中京11R｜チャンピオンズカップ(G1) - 2024年12月1日｜UMAPS重賞予想（過去20年傾向・隊列）

賞金不足で苦労していたが、エルムSを快勝。抜群の手応えで抜けたドゥラエレーデに対して、1kg背負って苦手の休明。武蔵野Sは10.4－11.3のハイペースを直線先頭で粘っていて、内容は2戦とも素晴らしい。勝負どころの手応えは渋いがそこから粘るのが身上で、内前有利のハイペースに適性がある。大混戦前提なら小差という認識で、隊列は同じ5番枠で勝ったユニコーンSをイメージ。ラストのキツいところ、叩き合いで粘っての大穴を買ってみます。

フェブラリーSの面子は薄かったが、早め先頭で押し切る強い内容。南部杯はレモンポップを徹底マークして僅差2着。内前、臨戦傾向、調教と買い要素は揃っている。見せ場十分、少しでも楽に行ければ勝ち負けまで。減点要素は1800ｍがギリギリで、隊列的にレモンポップを負かしに行く役割を担うこと。早めの勝負で甘くなりそうな感じはある。佑介だしなー。

昨年は大外枠から決め打ちで逃げ切り。本質的に1800ｍは長いが、内前有利のコースは味方。今年は①④⑥あたりのマークが厳しそうで簡単ではない。当初は差し穴を探して消す予定だったが、◎は好位イン差しの大穴。相手関係は楽だし、残しましょう。Buckpasserのクロス、牝系はAlmahmoudで、近親にデインヒルという名門。種牡馬としても楽しみです。

緩やかに衰えていると見ていたが、前走は59.5kgでオメガギネスをねじ伏せた。陣営も驚いているようだが、1900mとはいえ中京でイン差し。今回に繋がるレースだった。チャンピオンズＣは昨年6着、外に浮いて良さが出なかった。相手関係は大差なし、実績馬が穴を開ける傾向でもあり、再度のイン差し警戒。