UMAPS - 重賞予想

MP1位の◎ダイメイフジに期待した。最近はムラ駆けだが、連闘の前走も先行して0.4差。ここは逃げ馬不在で松岡も積極策を示唆。ペースは遅いだろうし、タワーオブロンドンが早々に潰しに来なければ残り目が期待できる。松岡の函館・札幌1200m実績は〔258 / 78〕だが、逃げ・先行だと〔276 / 129〕だ。Sex Appealと同じ牝系(トライマイベスト、アーモンドアイ、カジノドライブ等)で、姉はダイメイプリンセス。アグネスデジタル×ダンスインザダークで洋芝もOKとしたい。状態も良好。
SP1位は◯タワーオブロンドン、初の1200mで断然の1人気。外枠の少頭数で圏外の可能性は少なく、洋芝も道悪も合いそうな印象だ。100%の仕上げではないだろうが、それでも勝てる相手関係になった。ジェネラスが出た名牝系で、底力十分。レーン大王の来日以来の全芝成績は〔121 / 111〕だ。軸指名でも良いが、馬券の肝のほうに◎を打った。期待の母にはFrankelとディープインパクトの産駒がおり、こちらも注目。
▲ペイシャフェリシタはSP3位 / MP2位。得意の内枠、道悪予想で、インが好きな岩田。条件は揃っていて侮れない。離されずに追走できれば堅実に脚を使える。日本にも多数輸入されているProducerの牝系に、ハーツクライ〔67 / 106〕で条件OK。昨年のキーンランドCより状態は良いとのこと、この組み合わせなら。
穴は☆サフランハート。堅実に走ってきたが、オープン2戦は大敗。それでも休み明けの前走から上積みがあり、洋芝1200mで道悪、クラス3戦目で変身要素は十分。アドマイヤオーラに洋芝適性高いカーネギー、ミスターシービーの名前もいい。牝系からは名馬グッバイヘイローが出ている。勝浦の短距離内枠も、昔ながらの買い材料だ。
最後にアスターペガサス。函館1200mは現状のベストで、小崎も力が入る。指数的にも買えるが、前走まるで人気がなかったように半信半疑。葵Sの2着と52kgで足りるかどうか、いきなり2人気に見合うかは微妙なところだろう。スタートにも不安を抱えているし、何か切らないと馬券が仕上がらない。来たら諦めます。
結論:
◎ 軸馬:7 ダイメイフジ
◯ 対抗:13 タワーオブロンドン
▲ 相手本線:2 ペイシャフェリシタ
☆ 穴推奨:1 サフランハート
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①3連複:2─7─13(70%)600%
②3連単:7,13→ 7,13→ 1,2(30%)+450%
買い目右端の「%」は目標回収率


UMAPS - 変身指数
