...未曾有の事態である。緊急事態宣言を発出しても差し支えない、と言っても良かろう。...馬券が当たりまくるのだ笑。

北九州記念から始まり、新潟２歳ステークス、先週に至っては土日の三重賞全部当たり笑Σ(ﾟдﾟlll)ﾏｼﾞｽｶｶﾞｸｴﾝ!?とにかく馬券は当たらないし、POG指名馬はロバの如く走らない（該当馬無数）か、素晴らしい走りを見せたと思ったら故障する（シルバーステート、ロスマリヌスなど）、ヘタすると死んじゃう（プルトガング、オースミサンデーなど）と言う、アンタは五条先生か何か(´Д｀)?と言う呪力の強大さが、カマドウマ最大の逆アピールポイント(ㅍ- ㅍ )笑にも関わらず、こんなに馬券が当たってしまったら、連載開始早々いきなり存在意義を問われる由々しき事態である。

儲けで食べた上刺身（＠漁協直営食堂 いさばや）

そもそも逆神カマドウマが、その聖なる呪いの力を確立させたのは2002年の事であった。牡馬クラシック初戦の皐月賞、筆者の本命は8番人気のタイガーカフェ。第四コーナーを周り手応えの良いタイガー、中山競馬場で観戦していたので、地も割れよとばかりの大音声で「デムーロ！デッムーーーーロッ！」と叫んだその刹那!!スルスルと内から抜け出す白い帽子!!なんと我がPOG指名馬、15番人気のドイル騎乗のノーリーズンではないですかΣ(ﾟдﾟlll)ｳｿﾃﾞｼｮ?!あまりの事態に「デッ...!?デム...デッド？ドド、ドイルッ!!ドイルドイルドイルドイルッ!!」と大混乱の歓声を上げる筆者、驚く周囲の馬券オヤジ笑。...馬券は1枚も持ってないけど(´Д｀)笑。

見事1着で皐月賞を制したノーリーズン、まあ馬券外れたけど、ペーパーで賞金入るからいっかε-(´∀｀;)ﾎｯ、さて2着は結局何だったんだ？とモニターを確認...血の気が引くとはまさにこの事、タニノギムレットとの激しい追い合いを凌いだ2着はアンタ、本命タイガーカフェじゃないっすか(꒪⌓꒪)笑...膝から崩れ落ち、その場で立ち上がれなくなった筆者に、同行者の後輩が「...なんでノーリーズン買わなかったんすか笑...？」と聞くも「.......ノーリーズン...（理由なんか無いさ）」と絞り出すのが精一杯でした...笑。

ところで貼ってある画像をご覧頂いた、賢明なるUMAPSの読者諸兄は既にお気付きだろう、「UMAPS予想に丸乗り馬券じゃねーか笑」と。そうなのである。馬券界の両面宿儺(ㅍ- ㅍ )と言われた呪いの権化、カマドウマがベタ乗りしてもこの結果笑。いまUMAPSに乗らずして、いつ乗ると言うのだ。最後にUMAPS丸乗りで、特大ボーナスを手にした昨年のフェブラリーSの馬券をご覧頂こう。皆さんにも幸多からんことを。

サイト管理者より：この原稿は強要したものではありませんｗ（ようやく感謝する気になったらしいｗｗ）

カマドウマ推奨店　その1　〉漁協直営食堂 いさばや
0470-64-0131　千葉県いすみ市大原11573
大原漁協直営、なめろうが絶品です笑

馬券が当たるか外れるかより『その馬券はつけるか､否か?』を重視する､もはや理論もへったくれも無い､狂気のマッド馬券師にして、ハズレ馬券アーティスト。本サイトにおいても｢...とりあえず万馬券になる三連複だけ､予想通りに1000円ずつ買っとくか(-ω-?)｣みたいな､極めて安直な乗り方してたら､四半世紀に渡る万年年間マイナス生活からいきなり脱却(´Д｀)笑｡必殺技はどんな評判馬もたちどころに走らなくなる『魔相馬眼』で､POG赤本の｢イケてなかった馬列伝｣送りにした馬は枚挙に暇がない｡他には立ち食いそばに造詣が深く､愛用する高級コンデジ｢X100V｣はほぼ路麺撮影専用機となっており、フジフィルム開発陣を嘆かせてやまない。