3月で重賞中心から切り替えて、9月から本格的に現在の形に。年末最終週を前に集計してみました。ざっくりまとめたものが上表です。指数の向き不向き＋今秋の結果をベースに、2025年は儲かるゾーンを絞って回収率を上げていきます。

このあと詳しく見ていきますが、

このあたりが重要なポイントになりそうです。

ちなみに自分の口座は、第Ⅰ四半期の大幅マイナスは回収して、ほぼ100で着地。勝っていないのは重賞が酷いのと、WIN5に当たりが出ていないこと。これを除けば135％。来年は重賞のムダ買いを減らし、WIN5で当たりを掴み（まずは一度100万前後を獲りたいですね）、改めて全体で150％を目指します！

まだサンプルは少ないですが、現時点で（肌感も含めて）儲かりそうなゾーンを挙げておきます。2025年はここを中心に推奨していく想定です。

こんな感じで考えています。以下、細かい数字も出してみましたので、興味のある方はどうぞー！

表中でひとつ注意すべき点は、ベラジオソノダラブの影響です（複3220円）。まだサンプルが少ないので「世代混合×芝中長」の複回が上振れしています。基本はダート中心で、芝は重賞での単狙い、脚質の定まった古馬の前残り複穴狙いになりそうです。

ここは分析というより来年度方針案です。試行錯誤しながら単複ともに100を死守できたのは良かったと思います。狙いを絞って回収率を（的中率も）上げていきますよー！

不利へぐり馬は、手動（不利、外回し、パドックの太めなど）＋半自動（ペースなど）で判定し、毎週10～15頭くらいにフラグをつけています。少し評価方法を変えた（不利があっても馬券までは難しい馬などは推さない）ことで、秋以降の数字はかなり良いです。

芝も複系なら使えそうです。世代限定は「前走不利」だけですね。「2走前不利」は賞味期限切れ。やはりキャリアが浅い馬の変動幅は大きいので注意。逆に古馬混合戦（2走前不利）の複は107と優秀です。

ハブコンの色丸はレース内のバランスをとるのが難しい。各色の数が極端に多少することのないように調整しているので、絶対評価ではなく相対評価です。回収率は互角に近いですが、勝率や複勝率を見ての通り、●●●の順に人気薄が多くなっていきます。踏まえて、下記。

青と緑の差は微妙なところですが、穴馬の単が多い分だけ緑の単回が良いですね。三色すべて、ベンチマーク（全馬平均）と比較して、取捨選択のベースに使えることは間違いないと思います。

ここでは狙い云々ではなく、指数の信頼度を見ていきます。ベンチマーク（全馬平均）と▲比較しながらご覧ください。

ベンチマークとの差は50以上で十分＋50以上と55以上に差がない（回収率は逆転現象）。このことから言えるのが上記❸です。SPは50以上で有効、60以上で信頼。また、UMAPSに限らず、スピード指数はペースや隊列が安定しているダートのほうがハマりやすい。

引き続き、指数の信頼度を見ていきます。ベンチマーク（全馬平均）と▲比較しながらご覧ください。