UMAPS - 重賞予想

早速ですが、SP / MPともに1位は◎プロディガルサン。ラヴズオンリーユー、リアルスティールの全妹で、Miesqueの牝系。今の東京はめちゃめちゃ向いている。気を抜く面があって勝ちきれないが、本来の好位差しからレーン大王の一押し。馬体も追い切りも素晴らしく、なんとか重賞を勝たせたい馬だ。
相手はひねってSP / MPともに2位の◯アップクォークを狙いたい。東京1800mでは5走前にエアウィンザーとタイム差なしの2着で、1.45.4。セイウンコウセイやタイキダイヤが出たスピード牝系に、Green Desertの父系。高速馬場はOKだろう。好位差しタイプだが、ダノンキングダムしか先行馬がおらず、内めの枠から2番手が望めそうだ。津村にはオークスのような強気の競馬を期待する。問題は仕上がりで、よくて9分か。10人気なので展開利と相殺、大目に見た。
▲ソーグリッタリングはステイゴールド×ソーマジックで、主にマイルを使ってきた。オープン連勝で本格化気配だが、ミッキースワローより売れるほどの信頼はどうだろう。詰めの甘い血統に浜中で、差し届かず4.5着の可能性もあると思う。大切に使ってきた池江力との勝負だ。
注ミッキースワローはレベルが高かった新潟大賞典の57.5 → 56キロが何より有利。力上位だが、詰めて使えたことがなく、体調管理が心配な材料。トーセンホマレボシ×ツィンクルブライドで、大箱1800mより小回りがベターかもしれない。そして先行馬がいないので横山典がどう乗るか、読み切れない面もある。いろいろあってこの位置にしたが、断然人気にならなかったのは買いなのか。
展開面から、見え見えでも☆ダノンキングダム。これは重賞で足りるかどうかだけ。皇成だし、東京ばかり使ってきて力もつけている。もう少し指数が伸びて欲しかった馬だ。
SP4位 / MP3位と指数上位△レイエンダだが、3度の凡走で人気が落ちた。ルメールに戻って変わる余地はあるが、強くは推しにくい状況だろう。
結論:
◎ 軸馬:7 プロディガルサン
◯ 穴対抗:5 アップクォーク
▲ 相手本線:4 ソーグリッタリング
注 相手本線:8 ミッキースワロー
☆ 穴推奨:14 ダノンキングダム
△ 連下:9 レイエンダ
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①ワイド:5─7(60%)900%
②馬連:5─7(10%)+500%
③3連複:5,7─4,8,9,14(30%)+500%
買い目右端の「%」は目標回収率






UMAPS - 変身指数


