回収率UP講座

OVER 100%!

「トリガミ」「押さえ」いらんです

回収率UP講座

回収率UP講座

予想担当のHaramapです。回収率重視(年間単位で100%を超える)馬券の買い方について、自分の考えをまとめてみました。前提として「当てたい」ではなく「勝ちたい」人が対象 なので、ニーズに合わなかったらごめんなさいです。
長文。やる気のあるときにお読みください!(´Θ` )
予想担当のHaramapです。回収率重視(年間単位で100%を超える)馬券の買い方について、自分の考えをまとめてみました。前提として「当てたい」ではなく「勝ちたい」人が対象 なので、ニーズに合わなかったらごめんなさいです。
長文。やる気のあるときにお読みください!(´Θ` )

思想

philosophy

第Ⅰ講:回収率だけを考える
トリガミは絶対ダメ
当たって儲からんとか意味?
そのレース買わない決断も
まずは「勝つ」という言葉の定義をしておきましょう。UMAPSでは「年間回収率100%超え」です。これを実現するために、押さえ馬券の弊害を書いておきます。(トリガミは論外なので察してー)
シンプルに大切なのは「当たったときに後悔しない!」こと。馬券はいつ当たるかわからんので。自信のアリナシなんてほとんどアテにならない。同じ投資額で挑み、予想が的中したレースでどれだけ回収するか、儲けるかの勝負。
「賭け金だけでも回収」とかで人気馬を買い足す人は多い(だから締め切り直前は人気馬絡みのオッズが下がる)と思いますが、やめましょう!
これはたとえば、1000%獲れた本線が当たったときに、500%に減らすことになるんです。
例としてこちらの表をご覧ください。
たいして買いたくもない ここ大切)「5倍」の馬券を組み込んで同じ回収率(期待値)にならすと、なんとまあ、全体の70%程度を押さえ馬券に費やすことになる。
10倍だけ買っても50%だ。的中時の回収率期待値の下がり方を見てほしい。本来買いたい馬が来たときの期待値をそこまで下げんのか?って話です。何やってんだか。
400%とか600%ならいいじゃん!と思われるかもしれないが、狙った軸馬と穴馬がセットで美しく来るケース、4レースとか6レースに1回ありますか?という話です。チャンスは10回に1回あるかないか。そこで貯金を作らないと勝てないです。
あと、人気馬だって普通に消える。自信もって軸で買っても来ないw
これ、買いたくない馬ほどなぜか忘れがちですww)
トリガミは当たっても1レース分だし、たいてい配当が低いので賭け金がかさむ。こういう人多いと思います。「押さえなんて買わなければ10レース分稼げたのに!」と反省して、弱腰の馬券はキッパリ捨てるが吉です。
 
UMAPSの厳格なルールは
レース回収率=最低500%!
下回る馬券は一切買わない
レースの最低回収率とは、どの買い目が的中しても「決めた最低回収率を上回る」ということ。ちょいちょい現れる「500%的中」はここからきています。
やってみるとわかるのですが、500%のハードルはなかなかに厄介。オッズが下がってくれば、買い目を削らねばならない。
当たるかもしれないのに。予想は当たってたのに。等々。我慢だ。忘れよう。長い目で見よう。それでも「ガミでもなんでも当てたい!」という人は、楽しみ方の問題なので否定しませんが。
これだと「1,339%」ですね
的中例:福島牝馬S[2022]
大穴党はともかく「そこそこ当たってるのになあ」という人は、購入するレースの最低回収率を設定するだけで儲けが出るようになると思う。何より、買い目や予算配分にシビアになるのがいい。最初は300%でも400%でもいいので、決めてみる。
UMAPSでは「最低を500%、穴狙いのときは1000%」に設定しています。押さえ扱いの馬券も、500%を超えるように買う。
たとえば本線含めて同じ払戻予想をならすと800%になっちゃうケース。押さえを500とか600に期待値を下げることで、本線が1000とか1200を超えてくる。そんな調整をして、本線的中のときにできる限り回収できるようにします。
この形にした2015年以降は、2020年を除いて負けていません(2020年はシステム改修、大穴馬の4.5着多発など複数の要素があると思っています)。もちろん楽観しているわけではない(実際に2022年は怪しいw)ですが、自分の中では「最重要ルール」です。
第Ⅰ講 要点まとめ
押さえ馬券は害虫
人気馬も普通に消える
最低回収率500%ルール

思想

philosophy

第Ⅰ講:回収率だけを考える
トリガミは絶対ダメ
当たって儲からんとか…?
そのレース買わない決断も
まずは「勝つ」という言葉の定義をしておきましょう。UMAPSでは「年間回収率100%超え」です。これを実現するために、押さえ馬券の弊害を書いておきます。(トリガミは論外なので察してー)
シンプルに大切なのは「当たったときに後悔しない!」こと。馬券はいつ当たるかわからんので。自信のアリナシなんてほとんどアテにならない。同じ投資額で挑み、予想が的中したレースでどれだけ回収するか、儲けるかの勝負。
「賭け金だけでも回収」とかで人気馬を買い足す人は多い(だから締め切り直前は人気馬絡みのオッズが下がる)と思いますが、やめましょう!
これはたとえば、1000%獲れた本線が当たったときに、500%に減らすことになるんです。
例としてこちらの表をご覧ください。
たいして買いたくもない ここ大切)「5倍」の馬券を組み込んで同じ回収率(期待値)にならすと、なんとまあ、全体の70%程度を押さえ馬券に費やすことになる。
10倍だけ買っても50%だ。的中時の回収率期待値の下がり方を見てほしい。本来買いたい馬が来たときの期待値をそこまで下げんのか?って話です。何やってんだか。
400%とか600%ならいいじゃん!と思われるかもしれないが、狙った軸馬と穴馬がセットで美しく来るケース、4レースとか6レースに1回ありますか?という話です。チャンスは10回に1回あるかないか。そこで貯金を作らないと勝てないです。
あと、人気馬だって普通に消える。自信もって軸で買っても来ないw
これ、買いたくない馬ほどなぜか忘れがちですww)
トリガミは当たっても1レース分だし、たいてい配当が低いので賭け金がかさむ。こういう人多いと思います。「押さえなんて買わなければ10レース分稼げたのに!」と反省して、弱腰の馬券はキッパリ捨てるが吉です。
 
UMAPSの厳格なルールは
レース回収率=最低500%!
下回る馬券は一切買わない
レースの最低回収率とは、どの買い目が的中しても「決めた最低回収率を上回る」ということ。ちょいちょい現れる「500%的中」はここからきています。
やってみるとわかるのですが、500%のハードルはなかなかに厄介。オッズが下がってくれば、買い目を削らねばならない。
当たるかもしれないのに。予想は当たってたのに。等々。我慢だ。忘れよう。長い目で見よう。それでも「ガミでもなんでも当てたい!」という人は、楽しみ方の問題なので否定しませんが。
これだと「1,339%」ですね
的中例:福島牝馬S[2022]
大穴党はともかく「そこそこ当たってるのになあ」という人は、購入するレースの最低回収率を設定するだけで儲けが出るようになると思う。何より、買い目や予算配分にシビアになるのがいい。最初は300%でも400%でもいいので、決めてみる。
UMAPSでは「最低を500%、穴狙いのときは1000%」に設定しています。押さえ扱いの馬券も、500%を超えるように買う。
たとえば本線含めて同じ払戻予想をならすと800%になっちゃうケース。押さえを500とか600に期待値を下げることで、本線が1000とか1200を超えてくる。そんな調整をして、本線的中のときにできる限り回収できるようにします。
この形にした2015年以降は、2020年を除いて負けていません(2020年はシステム改修、大穴馬の4.5着多発など複数の要素があると思っています)。もちろん楽観しているわけではない(実際に2022年は怪しいw)ですが、自分の中では「最重要ルール」です。
第Ⅰ講 要点まとめ
押さえ馬券は害虫
人気馬も普通に消える
最低回収率500%ルール

指数

weapon

第Ⅱ講:人気馬・穴馬の取捨
穴馬は「変身」と同義!
馬柱でわかりにくい
変身を見抜けるかの勝負
ここではUMAPSでの馬選び手順を解説します。最初から軸やヒモを決めてしまうと思考停止で失敗するので、全馬の長所(とくに穴馬)と短所(とくに人気馬)をひたすらピックアップ。とくに穴馬の長所(=変身)を見つけてあげることが重要で、人気馬のように前向きな話題が少ないぶん、見つけたときに美味しいはず。
変身指数の前提として、ファクターを4つに分けています。
①記録(=時計とメンバーレベル) ②適性 ③陣営 ④変身
指数の解説はこちら → 「予想の心臓部|UMAS変身指数」
①を除いて、ポイントは変わり身です(④は①~③にハマらない展開や枠順、あらゆる前走比較などを収容)。穴馬は「変身」するから穴なのであって、これを見抜けるかどうか。細かい話は省略しますが、適性で分かりやすいのは「東京ダート1600mで好走した人気馬を中山1800mで嫌う、真逆の穴馬を買う」みたいな話です( みんな言ってるやつ)。
適性予想は今や主流なので、馬柱や通算成績で簡単に見抜けるものはオッズに反映されちゃう。UMAPSの指数ではもうちょい掘り下げます。たとえば、中山ダート1800mは初めてというケース。種牡馬の複勝回収率が高いとか、上がりのかかるダートで好走してきたとか、騎手のコース成績がいいとか、そういうものをすべて計算しているので、得意不得意、変身の予測ができる。
簡単に見つからないもの、話題量の少ないものを使いましょう! 自分でやるのは超大変なので、指数使ってくださいねw
宣伝臭強いですが、スポットで発見できても、横の比較までやるのは面倒ですからねー)
こういう「見えない変身」を探す作業が重要になります。人気薄から見ていって加点してピックアップ、人気馬は減点して馬券的な美味しさを人気薄と比較する。そんな流れで、4頭から6頭を選びます。
これは指数と予想のまとめとして4頭を推奨している、シンプルなレースカードです。ファクター別に予想印を打っています。
さて、ファクター。皆さんは何を使っていますか? スピード指数、血統、調教、騎手、展開、レースレベル、あたりが主流かしら(合わせ技で「適性派」が多い印象)。ファクターはピンより複合がおすすめですが、たくさんあると重みづけが難しいですよね。
①SP=相手関係+時計比較(UMAPSのスピード指数は時計+メンバーレベル)
②前走より楽できそう(適性・不利)
③フレッシュ(調教変化・ローテ)
④内枠の先行馬(特殊コース除く)
⑤まともな騎手(長期主戦はOK)
まずはこの5項目。これらはもちろん指数に反映されているので、指数上位馬の各要素を見ればよい。
⑥当該馬の複勝率
⑦調教師の複勝率
⑧オッズが適性か?
加えて、軸馬(とくに人気馬)の場合は基本ポイントとしてこの3つを挙げておきます。
これ、初見の地方競馬(海外も?)でも使えます。むしろ情報を持たない競馬場こそ有用だなと最近思う。シンプルですが、大井、門別、姫路、等々、近年はなぜか地方のほうが勝ってます。3年で200%を超える回収率!
スピード指数や血統だけで買える人は別にして、複数のファクターで予想する人は、軸馬選定のチェックポイントを定めることが重要。優先順位をつける。重視するファクターは自由でも、重みづけは決める(UMAPSと同じである必要はない)。
 
人気軸でも変身を見る!
穴軸の相手本線は慎重に!
ヒモ穴選びの5ヵ条
単、連、複。「軸」馬の考え方は1着から3着までいろいろあります。UMAPSでは3連複やワイドを本線に多用するので、3着でOKのことも多い。軸馬とは心中することになるので(一部の例外を除いてボックス馬券は非推奨)、4〜6頭の中からどう選ぶか。
まずは人気馬を選ぶ場合。指数上位(1−3位)で、鞍上がまともで、推しやすい「変身」があることが望ましい。前走不利とか、馬場適性とかですね。
逆に前走圧勝でルメール鞍上で相手弱化でも、今回の条件は未知数、みたいなのは嫌いたいわけです(指数にも減点反映されているはず)。そもそも、
前走のパフォーマンスが素晴らしい場合、それを超えられるのかはよく考えたい。相手関係はUMAPSのスピード指数(メンバーレベル評価あり)で見極められます!
信頼できる人気軸が分かりやすく決まる場合は、対抗軸が重要になる。ワイドや3連系2頭軸の相手となる「相手本線」、いわゆる◯対抗や▲単穴については、馬券対象として信頼できるかどうか。検討要素は軸馬と同じです。1頭か2頭、指数上位から選ぶことになります。UMAPSの重賞分析はわりとこれが得意で、◎◯からヒモ穴への3連複でよく1000%超えを的中しています。
 
的中例:ヴィクトリアマイル[2021]──3連複7点
穴馬を軸にしたときの相手本線(通常は人気馬になる)も同じだが、一つ異なるのは、確率>配当で選ぶこと。穴軸が来て獲れないのは最悪なので、ワイドの相手(1−4頭)は超慎重に選びたいところです。
続いては、ヒモ穴について。人気から流すときのヒモ穴は配当最優先です。後述の「馬券仕上げパターン」次第で選べる頭数は変わってくるが、基本的には指数上位で配当の良い馬から選ぶ。適性や状態の変わり身を重視して。
ヒモ穴選びまとめ。こんな感じでやっています。先に書いたファクターとは少し切り口が違ってきます。
①変身指数上位馬
②軸馬と同血統 / 同脚質(ゾーン)
③プラス思考(加点評価)
③騎手(穴回収率が高い)
⑤人気のない順に検討する
宝くじ的にヒモ穴に広く張るときは、10〜13人気あたりの超人気薄で少しでも可能性のある馬(上記①〜③)を躊躇せず拾います。もちろん、この手のボーナス馬券では1000%は欲しい。できれば2000%とかを入れておきたいところです。宝くじなんで。
最後に。4〜6頭(できればMAX6頭までにしたい)選んだものを、順位づけして並べる。このときに、人気馬はABCDE、穴馬はXYZVWの順でマークしておく。これは次項で使います。
第Ⅱ講 要点まとめ
人気薄から全頭見る
「見えない変身」を探す
重要ファクター5+3

指数

weapon

第Ⅱ講:人気馬・穴馬の取捨
穴馬は「変身」と同義!
馬柱でわかりにくい
変身を見抜けるかの勝負
ここではUMAPSでの馬選び手順を解説します。最初から軸やヒモを決めてしまうと思考停止で失敗するので、全馬の長所(とくに穴馬)と短所(とくに人気馬)をひたすらピックアップ。とくに穴馬の長所(=変身)を見つけてあげることが重要で、人気馬のように前向きな話題が少ないぶん、見つけたときに美味しいはず。
変身指数の前提として、ファクターを4つに分けています。
①記録(=時計とメンバーレベル)
②適性 ③陣営 ④変身
指数の解説はこちら → 「予想の心臓部|UMAS変身指数」
①を除いて、ポイントは変わり身です(④は①~③にハマらない展開や枠順、あらゆる前走比較などを収容)。穴馬は「変身」するから穴なのであって、これを見抜けるかどうか。細かい話は省略しますが、適性で分かりやすいのは「東京ダート1600mで好走した人気馬を中山1800mで嫌う、真逆の穴馬を買う」みたいな話です( みんな言ってるやつ)。
適性予想は今や主流なので、馬柱や通算成績で簡単に見抜けるものはオッズに反映されちゃう。UMAPSの指数ではもうちょい掘り下げます。たとえば、中山ダート1800mは初めてというケース。種牡馬の複勝回収率が高いとか、上がりのかかるダートで好走してきたとか、騎手のコース成績がいいとか、そういうものをすべて計算しているので、得意不得意、変身の予測ができる。
簡単に見つからないもの、話題量の少ないものを使いましょう! 自分でやるのは超大変なので、指数使ってくださいねw
宣伝臭強いですが、スポットで発見できても、横の比較までやるのは面倒ですからねー)
こういう「見えない変身」を探す作業が重要になります。人気薄から見ていって加点してピックアップ、人気馬は減点して馬券的な美味しさを人気薄と比較する。そんな流れで、4頭から6頭を選びます。
これは指数と予想のまとめとして4頭を推奨している、シンプルなレースカードです。ファクター別に予想印を打っています。
さて、ファクター。皆さんは何を使っていますか? スピード指数、血統、調教、騎手、展開、レースレベル、あたりが主流かしら(合わせ技で「適性派」が多い印象)。ファクターはピンより複合がおすすめですが、たくさんあると重みづけが難しいですよね。
①SP=相手関係+時計比較(UMAPSのスピード指数は時計+メンバーレベル)
②前走より楽できそう(適性・不利)
③フレッシュ(調教変化・ローテ)
④内枠の先行馬(特殊コース除く)
⑤まともな騎手(長期主戦はOK)
まずはこの5項目。これらはもちろん指数に反映されているので、指数上位馬の各要素を見ればよい。
⑥当該馬の複勝率
⑦調教師の複勝率
⑧オッズが適性か?
加えて、軸馬(とくに人気馬)の場合は基本ポイントとしてこの3つを挙げておきます。
これ、初見の地方競馬(海外も?)でも使えます。むしろ情報を持たない競馬場こそ有用だなと最近思う。シンプルですが、大井、門別、姫路、等々、近年はなぜか地方のほうが勝ってます。3年で200%を超える回収率!
スピード指数や血統だけで買える人は別にして、複数のファクターで予想する人は、軸馬選定のチェックポイントを定めることが重要。優先順位をつける。重視するファクターは自由でも、重みづけは決める(UMAPSと同じである必要はない)。
 
人気軸でも変身を見る!
穴軸の相手本線は慎重に!
ヒモ穴選びの5ヵ条
単、連、複。「軸」馬の考え方は1着から3着までいろいろあります。UMAPSでは3連複やワイドを本線に多用するので、3着でOKのことも多い。軸馬とは心中することになるので(一部の例外を除いてボックス馬券は非推奨)、4〜6頭の中からどう選ぶか。
まずは人気馬を選ぶ場合。指数上位(1−3位)で、鞍上がまともで、推しやすい「変身」があることが望ましい。前走不利とか、馬場適性とかですね。
逆に前走圧勝でルメール鞍上で相手弱化でも、今回の条件は未知数、みたいなのは嫌いたいわけです(指数にも減点反映されているはず)。そもそも、
前走のパフォーマンスが素晴らしい場合、それを超えられるのかはよく考えたい。相手関係はUMAPSのスピード指数(メンバーレベル評価あり)で見極められます!
信頼できる人気軸が分かりやすく決まる場合は、対抗軸が重要になる。ワイドや3連系2頭軸の相手となる「相手本線」、いわゆる◯対抗や▲単穴については、馬券対象として信頼できるかどうか。検討要素は軸馬と同じです。1頭か2頭、指数上位から選ぶことになります。UMAPSの重賞分析はわりとこれが得意で、◎◯からヒモ穴への3連複でよく1000%超えを的中しています。
 
的中例:ヴィクトリアマイル[2021]──3連複7点
穴馬を軸にしたときの相手本線(通常は人気馬になる)も同じだが、一つ異なるのは、確率>配当で選ぶこと。穴軸が来て獲れないのは最悪なので、ワイドの相手(1−4頭)は超慎重に選びたいところです。
続いては、ヒモ穴について。人気から流すときのヒモ穴は配当最優先です。後述の「馬券仕上げパターン」次第で選べる頭数は変わってくるが、基本的には指数上位で配当の良い馬から選ぶ。適性や状態の変わり身を重視して。
ヒモ穴選びまとめ。こんな感じでやっています。先に書いたファクターとは少し切り口が違ってきます。
①変身指数上位馬
②軸馬と同血統 / 同脚質(ゾーン)
③プラス思考(加点評価)
③騎手(穴回収率が高い)
⑤人気のない順に検討する
宝くじ的にヒモ穴に広く張るときは、10〜13人気あたりの超人気薄で少しでも可能性のある馬(上記①〜③)を躊躇せず拾います。もちろん、この手のボーナス馬券では1000%は欲しい。できれば2000%とかを入れておきたいところです。宝くじなんで。
最後に。4〜6頭(できればMAX6頭までにしたい)選んだものを、順位づけして並べる。このときに、人気馬はABCDE、穴馬はXYZVWの順でマークしておく。これは次項で使います。
第Ⅱ講 要点まとめ
人気薄から全頭見る
「見えない変身」を探す
重要ファクター5+3

馬券

tactics

第Ⅲ講:後悔しない馬券仕上
「ABC-XYZ」問題
軸馬人気と相手頭数で
選ぶべき券種は変わる
予想が終わったら、馬券への仕上げです。単勝でも馬連でも3連単でも、券種は得意な「型」で選べばよいですが、手順を決めることはとても大切。参考までにUMAPSでの手順を紹介しておきますが、正直ここからは迷宮です。当てるだけならともかく、しっかり回収しての攻略はなかなか難しい。
まずはこれを確認します。
軸馬は人気か穴か
買いたい相手は何頭か
細かくなりますが、このあとやっていること。
穴馬を「XYZ・・・」それ以外を「ABC・・・」とします。
①最大6頭選択(重賞は指数が接戦になりやすく8頭まで許容) ②基本は穴3頭、軸または相手3頭(軸1頭決め手穴5頭、逆に穴1頭で相手5頭のケースもあり) ③軸1頭の場合、最大穴5頭まで選択可 ④穴1頭の場合、最大相手5頭まで選択可 ⑤穴1頭の場合、相手はABCDE+YZVWから選択可 ⑥XYまたはXYZボックスの場合、相手にXYZも入れる みたいなみたいな。。
そのうちきちんと整理した表を出しますが、いまのところはスルー推奨ですww
いずれにしても、買いたい馬「だけ」を買う! 回収率UPを考えるうえで、これめっちゃ大切です。
 
理想型はワイド800%以上
+馬連 or 3連複ボーナスで
=1500%を叩き出す
◎中穴と◯上位人気の組み合わせを想定したときに、ワイド8倍が500%の最低ライン(資金の70%をワイドに入れると回収見込560%ですね)。できれば10倍欲しいところ。これに馬連か3連複をボーナスで追加するのが基本型です。
理想のヒットは、ワイドのみで800%、馬連も的中で1500%前後。これを満たすには、1点勝負だとワイド10倍(80%購入)+馬連35倍(20%購入)がラインになってくる。1万円購入だと、ワイド10倍×8,000円+馬連35倍×2,000円=150,000円になる。事例集に挙げた2020年のファンタジーSが、こんな感じ。全部のせのホームラン(ワイド+馬連+3連複)だと、こんな形になる
 
的中例:レパードS[2019]──ワイド1点+馬連2点+3連複6点
あとはすべて、この派生形です。絞れない場合、ワイドでは500%にならない場合、という感じで広げていくと、7種類。本当はもっと細かいのもあるのだが、できるだけシンプルにしたいところですね。単勝はあまり試していません(オッズが動くので事前予想では使いにくい)が、単系の上位人気(5〜15倍)が軸馬で相手がややこしい場合はアリだと思います。重賞分析の原稿では単勝への未練を書くことがあるので、拾っていただければw
なお、ワイドの強みは、ダブル的中の可能性と、買わない(=消したい)人気馬が来ても的中の可能性があること。但し3点が限界で、ヒモを多数買うようなケースは、馬連流し+ワイド1〜2点で対応したい。ダブル的中だとこんなイメージです(実はこれ3連系ボーナス設定をミスってまして、少し勿体ないやつですが)。
 
的中例:フェブラリーS[2021]──ワイド3点+3連単6点
 
消せないからという理由で
人気馬を押さえるな!
元金の1.5倍的中もダメ!
前半で書いた押さえ馬券の弊害をおさらいしつつ、まとめます。「消せないから」という理由で人気馬を押さえると、500%を満たすためには(人気なので)厚く買う必要があるうえ、本来望んでいた本線で的中したときにムダな投資になる。但し、穴軸の場合は(抜けショックが大きいので)抜けない構成が必要。複勝はどうしても旨みが薄いので、ワイドで対応する。
また、馬券を絞るときは、オッズの安いところから切ること(本線はもちろん除く)。それだけ予算が別の馬に積めるので、的中時のリターンが全体的に大きくなる。1.5倍にしかならないなら、その買い目は捨てて、ほかに資金を回すべきです。「稼ぐ」ために勝負することを徹底するしかありません。
以上、UMAPSでの基本的な考え方と手順をまとめてみました。変身の見極め(軸馬選択)と仕上げの吟味(券種選択)をシビアに繰り返しながら馬券を買うと、回収率は上がってくるはず!(的中率は下がるかもですがー)
一緒に年間回収率150%を目指しましょう!(´Θ` )
 
仕上げ後悔についてはこちら「はんせいてちょう」にまとめがあります。
第Ⅲ講 要点まとめ
券種選択に法則をつくる
安い馬券から切る
元金の1.5倍なんて買うな

馬券

tactics

第Ⅲ講:後悔しない馬券仕上
「ABC-XYZ」問題
軸馬人気と相手頭数で
選ぶべき券種は変わる
予想が終わったら、馬券への仕上げです。単勝でも馬連でも3連単でも、券種は得意な「型」で選べばよいですが、手順を決めることはとても大切。参考までにUMAPSでの手順を紹介しておきますが、正直ここからは迷宮です。当てるだけならともかく、しっかり回収しての攻略はなかなか難しい。
まずはこれを確認します。
軸馬は人気か穴か
買いたい相手は何頭か
細かくなりますが、このあとやっていること。
穴馬を「XYZ・・・」それ以外を「ABC・・・」とします。
①最大6頭選択(重賞は指数が接戦になりやすく8頭まで許容) ②基本は穴3頭、軸または相手3頭(軸1頭決め手穴5頭、逆に穴1頭で相手5頭のケースもあり) ③軸1頭の場合、最大穴5頭まで選択可 ④穴1頭の場合、最大相手5頭まで選択可 ⑤穴1頭の場合、相手はABCDE+YZVWから選択可 ⑥XYまたはXYZボックスの場合、相手にXYZも入れる みたいなみたいな。。
そのうちきちんと整理した表を出しますが、いまのところはスルー推奨ですww
いずれにしても、買いたい馬「だけ」を買う! 回収率UPを考えるうえで、これめっちゃ大切です。
 
理想型はワイド800%以上
+馬連 or 3連複ボーナスで
=1500%を叩き出す
◎中穴と◯上位人気の組み合わせを想定したときに、ワイド8倍が500%の最低ライン(資金の70%をワイドに入れると回収見込560%ですね)。できれば10倍欲しいところ。これに馬連か3連複をボーナスで追加するのが基本型です。
理想のヒットは、ワイドのみで800%、馬連も的中で1500%前後。これを満たすには、1点勝負だとワイド10倍(80%購入)+馬連35倍(20%購入)がラインになってくる。1万円購入だと、ワイド10倍×8,000円+馬連35倍×2,000円=150,000円になる。事例集に挙げた2020年のファンタジーSが、こんな感じ。全部のせのホームラン(ワイド+馬連+3連複)だと、こんな形になる
 
的中例:レパードS[2019]
──ワイド1点+馬連2点+3連複6点
あとはすべて、この派生形です。絞れない場合、ワイドでは500%にならない場合、という感じで広げていくと、7種類。本当はもっと細かいのもあるのだが、できるだけシンプルにしたいところですね。単勝はあまり試していません(オッズが動くので事前予想では使いにくい)が、単系の上位人気(5〜15倍)が軸馬で相手がややこしい場合はアリだと思います。重賞分析の原稿では単勝への未練を書くことがあるので、拾っていただければw
なお、ワイドの強みは、ダブル的中の可能性と、買わない(=消したい)人気馬が来ても的中の可能性があること。但し3点が限界で、ヒモを多数買うようなケースは、馬連流し+ワイド1〜2点で対応したい。ダブル的中だとこんなイメージです(実はこれ3連系ボーナス設定をミスってまして、少し勿体ないやつですが)。
 
的中例:フェブラリーS[2021]
──ワイド3点+3連単6点
 
消せないからという理由で
人気馬を押さえるな!
元金の1.5倍的中もダメ!
前半で書いた押さえ馬券の弊害をおさらいしつつ、まとめます。「消せないから」という理由で人気馬を押さえると、500%を満たすためには(人気なので)厚く買う必要があるうえ、本来望んでいた本線で的中したときにムダな投資になる。但し、穴軸の場合は(抜けショックが大きいので)抜けない構成が必要。複勝はどうしても旨みが薄いので、ワイドで対応する。
また、馬券を絞るときは、オッズの安いところから切ること(本線はもちろん除く)。それだけ予算が別の馬に積めるので、的中時のリターンが全体的に大きくなる。1.5倍にしかならないなら、その買い目は捨てて、ほかに資金を回すべきです。「稼ぐ」ために勝負することを徹底するしかありません。
以上、UMAPSでの基本的な考え方と手順をまとめてみました。変身の見極め(軸馬選択)と仕上げの吟味(券種選択)をシビアに繰り返しながら馬券を買うと、回収率は上がってくるはず!(的中率は下がるかもですがー)
一緒に年間回収率150%を目指しましょう!(´Θ` )
 
仕上げ後悔についてはこちら「はんせいてちょう」にまとめがあります。
第Ⅲ講 要点まとめ
券種選択に法則をつくる
安い馬券から切る
元金の1.5倍なんて買うな

的中事例

evidence

UMAPSが勝ちに行く7分類
①ワイド+馬連
②ワイド+3連複
ワイドをまず考える。1点8倍(2点以上の場合は合成オッズで8倍)以上を対象にする。ボーナスで追加するのは馬連か3連複か。中穴軸は馬連、大穴軸は3連複(もしくはワイド1本)か。相手候補が絞りやすい場合も3連複が有効。UMAPSでは、穴軸のときの基本形がこの①②です。
的中例:ファンタジーS[2020]──ワイド1点+馬連1点
③馬連流し
ワイドではオッズが足りなくて、かつ相手も絞りにくい場合に選択する。当然抜けは発生するので、穴馬からの馬券よりも人気馬からヒモ穴流しに有効。その際はオッズにらみで軸馬以外の人気馬をどんどん切り捨てる。
的中例:ラジオNIKKEI賞[2022]──馬連4点+ワイド1点
④3連複1頭軸流し
⑤3連複2頭軸流し
ワイド+3連複を買いたいが、オッズが足りない場合。◯相手本線を決められない場合は④1頭軸に、◯相手本線が決めやすい場合は⑤2頭軸に。先にも書いたが、ある程度人気の◎◯からの2頭軸はUMAPSが得意とする馬券です。近年は短距離重賞での的中例多し。
的中例:オーシャンS[2021]──3連複11点
⑥3連単
⑦単勝
人気馬で堅くて、3連複1−2点でも500%は厳しいという場合、軸馬1着固定の3連単を。軸馬が2−3人気で、1人気が2−3着という決着に有効。相手候補が絞れずどうにもならん場合は単勝(5倍以上)を選択。少頭数で素質馬が抜けている2.3歳戦で使いやすい馬券です。
的中例:毎日杯[2021]──3連単3点
最後にもう一度。トリガミや押さえの弊害を強調して終わります。大切なことなのでww 役に立ちたいなぁ。ヽ(´Θ` )ノ

的中事例

evidence

UMAPSが勝ちに行く7分類
①ワイド+馬連
②ワイド+3連複
ワイドをまず考える。1点8倍(2点以上の場合は合成オッズで8倍)以上を対象にする。ボーナスで追加するのは馬連か3連複か。中穴軸は馬連、大穴軸は3連複(もしくはワイド1本)か。相手候補が絞りやすい場合も3連複が有効。UMAPSでは、穴軸のときの基本形がこの①②です。
的中例:ファンタジーS[2020]
──ワイド1点+馬連1点
③馬連流し
ワイドではオッズが足りなくて、かつ相手も絞りにくい場合に選択する。当然抜けは発生するので、穴馬からの馬券よりも人気馬からヒモ穴流しに有効。その際はオッズにらみで軸馬以外の人気馬をどんどん切り捨てる。
的中例:ラジオNIKKEI賞[2022]
──馬連4点+ワイド1点
④3連複1頭軸流し
⑤3連複2頭軸流し
ワイド+3連複を買いたいが、オッズが足りない場合。◯相手本線を決められない場合は④1頭軸に、◯相手本線が決めやすい場合は⑤2頭軸に。先にも書いたが、ある程度人気の◎◯からの2頭軸はUMAPSが得意とする馬券です。近年は短距離重賞での的中例多し。
的中例:オーシャンS[2021]
──3連複11点
⑥3連単
⑦単勝
人気馬で堅くて、3連複1−2点でも500%は厳しいという場合、軸馬1着固定の3連単を。軸馬が2−3人気で、1人気が2−3着という決着に有効。相手候補が絞れずどうにもならん場合は単勝(5倍以上)を選択。少頭数で素質馬が抜けている2.3歳戦で使いやすい馬券です。
的中例:毎日杯[2021]
──3連単3点
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