UMAPS - 重賞予想

SP1位 / MP2位の◎ダノンスマッシュ。高松宮記念を外枠と左回りで参考外とすると、本格化した昨秋以降はパーフェクト。課題とされる時計面もロードカナロア×Danzig系なら心配無用で、中山も坂路の動きから向きそうだ。当面の相手が厳しいローテなのに対し、上積みも十分で万全に仕上がった。ここは川田も負けられないだろう。昨年のファインニードルに続き、中団から最後抜ける。
MP1位の◯モズスーパーフレアを相手に置いた。Speightstown〔120 / 99〕×Danzig系、音無厩舎の坂路仕上げにフィットして本格化。前走は26kg増に加え半端な先行競馬で、それでも差し有利の展開を粘っていた。中山得意、高速も歓迎で、オーシャンSは32.3で行って止まらなかった(止まる想定の馬券を持っていたので驚いた)。あとは松若の心臓か。マルターズアポジーが挑んでくるのか、数字上はダッシュ争いで負けないはずだが、注目したい。
SP2位の▲タワーオブロンドンは、藤沢先生らしからぬ強行軍。ルメールの進言から始まって、セントウルSを1.06.7で圧勝した。中山も高速も問題なさそうだし、同厩の桜花賞馬が回避してルメールが戻ってきた運もある。とはいえ上積みは見込めないし、この状態ではダノンスマッシュを負かせないほうに賭けてみる。馬体は充実しているが、さてさて。後手に回って掲示板あたりというのも想定しておきたい。
ここからはさすがに穴を買いますかね。MP3位の☆セイウンコウセイは中山に良績がないが、過去2年は函館SSからの休み明け。今年はキーンランドに変えてきて、状態は上がっている。意外性も実績もある馬、内枠を引いて幸なら一発あっても驚けない。
SP4位は人気落ちの注ミスターメロディ。右回りの不安が払拭できずも、リナーテあたりより不人気なら1枚買っておく。型どおり状態良化、外枠をどう乗るかは藤原英×福永でじっくり相談していることでしょう。
大穴候補で△アレスバローズ。実力馬でディープインパクト、この馬で初重賞を獲った菱田〔98 / 88〕のイン差し一発。3歳牝馬の△イベリスは2戦目の上積みを期待。前走のインパクトが薄かったのと外枠で人気がないが、まだ底を見せていない。
人気どころでは△ディアンドルと△リナーテを買い切れなかった。前者は北九州記念が出遅れ挽回競馬で、まだ上積みがある。後者も内枠(陣営は外希望だが)で差し競馬になれば圏内十分だ。人気馬から買っているので、全部は拾えない。このあたりの抜けは覚悟します。
結論:
◎ 軸馬:2 ダノンスマッシュ
◯ 対抗:7 モズスーパーフレア
▲ 単穴:8 タワーオブロンドン
☆ 穴推奨:3 セイウンコウセイ
注 連下:13 ミスターメロディ
△ ヒモ穴:1 アレスバローズ
△ ヒモ穴:15 イベリス
△ 連下:9 ディアンドル
△ 連下:4 リナーテ
買い目案
予想公開時はオッズがまだ不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります(12:00頃までに確定)。増やしたり変更することはありません。
馬券:150%指定(G1のみ)
①馬単:2→ 7(40%)800%
②3連単:2→ 7→ 1,3,8,13,15(30%)+700〜1300%
③3連単:2→ 8→ 7(35%)1300%
④3連単:2→ 8→ 1,3,7,13,15(45%)1000〜1500%
買い目右端の「%」は目標回収率




レースを終えて - 反省と愚痴




UMAPS - 変身指数


