UMAPS - 重賞予想

ディアセオリーとレザネフォールがSPとMPを分け合って、2択。より人気薄でSP1位の◎ディアセオリーを買いたい。新馬の着差は僅かでも内容は完勝で、残り800は11.9-11.8-11.8-11.9、2.3着は追い込んだ馬。センス良く前向きなのは好感がもてる。サムライハート×ソウルオブザマター×フレンチグローリーなら洋芝適性は高く、持続力勝負は歓迎だろう。祖母の仔ナムラマースは2006年の勝ち馬、当時の鞍上も藤岡佑介。調教はもう少し動いて欲しかったが、高木厩舎は昨年のニシノデイジーで勝っている。福島デビューと地味な血統で人気薄でも、総合点は高くなった。
MP1位 / SP2位の◯レザネフォール。初戦は骨っぽい相手が揃う中、出負けするも徐々に進出。こちらも着差以上の完勝で、先頭に立ってからは抜かれる感じがしなかった。スタートとペース対応は鍵になるが、スピードのあるタイプだし対応できるだろう。ナリタブライアンを出した牝系、ノースヒルズの華・ファレノプシスの孫で、初の池江厩舎になる。キングカメハメハ〔271 / 137〕×スペシャルウィークなら重賞でも。疲れが出たようだが、厩舎を信頼することにした。操縦性の高い◎◯で、人気両馬に挑む。
ノーザンF×ルメールの▲ゴルコンダは、丁半博打か。前走は開幕週での圧勝、最終週でパフォーマンスは落とすはずだが、比較が難しい。ヴィクトワールピサの芝中距離は、軽い馬場のほうが回収率も複勝率も高いが、遠くても芦毛のDaylamiやDalakhaniが出た欧州名牝系。ルメールがどう乗るか、マークされる立場だし、気性の問題もある。気にせず逃げて、圧勝か、捕まるか。1人気で軸にはできなかった。
先週も快勝したゴドルフィンから、注ダーリントンホール。木村厩舎の期待馬で馬格もあり、レース内容も追い切りも良かった。それで指数が伸びなかったのは変身点不足(条件等あまり変化がないため)。Galileoの仔、英ダービー馬New Approach産駒(一昨年はファストアプローチが2着)で、Pivotal×Highest Honorとバリバリの欧州血統。大型馬の内枠は少しマイナスで、池添がうまく外に出せるか。うまくエンジンかかれば普通に強いかも。
以下、指数で2頭拾った。MP4位の☆ヨハネスボーイは例年通りの低レベルなら穴馬だが、今年のメンバーでどうか。ヨハネスブルグで距離延長は微妙でも、門別で距離伸びて変身した馬。前走も外を回ってかなりロスのある競馬で、侮れない面はある。
過剰人気でも△サトノゴールドには変身の可能性。初戦はまったくやる気の無い競馬だったが、並んで抜けてからは強かった。須貝師と武豊のコメントを信じれば、大駆けも。ダートなら強そうな血統だが。
結論:
◎ 軸馬:9 ディアセオリー
◯ 対抗:5 レザネフォール
▲ 相手本線:10 ゴルコンダ
注 相手本線:1 ダーリントンホール
☆ 穴推奨:4 ヨハネスボーイ
△ 連下:11 サトノゴールド
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:
①ワイド:5─9(50%)1300%
②馬連:5─9(10%)+1000%
③3連複:5,9─1,4,10,11(40%)+1000%〜
買い目右端の「%」は目標回収率






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