UMAPS - 重賞予想

SP断然1位、70超えの◉ラッキーライラック。途上だった秋華賞以外は強い競馬をしてきて、底を見せていない。前走はきっちり仕上げて本気のレース、上積みと反動が焦点だが、調教過程からは不安なし。平均ペースの好位、レースのしやすい枠で負けられない。石橋脩も安定感が増しているし、勝つ前提で考えることにした。オルフェーヴルだが、母系はスピードのステラマドリッド×フォーティナイナー、阪神1600mは実績通りベストに近く、重めの馬場もOK。
MP1位の◯クロコスミアは当サイトおなじみの穴馬。エリザベス女王杯でも◎を打ったが、激走実績8回、いつも人気がない。前走は先行馬が揃ってやむなく抑える競馬、窮屈ながらもよく我慢して0.1差だった。今回もハナは切れないが、広いコースで3番手から4角先頭のイメージ。叩き2走目、母父ボストンハーバーでマイルも問題ない。いつものパターンで、馬券上の本命はこれ。
SP3位の▲ミッキーチャームはややこしい。前走は不本意な競馬で崩れたものだが、テンションはパドックまで分からない。調整も慎重で陣営も手探りか。秋華賞のスピードが発揮できれば前残りは十分にあり、人気も落ち着いているようなので能力を評価。
注レッドオルガの前走はインディチャンプの2着。東京向きは確かだが、中山よりは阪神外回りが断然いいだろう。藤原英らしくゆっくり成長させていてまだ奥はありそうだが、調整過程からは前哨戦仕様。母はおなじみエリモピクシーで、適性的にも次走が本番。軸にはできなかった。
穴はSP2位の☆サトノワルキューレ。フローラS圧勝で、オークス3人気、ローズ1人気。前走からミルコが見限って一気に人気落ちだが、叩き良化で牝馬限定なら一発の可能性はある。金鯱賞は休み明けであのメンバーで度外視。ブラジル母系×米芝2400mでG1勝ちのRoi Normand、脚は遅いのでマイルが鍵も、この人気なら。
△サラキアはスタートに難があり、成長もゆっくり。前走は窮屈な競馬だったし、本来は堅実に差してくる。勝つまではどうかだが馬券圏内には押さえておきたい。
△カンタービレはフラワーC以来のミルコで、やや過剰人気か。オークスと女王杯は距離が長かった印象で、ローズSは圧勝。阪神外回りの1600mは本番より向いている。
△リバティハイツの前走はごちゃついて競馬にならず。力は一枚落ちるが、キンカメ×Dubawi、母系も欧州色が強く時計がかかる馬場は向きそう。福永も乗れている。
△ミエノサクシードは阪神得意。京都でパクスアメリカーナと0.2差なら、展開向けば馬券もある。クロコスミアを買うので、同じステイゴールドは入れておく。
ワントゥワンはミルコに振られて、東京待ちか。
結論:
◉ 軸馬:4 ラッキーライラック
◯ 穴対抗:5 クロコスミア
▲ 単穴:8 ミッキーチャーム
注 相手本線:10 レッドオルガ
☆ 穴推奨:3 サトノワルキューレ
△ 連下:1 サラキア
△ 連下:6 カンタービレ
△ 連下:7 リバティハイツ
△ 連下:12 ミエノサクシード
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①馬連:4─5(35%)600%
②3連単:4→ 5→ 1,3,6,7,8,10,12(27%)+500〜1300%
③3連単:4→ 1,3,6,7,8,10,12→ 5(38%)800〜1300%
買い目右端の「%」は目標回収率






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