中山11R｜マーチステークス(G3) - 2025年3月30日｜UMAPS重賞予想（過去20年傾向・隊列）

未勝利から4連勝、すべて圧勝でOP入り。SPは（97→94）でここでは少し見劣るが、大楽勝なので足りそうだ。逃げ馬1頭で先行馬が見当たらない組みあわせ。1番枠の不利もなく、番手で我慢して抜け出すだけ。不安材料はレース間隔、4歳不利の傾向、昇級の1番人気。いろいろあるが、前残りを買うなら迷いなし。

2走前にSP（101）で勝ち上がり、中山1800ｍは庭。前走は強いムルソーに来られて沈んだが、今回は同型不在で、外枠から無理せず逃げて単騎濃厚。ロードクロンヌも初重賞で可愛がってくれるという見立て。55kgのハンデも味方に粘り込みを。4歳、逃げ、同コースと傾向はボロボロで、穴推奨はやめました。

右回り1700ｍですんなりがベストで、門司SをSP（101）で圧勝、プロキオンSで2着。1800ｍではアンタレスSの2着がある。初の中山は鍵だが、近走から条件は好転する。先行馬が少なく④〜⑩に差し馬が並ぶ形、自分の競馬はできそうだ。好位3番手でロードクロンヌをマーク、戸崎も心強い。半姉ジェンティルドンナです。

昨年3着（98）時に◎を打った。当時は58kg、面子も今年のほうが濃いが、昨夏から本格化気配。エルムSでドゥラエレーデを下し、武蔵野Sは10.4－11.3のハイペースを粘っている。穴で狙ったチャンピオンズCは8着だが、厳しい形からの健闘。大外から好位、和生の好きな形で乗れそうだし、59kgでも圏内に。