UMAPS - 重賞予想

ロジャーバローズとオールイズウェルの2択。鞍上比較でMP1位◎オールイズウェルを軸にした。近2戦は後手に回って詰まるなど不完全燃焼で、評価対象は休養前の阪神戦。中位からサトノルークスに迫った脚が繰り出せれば、ここなら十分勝負になる。昨年もステイフーリッシュで圧勝している藤岡佑介〔261 / 108〕を迎えての、好位抜け出し。ルイジアナピットの牝系で、エリザベス女王杯を勝ったリトルアマポーラが出ている。ルーラーシップ×ゼンノロブロイ、距離延長も歓迎だろう。
SP1位の◯ロジャーバローズはジェンティルドンナと8分の7同血。字面のイメージと違って切れるタイプではなく、前走も川田は外枠から先行を試みていた。結局行けずに中団の半端なポジションで終戦したが、今回は距離延長で広いコース。キャリア1戦でアドマイヤジャスタに挑んだように、すんなり行ければ巻き返す。川田から浜中〔42 / 71〕は減点で、軸にはしなかった。
以下は一長一短で、指数的には大混戦。タガノディアマンテが押し出されて1人気だが、本来は穴で妙味のある馬。使い詰め、追込一手で松山〔48 / 47〕では信用しにくい。2.3人気を買うので思い切って消した。
同様にブレイキングドーンも使いながら内容が悪くなっており、人気的には拾いにくい。皐月賞組はあまり出てこないが、12年ベールドインパクト以来馬券になっていないのも事実。
穴本線はキャリアの浅い馬から。SP2位の▲トーセンスカイは京都しか走らなかったトーセンラーの一番馬で、池江厩舎で現役のステイインシアトルの下。京都2200mなら一発あるかも。
MP3位の注フランクリンは毎年POGでも人気になるロベルタの仔。喉の手術明けの前走もしっかり反応、早めに先頭に並びかけて完勝だった。まだ上積みがある。
☆ナイママは皐月賞組で唯一頭不人気だ。大外枠から3角で置かれても脚は使っていて、ブレイキングドーンには先着、タガノディアマンテとは0.4差。使い詰めで厳しいが、この人気なら拾っておく。
△モズベッロは若葉Sで外を追い込んでヴェロックスの5着、前々走は強引な競馬で勝ちきっている。どうしても出遅れる馬でアテにならないが、大外枠でゲートを出れば足りる組み合わせだ。
△ヴァンケドミンゴは◎と同じルーラーシップで、アグネスタキオンだしトライアル向き。この2走は不利があって勝ち切れていないが、京都2200mで能力全開なら圏内。
結論:
◎ 軸馬:1 オールイズウェル
◯ 対抗:3 ロジャーバローズ
▲ 単穴:11 トーセンスカイ
注 相手本線:9 フランクリン
☆ 穴推奨:5 ナイママ
△ 連穴:14 モズベッロ
△ 連穴:2 ヴァンケドミンゴ
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①馬連:1─3(50%)900%
②3連複:1,3─2,5,9,11,14(50%)1000%
買い目右端の「%」は目標回収率






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