UMAPS - 重賞予想

SP1位の◎ギベオン。昨春の安定感からするともう一つ戦績が上がらないが(なぜダービー卿を使ったんだろう)、57.5kgで蛯名 → 56kgで福永。昨年同様の高速決着にも、NHKマイルC2着の実績と、ディープインパクト×米G1 - 2勝の母という血統面が支えになる。2000mの金鯱賞は力負けだが、この相手なら好位差しで勝ちきりたい。藤原英厩舎の立て直し力を信じた。
MP1位の◯ステイフーリッシュは、藤岡佑〔1 1 2 1〕に戻るのが最大の好材料。前走は相手も強かったが出負け気味で挟まれて後方から、終始外を回って競馬にならなかった。京都新聞杯、京都記念と阪神より京都のほうが得意だが、佑介で同じ競馬ができれば。京都新聞杯の2.11.0が秀逸で、牝系はブラックホークを筆頭にスピード型。高速決着は歓迎だろう。
SP2位の▲メールドグラースが1人気。もともと堅実に走っていたが、前々走、前走と素晴らしいラップで駆けて本格化。阪神2000mもベストだが、54 → 56kg、高速決着への裏づけがない点を割り引いて3番手評価にした。レーン大王(ここまで芝全レース回収率〔147 / 123〕だ。いち早く目をつけた人はおめでとうございます!)だし、目標が前にいてレースもしやすい。
ウオッカの出世頭、タニノフランケルは開幕週で武豊の逃げ、もしくは番手。小倉1800mで1.45.4もあり時計対応もできそうだが、後続の目標になるのは確実で、決め手を求められると苦しいか。絞らねば500%にならない組み合わせ、4頭の中で1頭切るならということで下げてみた。
同様にブラックスピネルも早めに動く展開だと厳しいが、楽に行ければ穴の資格。前走もよく粘っていて不振は脱している。
復調気配のサンデーウィザードが〔508 / 205〕の藤岡康太で大穴だが、3頭を差して馬券圏内に届く根拠に乏しい。ブラックバゴも指数が伸びなかった。ということで、つまらん結論になりました。
結論:
◎ 軸馬:3 ギベオン
◯ 対抗:6 ステイフーリッシュ
▲ 相手本線:7 メールドグラース
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①3連複:3─6─7(100%)700%
買い目右端の「%」は目標回収率


UMAPS - 変身指数
