UMAPS - 重賞予想

SP1位の◎マイスタイルを狙う。超ハイペースだった福島記念で強い2着、京都金杯は外枠好位からの4角先頭で2着。前走は先行馬だらけの中、控えて自分の競馬ができず参考外。今回は外のエイシンが来ると厄介だが、2番手すんなりなら速くても粘るはず。スローとはいえ弥生賞2着もあって適性は問題ないだろう。田中勝 → 横山典がプラスで、昆厩舎×横山典はアンジュデジール、ミスパンテール、ロードヴァンドールなど重賞5勝で〔168 / 117〕。外枠が嫌われたか、連10人気はかなり美味しいオッズだ。
MP1位の◯ドーヴァーは連1人気になってしまった。ゴドルフィンのアドマイヤムーン、前走の数値は別馬のように圧倒的で、ここでも勝てるレベルにある。不安は2点で、まず田辺。今年に入っての重賞〔0 0 0 14〕、1人気を3回、2人気を2回も飛ばしている。本来は中山専属騎手なのでなんとかするかもしれないが。もう一つは調教本数が少ないのと、厩舎不安。伊藤圭は過去10年でも重賞〔0 1 0 28〕で、芝では16戦して馬券なし。こちらはダーレーということで目を瞑ったが、軸にはできない。
以下、連人気順に、プリモシーン、フィアーノロマーノ、ギベオン、ダイアトニック、ロードクエストまでが人気馬扱い。指数も大混戦なので、ここまでバッサリ切って穴に流したい。どうせ宝くじだ。
▲カツジは指数が思いのほか伸びなかったが、前走の半端競馬で人気急落。ディープ×ホワイトマズル、追込に徹すれば力は上で、連9人気なら。ニュージーランドTを勝っていて適性もある。
注ヒーズインラブは昨年の勝ち馬。不向きなレースでも格好をつけてきた近走から、条件好転。ミナリクも中山芝〔109 / 65〕なら及第点、好枠から適性を活かす。連7人気。
MP2位の△キャプテンペリーは絶好調。指数上は推したいところだが、前走はドーヴァーに完敗。大外からの追込で、カツジやプリモシーンより強いかというと微妙な評価になる。大野は良くて、連12人気なのでヒモに。
マイスタイルに本命を打つので、先行勢は買っておきたい。逃げる☆マルターズアポジーは前走が雑な連闘で相手も強く、ラッキーライラックに早めに来られてもよく粘っていた。1800mならもっと推したいが、マイルだとこのあたりまで。
△エイシンティンクルの前走は休み明けで出遅れ。転厩初戦だし、外すぎて楽ではないが、速いペースは問題なく、3番手で和田。いつも人気になる馬が連13人気。買い目に。
△ヤングマンパワーは東京新聞杯が悪くなく、同舞台の京成杯AHが4角先頭で見せ場十分。マイルベスト、状態少しだけ良化、戸崎で16人気。
人気馬で最後まで迷ったのが、SP2位のギベオン。なぜ蛯名なのか? 藤原英厩舎では先週のマーチS・ジョーダンキングに続く騎乗だが、過去5年で5回だけ、馬券なし。週初めでも戸崎が空いていたはずで、ミルコも阪神でお手馬でもないキングズガード(プランドラーでもないだろうし)。馬は凡走が前走とセントライト記念だけで、マイルでは最上位と思うが、どうしても買う気にならなかった。
結論:
◎ 軸馬:13 マイスタイル
◯ 対抗:4 ドーヴァー
▲ 単穴:11 カツジ
注 相手本線:6 ヒーズインラブ
☆ 穴推奨:3 マルターズアポジー
△ 連下:15 エイシンティンクル
△ 連下:16 キャプテンペリー
△ 連下:9 ヤングマンパワー
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①ワイド:13─4(40%)700%
②馬連:13─4(10%)+400%
③馬連:13─3,6,9,11,15,16(50%)1000%
買い目右端の「%」は目標回収率






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