UMAPS - 重賞予想

SP1位は◎ウーリリ。まだ攻められないが、前走の馬体は抜群で、1週前の動きも良かった。2戦とも好位から長く脚を使い、被せられてから勝負根性も見せている。祐一〔150 / 102〕にも合っているし、体質の弱さや緩さが出なければ素質は抜けている。人気での思わぬ大敗も覚悟しつつ、友道厩舎を信頼した。フレンチデピュティ〔121 / 90〕で、パワーと脚質から道悪も許容か。
SP2位、注ランフォザローゼスの取捨が議題。ルメールで好枠からの好位差し。京成杯以来は減点でも、青葉賞大好きな藤沢和厩舎が狙って使ってきた。売れる要素満載だが、東京の新馬は恵まれた面もあり、中山2戦は最後伸び負けた。やや奥手のエアグルーヴ(ダイナカール)一族で、目標にされて最後厳しくなるかもしれない。1人気は想定通りでも、連2倍は過剰人気に思える。勝ちきれない形で馬券を買うことにした。
狙いたい穴本線は2頭。まずはMP1位の◯キタサンバルカン。前走はサトノジェネシスが強すぎただけで、時計的にも十分通用レベル。前々走は1頭だけ外から飛んできて、ランフォザローゼスとは時計差なし。馬体が一戦ごとに増えて一番狙いたい馬だが、8枠と大野は減点。ルーラーシップ×タキオンでトライアル向きも、ローブティサージュの牝系は少し軽い。ロス無く流れに乗りたい。
MP3位の▲トーセンカンビーナは社台の高額ディープ。阪神1800mの未勝利を勝って、アイビーSはクロノジェネシス相手に1.7倍の1人気。ゲートが悪すぎてアテにならないが、前走も最後まで伸びていた。母父Hawk wing(なぜかWoodmanの仔)はエクリプスS勝ちで英ダービー2着、母はアメリカンオークス勝ちの本格派だ。角居厩舎×藤岡佑介、調教も良く一発の魅力は大きい。ゲートだけ。
穴推奨3頭目は☆カウディーリョ。これもアイビーSでコケたが、前走は真面目に走って強かった。気性の問題はあっても、ディアデラノビアの仔で東京がダメということはないだろう。状態絶好でこの人気なら狙える。
△アドマイヤスコールは堅実に走っているが、ディープブリランテ×Caerleonで脚は速くない。水仙賞の時計は優秀だが、決め手勝負になりやすい青葉賞でどうだろう。重で相殺できるかどうか。不調のミルコで1枠だと出遅れる可能性もあり、人気馬では少し減点したい。
△ピースワンパラディは前走が強かった。ふわふわして頭は高いが、フットワークは目を引く。ジャングルポケットだが、ホエールキャプチャとパクスアメリカーナを出した牝系はスピード色が強い。ダート短距離馬だらけで距離は半信半疑も、ハマればぶっこ抜く可能性を秘めている。
最後に消した馬。サトノラディウスは脚の遅いディープで、東京の決め手勝負だと買いにくい。好枠で横山典のリオンリオンは、大寒桜賞ブランドもあってか過剰人気、指数は伸びなかった。
結論:
◎ 軸馬:6 ウーリリ
◯ 穴対抗:15 キタサンバルカン
▲ 穴本線:7 トーセンカンビーナ
注 相手本線:3 ランフォザローゼス
☆ 穴推奨:11 カウディーリョ
△ 連下:1 アドマイヤスコール
△ 連下:5 ピースワンパラディ
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①3連複:6─7,15─1,5,7,11,15(68%)800〜1500%
②3連単:6→ 3→ 7,15(24%)1000%
③3連単:7,15→ 6→ 3(8%)1000%
買い目右端の「%」は目標回収率






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