


2018-2019|指名馬一覧
参加グループ①
10頭×9人 / ダービールール / 賞金特殊(新馬〜条件戦は1着のみ) / 地方デビューNG / 1.2位のみ入札制(2019-2020は11人)
【全体結果】
【Haramap指名馬】
参加グループ②
20頭×9人 / ダービールール / 賞金5着まで / 地方は交流重賞のみ算入 / 完全ウェーバー(2019-2020は8人)
【全体結果】
【Haramap指名馬】
2018-2019|成功と反省
①②の両方で序盤から牽引、貢献してくれたのはアドマイヤマーズ。友道厩舎で調教も評判も上々だったが、ダイワメジャーの牡馬ってことで中位で獲れた。マイラーとしては最高といえる結果。
①②ともに穴で指名したロジャーバローズ。ダービーは予期せぬボーナスで、指名馬だからこそ善戦はあれど(予想は△)勝つとは思わなかった。ディープ牡馬の下位長打要員。血統と厩舎で獲ったが、ダービーを抜きにしてもまずまず頑張ってくれた。他牧場産のノーザン育成組は今後も注目。
ダノンファンタジー②はアルゼンチン×中内田×調教。多少距離不安の情報はあったものの6位で獲れたのは、ドラフトが土曜夜だったためで、グランアレグリアの2着に負けていたのが逆にラッキーだった。
ヴェロックス②は前年のワグネリアンに味をしめての金子枠。情報が少なかった(黒本くらい?)ので、10頭持ちの①では怖くて行けずも、結果的には現役で一番好きな馬になった。皐月もぶつけられなければ勝っていたと思う。ジャスタウェイは今年も獲りたかったが、1年目よりは落ちる感じ。
ナイママ②は地方デビューNGの①では指名できずも、岡田総帥No.1の評価に違わぬ活躍。札幌時点ではもうちょい稼ぐと思ったが、大知だと厳しいですなあ。馬券的にも京成杯は前づけして欲しかった。2歳の妹も東京初日1400mで新馬勝ち。さすがにゴールドヘイローは獲れませんがなぁ。
あとは故障で数を使えなかったが、アウィルアウェイ①とアンブロークン②は調教枠でのそこそこ成功。少し前だとイスラボニータ、ショウナンアルバ、豪州に移籍してG1を勝ったブレイブスマッシュなどがこの枠。高野厩舎の頓挫プレイ、手塚厩舎には石川くん問題(POG的に)があることも再認識。
反省!( °Θ°)
まずはサトノバリオス①とトーセンカンビーナ②、そして穴で期待したゴドルフィンのエデリー①②。非ノーザンの上位指名はダメですな。とくに社台のディープは血統と厩舎の割にかなりキツい。分かっていたはずなのにー♪ 素直に反省して、今年は社台と千代田、下河辺にダーレーも、できるだけ我慢しました。
フォートワズワース①は、中途半端な価格と血統(厩舎も)の外国産馬。調教動いても、10頭持ちでは厳しいか。20頭での下位扱いで。
ラインハルト②はかわいそうなことになったが、ゴールドアリュール四天王の選択ミス。クリソベリルとは言わんでも、ガルヴィハーラだったか。弟が池江×金子さんでまたも良い馬ですが、今年は悩んでスルーしました。ゴールドアリュールも今年は居ませんね。ダートはアメリカンファラオが楽しみです。
悪いほうにびっくりしたのは自信の指名だったベルクワイア①②。デビュー前の動きから、まさか未勝利で終わるとは! 高齢母、ダート色の強い母系、牝馬わからん、とかありますが、この馬の凡走が一番参りました。これを受けて、今年は基本的に母12歳まで縛りに。ロードカナロアがうまく選べないというのもありますね。まだよくわかりません。
もう一頭、ティグラーシャ①②は池添学問題かなあ。毎年期待されている厩舎ですが、斉藤崇がクロノジェネシスで結果出したし、POG的には静観の時期に入った気がします。今年のシルヴァースカヤがラストチャンスか?
最後にウラノメトリア②。早々に去勢されたように気性に問題のある一族だが、矢作先生のところはどうも難しい。ラヴズオンリーミユーだって間に合うような感じじゃなかったしなあ。積極的に指名してきたが、今年は静観の方針です。
2019-2020|指名方針(サマリー)
①ノーザン(空港、とくに佐々木と大木)
②厩舎+馬主(勝ち上がり率+重賞・OP勝数)
③母年齢12歳まで
④血統:母南米 / 兄姉素質馬 / 牝系優秀 / ディープに固執しない
⑤牝馬はわからんので少数精鋭(牡4 : 牝1)
当たり前のことばかりだが、徹底できるかどうか。空港・大木厩舎(A1)はダービー3連覇なんだけど、もうないと思うか、それでも行くかとか、ぐずぐず考えるわけです(行きましたよー)。
POGの大前提として、どのくらいノーザン>社台かというと、
イメージよりずっと、ノーザン>>>>>白老>社台>追分なんだよね。頭数比でみると、社台は白老より全体に下の評価になる。下河辺も千代田も厳しいですなー。ノーザン以外、選択肢がないというのもつまらんのだが、これが現実だからねぇ。詳細は、次回以降データを並べて掘り下げてみます。
もっとマニアックに行きたいのが本心ではあります。数年前までは残った馬で2軍やってたのでそこで愉しんでましたが、くたびれるのでやめました。あとは某リスト派がいるグループは、上位が変な順位になる(Sが1.2位で消える)のでそこはケアしてます(順位を決めるだけの目的でリスト買ってますw)。
ちなみに今年のドラフトは、
グループ① 5/27
グループ② 6/2
でした。
②は都合が合わず、土日の結果が見えた状態でのドラフト開催に。強いデビューのシルク3頭はすべて1位で消えて、完全ウェーバーのラストまでは当然回ってこない。①で単独1位指名のリアアメリアは獲れませんでした。
以下が、今年の指名馬です。
2019-2020|指名馬一覧
10頭×11人 / ダービールール / 賞金特殊(新馬〜条件戦は1着のみ) / 地方デビューNG / 1.2位のみ入札制
【Haramap指名馬】
参加グループ②
20頭×8人 / ダービールール / 賞金5着まで / 地方は交流重賞のみ算入 / 完全ウェーバー
【Haramap指名馬】
グループ①は1位単独でリアアメリア(牝・母リアアントニア)。母タピッツフライに6人、母アパパネに2人が重複する中で、作戦としてはうまくいったかな。気性に問題はありそうだけど、能力は間違いなさそうで楽しみです。アルジャンナ(牡・母コンドコマンド)とエカテリンブルク(牡・母ファイナルスコア)は例の問題馬主ですが、馬体もいいし勝己御大の名義はむしろ歓迎。ファイナルスコアと同じ牝系(凱旋門賞2着のSea of Classがいる)のワーケア(牡・母チェリーコレクト)が①②どちらも直前に指名されたのがどうなるか。強そうですね。
グループ②はルナシオン(牝・母ピラミマ)を寸前で指名されたのが痛恨だが、ほかはまあ満足。シルクの既出走組が1位に繰り上がったおかげで、ラインベック(牡・母アパパネ)が獲れました。全体に珍しく牝馬が早めになくなるドラフトで、そこの調整に追われました。なので牝馬は薄いです。
全体にはダービー3連覇を強く意識して、例年より三振かホームランかタイプを多く指名しています。ロードカナロアは苦手なので手を出さず、相性が良かったジャスタウェイは薄いラインナップの中でも指名。新種牡馬もできるだけ拾う方針でいきました。1年間、愉しみです。
次回以降はPOGに使えるデータを並べますよー(´Θ` )

