ハブコン小事典


UMAPS全般・馬券
⇔(裏返し)
主に3連単推奨時に使用。2頭軸で、◎1着、◯2・3着の場合、「◎→◯⇔X」と記載。実際には「❽→⑤⇔X」ですね。Xは変数で、具体的に並べる場合は「❽→⑤⇔①③⑧⑪」のようになる。※Xの項も参照
Bias Point──「変身素材」の集積ポイント。不利、条件変更、B着・去勢、騎手や隊列予測など、数多くの「変身素材」をポイント化しています。このBPと、SP(=新・スピード指数)を合算したものが、MP=変身指数です。※指数についての詳細は「UMAPS変身指数・ハブコンの中身」にて
K
K=複勝回収率、R=複勝率。RとKはデータ表内で普通に使います。
LFT
ラップタイプを示す指標。L(ラスト200m)とF(ファースト200m)のT(タイム)で計算。L-Fで、0を中心にプラスマイナス。一般的に、プラスが大きいほど上がりがかかってタフな競馬になる。
Meta Point──SP+BP=MP。SPにBPを加減算し、統計傾向値でサブパラを調整、変身指数として相対評価します。SPは基礎能力、MPは変身可能性のバイアスを勘案したものとお考えください。※指数についての詳細は「UMAPS変身指数・ハブコンの中身」にて
R
R=複勝率、K=複勝回収率。RとKはデータ表内で普通に使います。
Speed Point──時計+相手関係の能力値。ベースとなるスピード指数ですが、「対戦相手レベル」も反映して相対評価します。回収率を追究した「新・スピード指数」。このSPと、BP(=変身素材の集積ポイント)を合算したものが、MP=変身指数です。※指数についての詳細は「UMAPS変身指数・ハブコンの中身」にて ※「ハブコン内情報」SP差の項も参照
指数入り競馬新聞。「スピード指数出馬表」と同義。近5走の指数やレースレベルを記載。ハブコンから各レースの新聞にリンクしています。A4で印刷できる簡易版もあり。ハブコンから各レースの新聞にリンクしています。
UMAPSではWIN5の買い目提案も行っています(回避週あり)。WIN5推奨馬は、ハブコン内に で記載。単系馬として馬券にも組み込めると思います。
X
馬券の変数部分。たとえば3連複2頭軸のとき、◎-◯-Xの形で表記。「❺-⑧-X。ヒモ候補は①③⑩⑪」のような書き方をします。この場合ヒモ候補の4頭が「X」に該当。3連単の「❺→⑧⇔X」も同様。※⇔(裏返し)の項も参照
回収P・収支P
回収率バトルの成績表表記。推奨1レースあたり100P(=10,000円のイメージです)で換算している。
UMAPSのハブコンを使った「実弾シミュレーション」として、推奨馬から馬券構築までをリアルタイム公開。年間通算150%を目指している。※毎週のアーカイブはこちら
キャラ
ハブコンの要職「変身素材」とほぼ同義。一般的なB着、去勢、短縮、初ダートなどのほか、得意不得意がある場合、当該レースでの◯✖(内外や道悪など)を示す。※詳細は 変身素材(キャラ) にて各項目を参照
購入とりやめ
「回収率バトル」において、主にオッズが下がって回避する場合に「購入とりやめ」の連絡をすることがある。相手が絞れないケースにも適用。※推奨とりやめの項も参照
コンボ
馬券構築の際、積み上げ回収を狙う形。UMAPSでは❶ワイド(+馬連)+3連複の形がベーシック。❷単勝+馬単+3連単もあるが、単勝は別枠で1点勝負対象にすることが多い。コンボにおいてもレース回収率の最低ライン500%なので、ワイドで500%を担保しつつ、馬連や3連複で1000%以上を狙っていく。総取りは至福。※最低回収率の項も参照
1レースあたりの最低回収率。UMAPSの馬券作戦において、最も重要なルールで、的中時に500%を下回る馬券は買わない。トリガミ論外、押さえでも500%、です。わかりやすく言うと、単勝1点なら5倍が最低ライン。通常は1,000%を基準に組んでおり、穴を狙う場合は1,500~2,000%はほしい。的中時にしっかり回収することが、通算で勝ち組になる最も重要なポイントです。※トリガミ、押さえの否定など、このあたりは「回収率100%講座」に詳しく書いているのでどうぞ!
「回収率バトル」としてリアルタイム進行中。2025年は1レースあたり5,000円を購入し、ポイント換算で結果を公開。年間通算150%を目指している。
勝負軸
上位人気でも馬券構成で妙味を出せる軸馬。単系も複系もあり得る。
馬券の狙い方:基本的には人気馬なので、1番人気絡みの2頭軸で流す場合は「オッズ半減」に注意。絞りたい。
馬券の狙い方:基本的には人気馬なので、1番人気絡みの2頭軸で流す場合は「オッズ半減」に注意。絞りたい。
「回収率バトル」にて推奨馬候補に挙がった馬のリスト。試験運用中。実際の推奨馬(馬券購入レース軸馬)は「◎」で、その他の候補馬は「★」で記載しています。
推奨とりやめ
「回収率バトル」において、パドックでのイレ込み、大幅な馬体の緩みなど、推奨自体を取り下げる場合に「推奨とりやめ」の連絡をすることがある。※購入とりやめの項も参照
指数入り競馬新聞「UMAPS POST」と同義。近5走の指数やレースレベルを記載。ハブコンから各レースの新聞にリンクしています。A4で印刷できる簡易版もあり。※UMAPSPOSTの項も参照
単穴星
単勝10倍以上も狙える単系馬。
馬券の狙い方:❶単勝15倍以上なら1点で勝負したい。❷馬単>3連単のコンボでホームラン狙い。この場合の3連単は対抗を選んで◎→◯⇔Xが理想。もしくは❸3連単1頭軸で相手3~4頭◎→X⇔X(6~10点)。
馬券の狙い方:❶単勝15倍以上なら1点で勝負したい。❷馬単>3連単のコンボでホームラン狙い。この場合の3連単は対抗を選んで◎→◯⇔Xが理想。もしくは❸3連単1頭軸で相手3~4頭◎→X⇔X(6~10点)。
単系
2・3着よりも1着をイメージして馬券対象とする馬。
馬券の狙い方:❶3連複では安いときに1着固定の3連単を狙う、❷穴馬でピンパーだが来るならアタマという単勝・馬単を狙う。※単穴星の項も参照
馬券の狙い方:❶3連複では安いときに1着固定の3連単を狙う、❷穴馬でピンパーだが来るならアタマという単勝・馬単を狙う。※単穴星の項も参照
超複穴
3連系で宝くじを狙う複系穴馬。
馬券の狙い方:穴なので、❶対抗を決めてワイド1点をベースに抜け漏れ防止、コンボで3連複2頭軸◎-◯-X。❷相手が決められない場合は、2頭を2列目に選択してのフォーメーション◎-◯▲-X(7点くらいが多いと思います)。
馬券の狙い方:穴なので、❶対抗を決めてワイド1点をベースに抜け漏れ防止、コンボで3連複2頭軸◎-◯-X。❷相手が決められない場合は、2頭を2列目に選択してのフォーメーション◎-◯▲-X(7点くらいが多いと思います)。
複系
1着よりも2・3着をイメージして馬券対象とする馬。
馬券の狙い方:❶穴馬の3連複(ワイド)狙い、❷勝ちきれない人気馬を2,3着に置いて妙味を出す3連単狙い、2種類が考えられる。※超複穴の項も参照
馬券の狙い方:❶穴馬の3連複(ワイド)狙い、❷勝ちきれない人気馬を2,3着に置いて妙味を出す3連単狙い、2種類が考えられる。※超複穴の項も参照
120種類近い不利をレース映像で全確認。とくに酷い不利や騎手のへぐりと判断した場合、UMAPSが「不利へぐり馬」に認定します。ハブコンには で記載。UMAPSの馬券構築で重要な役割を果たす。※毎週のアーカイブはこちら
変身素材
指数とともにハブコンの要職を担う。不利、条件変更(短縮・初ダート)、キャリア、厩舎思惑(B着・去勢)など多数。ピンク、青、太字、並字の順に重要度が高い。※詳細は 変身素材(キャラ) にて各項目を参照
ハブコン内情報
複数頭(2頭以上)出走するときのマーク。同一調教師、馬主、生産者のほか、前走騎手が重なるケースにも適用する。前走騎手が重複し、今回も継続騎乗する馬がいる場合、当該馬の騎手欄は「」マークがつく。騎手の主体的な選択や先約などの理由は不明です。※前走騎手・乗替の項も参照
Odds
想定オッズ+人気順。色丸 のついている馬は、10倍以上なら 21.1⑧ 10倍未満なら 3.7❷ の形で表記。一方で、10倍未満で色丸のない馬(人気でも指数上は評価が低い馬)は 3.2❶ となる。
SP差
イメージは3着以内に入るための能力差指標。SP3位馬との差(レース内各馬の近7走MAXを比較して、3番目に高い馬との差)。芝・ダート違いは含まず、マイナスほど上位になる。3位が 0.0 で、1~3位はピンク字。5.0 以内が緑字、10.0以上は薄グレー、20.0以上は✖がつく。最もシンプルな戦術として、10.0以上は消すという手がある。
SP評価
近5走のSP評価。同クラス・同距離の平均と比較してS~E判定。芝・ダート違いは換算せず「芝」「ダ」と表記。※SP差の項も参照
UMAPS「WIN5予想」の購入対象馬。当日朝、WIN5予想を公開する際に表示が変わります(回避週もあるので、WIN5ページで状況確認を)。
色丸
指数のまとめ評価。上から順に、 の順。最上位の赤は「ハブコン回収率バトル」の推奨馬なので、実質オレンジ、青、緑の3段階。ハブコンで最もシンプルに予想する場合、色丸の範囲内だけを検討する。WIN5対象馬の場合、 となる。色丸のついている馬は、馬名欄が太字になります。※評MSB、WIN5の項も参照
内外枠実績
今回の臨戦に当てはまるものを記載。1枠や8枠という特定の枠ではなく、内30・中40・外30の割合に分けて算出しています。10頭以上のレースのみ対象。※変身素材・キャラ「✖砂被」の項も参照
馬主
馬主名+近3年勝利数(1,095日遡る)のみ記載。指数には複勝率や複勝回収率を薄く織り込んでいます。
騎手
斤量+騎手名+近3年勝利数変遷(1,095日遡って365日毎に3分割)。右端は成績優秀ジェムで、ランキング上位は W:勝利数、 R:複勝率の2種。兼備は WR となる。上昇が目立つ騎手は W R WR となる。
季節実績
季節は便宜上3分割。夏6-9、冬12-3、春秋4-5+10-11です。実際の指数は開催日の最高気温で判定しています。酷暑・酷寒の耐性フラグが別にあり(変身素材に記載)。
厩舎
調教師名+近3年勝利数変遷(1,095日遡って365日毎に3分割)。右端は成績優秀ジェムで、ランキング上位は W:勝利数、 R:複勝率の2種。兼備は WR となる。上昇が目立つ厩舎は W R WR となる。
近5走着順
近5走の確定順位。
近5走不利
近5走の不利状況。レース内不利ポイントの累積で、大 中 小で記載。※近走不利事象の項も参照
近走不利事象
近5走の不利詳細。「出遅」「4角不」など120近い種類がある。レース内の累積不利が大きい場合は太字になり、冒頭に マークがつく。※詳細は「不利内容」にて ※近5走不利の項も参照
激走回数
単勝10倍以上で馬券になった数。指数には「激走率」も反映しています(人気薄のみ)。
種牡馬
種牡馬名の前後に注目。❶前部:父系15系統で色分け ❷後部:成績優秀ジェム R K KR は全体比+自身比(当該条件)で特筆すべき場合に記載。色分けはUMAPSが便宜上決めたもので、詳細は以下(括弧内は2025年事典で現役産駒のいる代表馬、日本供用・リーディング上位優先)。
①▊サンデーサイレンス系(キズナ)
②▊ロイヤルチャージャー系(エピファネイア)
③▊ナスルーラ系(シニスターミニスター)
④▊ノーザンダンサー系(ドレフォン)
⑤▊ネアルコ傍系(エイシンニシパ)
⑥▊ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)
⑦▊ネイティヴダンサー系(フォルキャップ)
⑧▊ファラリス傍系(Tap Back)
⑨▊テディ系(Skipshot)
⑩▊ブランドフォード系(ブレークアップ)
⑪▊ハンプトン系(Spirit of Boom)
⑫▊セントサイモン系(デビッドジュニア)
⑬▊ダーレーアラビアン傍系(ダノンレジェンド)
⑭▊ゴドルフィンアラビアン系(Honour and Glory)
⑮▊バイアリーターク系(クワイトファイン)
※代々配合の項も参照
①▊サンデーサイレンス系(キズナ)
②▊ロイヤルチャージャー系(エピファネイア)
③▊ナスルーラ系(シニスターミニスター)
④▊ノーザンダンサー系(ドレフォン)
⑤▊ネアルコ傍系(エイシンニシパ)
⑥▊ミスタープロスペクター系(ロードカナロア)
⑦▊ネイティヴダンサー系(フォルキャップ)
⑧▊ファラリス傍系(Tap Back)
⑨▊テディ系(Skipshot)
⑩▊ブランドフォード系(ブレークアップ)
⑪▊ハンプトン系(Spirit of Boom)
⑫▊セントサイモン系(デビッドジュニア)
⑬▊ダーレーアラビアン傍系(ダノンレジェンド)
⑭▊ゴドルフィンアラビアン系(Honour and Glory)
⑮▊バイアリーターク系(クワイトファイン)
※代々配合の項も参照
代々配合
種牡馬のうしろに「父父✖父母父」を記載。下段には「母父(BMS)✖母母父✖母母母父」を記載。配合の流れがシンプルに掴めます。※種牡馬の項も参照
生産者
生産者名+近3年勝利数(1,095日遡る)のみ記載。指数には複勝率や複勝回収率を薄く織り込んでいます。
年齢・性別・キャリア(出走レース数)。❶キャリア:浅い馬は変身可能性が高く、強調。3歳以上は1・2戦 (2戦) 3~5戦 (4戦)、2歳は1戦 (1戦) 2戦 (2戦)。❷性齢:古馬混合戦の場合、3歳以上設定の3歳、4歳以上設定の4歳は注目度が高く、強調で青字表記 3牡。キャリアの浅い馬はキャリア表記と併用する。牝馬の馬券攻略はこちらに記載。
前走騎手・乗替
❶過去に乗っている場合は「 継続 2 1 0 4」の表記。❷乗替で過去に乗っている場合は「 替 0 0 0 3」、好走歴があれば「 替◯ 2 1 0 3」。騎手評価が良化する乗替は矢印の向きが「 」に変わる。❸乗替+初めて乗る場合は「替(初)」で、成績の良い騎手が乗る場合は「 替(初)」となる。❸前走騎手は近365日の勝利数を記載。前走騎手がレース内で重複している場合は「」で、騎手名が緑色になる。❺そのうち、今回も継続騎乗する馬がいる場合、当該馬の騎手欄は「」マークがつく。騎手の主体的な選択や先約などの理由は不明です。※の項も参照
前走体重
前走体重+前走時増減。10kg以上増えている場合はピンク字で 542 [+12] と表記。変身を見込む。
隊列
近5走脚質。逃 先 差 追のほか、マ(捲り)と弱(後方追走ママ)の6種類。※隣枠の項も参照
通算産駒数・成績(種牡馬)
上段:❶得意ジャンル(あれば) ❷産駒頭数 ❸産駒通算成績 下段:❹複勝率 ❺複勝回収率 ※成績対象 ❹❺についてはサンプル数で異なる。十分あれば「新潟芝短」のような細部になり、外国産やマイナー種牡馬のように少ない場合は「全芝」など大雑把に。また、自身平均よりも好成績の場合、[K] 101 +21.0 と表記される。
通算成績
❶芝・ダート別着度数 ❷通算複勝回収率 ❸激走回数(10倍以上で馬券になった数)
適性実績
❶今回の競馬場 ❷道悪実績 ❸距離実績は〔短縮・延長・同距離〕のうち、今回の臨戦に当てはまるものを記載。❹馬券経験のある距離〔最短-最長〕。
得意ジャンル(種牡馬)
種牡馬タイプの表現。❶芝ダ ❷距離(芝ダート別で「芝短」「芝マ」「芝長」「ダ短」「ダ中」の5種) について、全体比(全種牡馬平均に対する増減)+自身の中でも得意なジャンルがあれば「芝++」「ダ中+」などと表記する。複勝率+複勝回収率、それぞれの全体比を見ている。
特SP
左:レース内相対評価(MAX値で比較)、右:絶対評価(同クラス✖近似距離との平均比較)。表示は各4段階で、上から 。※SP差の項も参照
隣枠
今回予測される隊列と、隣枠判定。「自身は逃げたいが両隣が差し馬」→◎ 「自身は先行したいが両隣が逃げ馬」→✖ など、自身の内外2頭で判定している(試運転中)。※隊列の項も参照
母馬情報・産駒成績
上段に誕生時母年齢(POGファン向け)。下段左から、❶母馬名(勝利数) ❷産駒頭数(勝ち馬 / 全頭)産駒勝利数 ❸G1勝ち、重賞勝ち、OP勝ち、重賞入着の各頭数
評 S M B
左から、❶ポイント上位馬・推奨馬(色丸) ❷MP(変身指数) ❸SP(能力指数) ❹BP(変身加算ポイント)。❷❸はレース内順位、❹は の絶対評価です。不利へぐり馬()、回収率バトルの推奨馬( )も当欄に記載。※色丸、SP、MP、BPの項も参照
牝系成績
四代母までで算出。左から、❶全体頭数 ❷芝・ダートでの勝利数(出走頭数) ❸G1勝ち、重賞勝ち、OP勝ち、重賞入着の各頭数 ❹芝・ダート成績の特注(「芝++」「ダ+」などの表記、+は2段階)
ファミリーナンバー
Family Number。牝系の整理に使用。UMAPSでは、号ごとの能力値、タイプなどを指数に反映する予定はない。
輸入牝祖
牝系を遡っていき、日本に輸入された海外産の繁殖牝馬を指す。非常に古くまで遡れることも多く、牝系の戦績としては四代母までで算出している。※牝系成績の項も参照
レースLV
近5走のレースレベル。出走馬のSP(最大値)平均値で算出。同クラス・同距離の平均と比較してS~E判定。
ローテ
長休、休明、叩2、叩3、使詰の5段階で、間隔を(中2)の形で記載。❶長休:50週(約半年)以上の休明。❷休明:前走から8週間(約2ヵ月)以上の出走間隔。本来は放牧の有無を考慮すべきだが、データがないため機械的に判断している。❸叩2 ❹叩3:休明後1・2戦した馬。❺使詰:3戦以上続けて使っている馬。使い詰め後に休みを取っていた馬は、休明⇔使詰(中10) の形で記載。リフレッシュ効果が期待できる。※「ハブコン内情報」ローテ、使詰⇔休明の項も参照
ローテ実績
今回の臨戦に当てはまるものを記載。細分化してもデータとして意味がないので、休明・連戦の2種類のみ。
変身素材・キャラ
ブリンカーの着脱。前走も着けていれば「B続」、初めて着ける場合は「B着(初)」、以前着けたことがあれば「B着(再)」、ハズしたときは「B脱」。前走着けて3着以内ならプラス表記「B続+」に、前走初めて着けて3着以内なら「B続+」になる。ブリンカー着脱の馬券攻略はこちらに記載。調教師編もあります。
◯SP
スピードあり。距離短縮で加点が期待できる。距離延長の場合は「延(✖SP)」の表記になる。
◯ST
スタミナあり。距離延長やタフな競馬で加点が期待できる。
イレ注
テンションが高く、イレ込みやすい馬。近走に酷くイレ込んだ経験のある馬に記載。気性難と違ってパドックである程度確認できる。
✖内(血)
揉まれ弱い種牡馬の産駒が内枠に入ったとき。外枠なら「◯外(血)」。主にダート種牡馬で、有名なのはA.P.Indy~Pulpit~Tapit、パイロ、シニスターミニスターなど。
延(延200)
距離延長、数字は前走比。◯ST馬は加点対象で「延(◯ST)」、◯SP馬や✖イレ馬は減点対象で「延(✖SP)」「延(✖イレ)」と表記される。
緩→小回
前走緩いコースから、小回り(コース情報でコーナーRの小さいコース)に替わることでの加減点。主にコーナリング性能での得意不得意。「緩→◯小回」「緩→✖小回」と表記。
◯ギア
ギアチェンジの上手な馬。長く脚を使うよりも、瞬発力を発揮できるタイプが多い。芝の高速馬場やダートの小回り向き。
✖気難
気難しい馬。気性難。能力を出し切れないことがあり、とくに人気のタイミングで要注意。イレ込みと違ってレース中に難しい面を出す可能性あり。
✖決手
ワンペースで決め手に欠ける馬。勝ちきれないタイプが多く、1番人気でも2,3着づけで狙いたい(WIN5でも嫌っていく)。
級2・級3
昇級2戦目、3戦目。馬券的にはクラス2戦目のほうが優先で、表記は「 級2」「 級3」。ほかに「 昇級」「 格上挑」「 未勝利」がある。※ 未勝利の項も参照
去勢後5戦目まで記載。データ上は3・4戦目が最も好走例が多く、「◎去勢3」で強調表記。また、一度好走すると安定して走れる傾向にあるため、前走で馬券になっている場合はプラス表記「◎去勢3+」に。去勢関連の馬券攻略はこちらに記載。UMAPSでの成功例も多いです。
騎手の負担重量減。ハンデ戦や乗替による。減量騎手起用の馬券攻略はこちらに記載。前走逃先(とくにダート)を狙って買いましょう。
斤量増
騎手の負担重量増。ハンデ戦や乗替による。
酷暑・酷寒
暑さ、寒さに対する耐性。「◯酷暑」「✖酷暑」「◯極寒」「✖極寒」で表記。
小回
小回り(コース情報でコーナーRの小さいコース)の得意不得意。主にコーナリング性能。「◯小回」「✖小回」と表記。※緩→小回の項も参照
再転入(別厩舎・出戻り)
JRA所属馬がNAR(地方競馬)に転出後、JRAに再転入した馬。転入前と同じ厩舎に戻る場合は「再転入(出戻り)」、別の厩舎なら「再転入(別厩舎)」になる。
芝重
芝の道悪(重~不良馬場)への適性、得意不得意。血統評価がある場合は「◯芝重(血)」と表記(数値が強い場合は太字に)。種牡馬の数字(稍重~不良)に加えて、Sadler's Wells系や、Northern Dancerの本数なども考慮しています。自身の適性+血統適性を兼備する場合「◎芝重(+血)」となる。
芝2・芝3
芝2戦目、3戦目。キャリアは多くても、芝に適性がある場合変身する可能性がある。※ダ2・ダ3の項も参照
障害帰・障練習
前走で障害競走を使った馬、中間に障害練習をしてきた馬。データ未集計。後者は事実確認できた場合に記載。
✖砂被
ダートで砂を被るとダメな馬。内枠を引くと減点で「✖砂被(内)」、外枠は加点で「✖砂被(◯外)」。前走が内枠で今回が外枠の場合は「✖砂被(内→◯外)」の表記になる。芝の場合は「✖馬群」だが、ダートほど重要ではない。※ハブコン内情報「内外枠実績」の項も参照
◯外(血)
揉まれ弱い種牡馬の産駒が外枠に入ったとき。内枠なら「✖内(血)」。主にダート種牡馬で、有名なのはA.P.Indy~Pulpit~Tapit、パイロ、シニスターミニスターなど。
ダ⇔芝
前走からの芝・ダート替わり。重要なのはダート替わりで、初ダートの場合は「初ダ」と記載される。追加で❶大型馬、❷種牡馬のダート評価、❸牝系のダート評価があり、それぞれ「◯初ダ(大)」「◯初ダ(種)」「◯初ダ(牝)」。大型+血統評価◯だと最大で「◯初ダ(大種牝)」となる。※ダ2・ダ3の項も参照
ダ重
ダートの道悪(稍重~不良馬場)への適性、得意不得意。芝と異なり、血統評価は含みません。
ダ2・ダ3
ダート2戦目「ダ2」、3戦目「ダ3」。キャリアは多くても、ダートに適性がある場合変身する可能性がある。とくに「ダ2」は重要で、キックバックに慣れ、外枠とセットで一変する馬は多い。※初ダ・初芝、ダ⇔芝、✖砂被の項も参照
◯滞在
滞在競馬(北海道など)に向いている馬。馬体重調整が難しい馬や輸送が苦手な馬、気性の難しい馬など。イレ注や気性難の場合は、「◯滞在(✖気難)」「◯滞在(イレ)」、両方持っているややこしい馬は「◯滞在(✖気難+イレ)」の表記になる。※イレ注、✖気難の項も参照
タフ芝
タフな馬場状態(芝コースで、時計や上がりがかかる)への適性、得意不得意。血統評価がある場合は「◯タフ芝(血)」と表記。種牡馬の数字(タフ認定レースの集計)に加えて、Sadler's Wells系や、Northern Dancerの本数なども考慮しています。
短(短200)
距離短縮、数字は前走比。◯SP馬、✖イレ馬は加点対象で「短(◯SP)」「短(◯イレ)」と表記される。
使詰
使い詰め。休まず使っている(4戦以上)ので変身の可能性が下がる。
使詰⇔休明
使い詰めから休養に入り、フレッシュな状態。変身の可能性が上がる。
◯出速
スタートの速い馬。好発が多い、ダッシュが速いなど。距離短縮にもメリット。
✖出遅
出遅れる可能性の高い馬。近走の出遅れ率を考慮。大外は出遅れにくいため、出遅れ馬が大外枠を引くと「✖出遅(大外◯)」と表記。
転厩
厩舎の定年や馬主都合による転厩馬。転厩後3戦目までを記載。転厩後、前走で3着以内ならプラス表記「転厩2+」「転厩3+」になる。
✖馬群
馬群に揉まれるとダメな馬。内枠を引くと減点で「✖馬群(内)」となる。ダートの場合は「✖砂被」でより重要です。※✖砂被の項も参照
初ダート、初芝。重要なのは初ダート「初ダ」で、追加で❶大型馬、❷種牡馬のダート評価、❸牝系のダート評価がある。それぞれ「◯初ダ(大)」「◯初ダ(種)」「◯初ダ(牝)」。大型+血統評価◯だと最大で「◯初ダ(大種牝)」となる。初ダートの馬券攻略はこちらに記載。※ダ2・ダ3の項も参照
牝馬
牝馬クロス。父方と母方の血統で、5代以内に別の子供を経由してクロスする場合(例えばサンデーサイレンス3✖サンデーサイレンス4でも母馬はクロスするわけですが、含みません)。これは完全に趣味です。馬券的な根拠はありません。好きなだけ。
未勝利
上のクラスに出走してきた未勝利馬。
休明
休明。前走から8週間(約2ヵ月)以上の出走間隔。本来は放牧の有無を考慮すべきだが、データがないため機械的に判断している。※「ハブコン内情報」ローテ、使詰⇔休明の項も参照
◎リピ
リピーター。過去に同レースで1~3着した馬。現状は重賞のみ。
不利内容
※不利は110種類以上ありますが、わかりにくい項目のみ記載しています。
S前不
スタンド前で不利
鐙外
レース中に鐙(あぶみ)が外れてコントロールが利かない
1周不
長距離戦で1周目に不利
後大差
後続に大差(一定条件を満たしたもの ※不利ではないが加点対象)
加速L
加速ラップ(一定条件を満たしたもの ※不利ではないが加点対象)
蟹歩
直線で詰まったときに極端な横移動
苦ロテ
厳しいローテーションでの出走
好騎△
かなりの好騎乗(※不利ではないが減点対象)
好調△
かなりの絶好調(※不利ではないが減点対象)
仕甘
仕上げ甘い(太め残りが多いが、追い不足なども含む)
上速◯
上がり速い(一定条件を満たしたもの ※不利ではないが加点対象)
スタ追
スタートから気合をつけて追う(不利になるほど追っている場合)
スタ触
スタート直後に接触する不利
スタ挟
スタート直後に挟まれて下がる不利
外逃
外に逃げる不利(スタート直後が多い)
外膨
外に膨れる不利(4角が多い)
隊列不
隊列に恵まれず(内から張られて外を回る、行く先々で詰まるなど)
隊恵△
隊列に恵まれる(内前有利でインポケ確保、行くところが思い通りに開くなど)
タフ楽
タフな競馬でも楽に抜け出す(※不利ではないが加点対象)
直詰
直線で前が詰まる
直不
直線不利(詰まる、接触などに分類できないもの)
蹄鉄無
蹄鉄が外れたが打ち替えできずに走る
出速△
出脚が速い(フライング気味にうまく出た場合 ※不利ではないが加点対象)
謎騎乗
不可解な騎乗(かなり消極的、無策でぐるっと外を回すなど)
捲られ
逃げ・先行で捲られて苦しくなる
目標厳
逃げ・先行で目標にされる厳しい隊列
盛返
盛り返して差してくる(何らかの不利で下がったあと)
ラチ突
ラチに接触してバランスを崩す
コース情報
LFT
コース傾向としてのLFT。ラップタイプを示す指標。L(ラスト200m)とF(ファースト200m)のT(タイム)で計算。L-Fで、0を中心にプラスマイナス。一般的に、プラスが大きいほど上がりがかかってタフな競馬になる。
馬券に活かせる特徴的な傾向をサマリとして記載
高低差
コース内の最大高低差
コーナー角R
コーナーの角度(R)小さいほどキツいカーブになる
コーナーまで
コーナーまでの直線距離。コーナーで減速するので、短いと先行馬に有利(一般論)
芝⇔ダ
芝・ダート替わりの馬の成績傾向(◎◯△✖で記載)
稍~不傾向
当該コースの稍重~不良馬場で行われたレースを集計(その傾向値)
良馬場傾向
当該コースの良馬場で行われたレースを集計(その傾向値)
枠番(複勝率平均差)
枠番別の複勝率評価、コース平均値との差(13頭以上のみ集計対象)