小倉11R｜ＴＶ西日本北九州記念(G3) - 2025年7月6日｜UMAPS重賞予想（過去20年傾向・隊列）

前走はSP（89）で完勝。目下絶好調の4歳馬で、昇級組は買い傾向。55kgのハンデ、陣営も自信あり。究極の時計勝負がどうかも、勢い重視のレースで中心視。芝ダ兼用の珍しいタイプだが、母が名繁殖。ヤマニンウルスなど、4歳～7歳まで4年連続オープン馬を出している（しかも異なる種牡馬）。

昨春に連勝でOP入り。2月の北九州短距離Sでロードフォアエースを徹底マーク、外からねじ伏せた。同じイメージで乗れる並びだ。高松宮記念を除けば崩れておらず、末は堅実。怖いのは国分優作が焦っての大外回しだが、外4までは問題ない馬場。乗り慣れているので大丈夫と信じて。

小倉1200ｍで1勝Cを勝ち（2着レイピア）、前走は15番人気での快勝。隊列に恵まれた感はあるが、2走前の酷い競馬で人気の盲点になっていた。小さな馬だが変わらず好調で、瑠星で差し場、53kg。3歳でSPはやや不足も、成長も見込めば侮れない。馬群も割れる。

小倉1200ｍは〔2 1 0 1〕。北九州短距離Sは58kgで0.3差、勝ったヨシノイースターとは今回4kgの増減がある。1800～2000ｍは距離が長く、1400ｍに戻した近2走は先行して悪くない。京都不得意の談話もあり、小倉で変身があっても。調教は唸っていて絶好調だろう。ハイペースの好位から4角先頭で。