目右端の「%」は目標回収率


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