初ダート・ダート替りの狙い方──大型馬と厩舎力で回収率100%超![データ競馬講座]
※対象:①JRA10場(障害競走除く)②2010年以降 ③キャリア2戦以上
※対象:①JRA10場(障害競走除く)②2010年以降 ③キャリア2戦以上
※スマートフォンでは画像を左右にスクロールしてご覧いただけます。
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初ダートは短距離△より中距離◯で!
480kg以上の大型馬は下位厩舎でも狙える
440kg未満は苦戦、420kg未満は悲惨!
休明より使っている馬を買う
下級条件の低レベル戦。ダート実績のない馬が集まると、初ダート組を買いたくなります。過剰人気もあれば、圧勝での大穴もあり。あたしもいろいろ失敗してきました。その取捨、狙い方を見ていきましょう。なお、今回は血統要素は含みません。
初ダートは短距離△より中距離◯で!
480kg以上の大型馬は下位厩舎でも狙える
440kg未満は苦戦、420kg未満は悲惨!
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下級条件の低レベル戦。ダート実績のない馬が集まると、初ダート組を買いたくなります。過剰人気もあれば、圧勝での大穴もあり。あたしもいろいろ失敗してきました。その取捨、狙い方を見ていきましょう。なお、今回は血統要素は含みません。
※対象:①JRA10場(障害競走除く)②2010年以降 ③キャリア2戦以上
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今回は全体を通して「厩舎力」も見ています。適性を見抜く力と、条件に合わせた調教に差が出るという想定ですが、どうなりますか。
まず1つめのファクターは「距離」。1600m以下⇔1700m以上では、中距離のほうが走っています。とくに単勝に差が出ていて、上位厩舎だと92.7%。一番低い短距離の下位厩舎が63.0%なので30ポイントの大差。
理由としては短距離でごちゃつくよりも、砂を被らないポジションを選んで走れる中距離なのかなと。想像ですが。
まず1つめのファクターは「距離」。1600m以下⇔1700m以上では、中距離のほうが走っています。とくに単勝に差が出ていて、上位厩舎だと92.7%。一番低い短距離の下位厩舎が63.0%なので30ポイントの大差。
理由としては短距離でごちゃつくよりも、砂を被らないポジションを選んで走れる中距離なのかなと。想像ですが。
UMAPSでは ハブコンに「◯初ダ(大)」「✖砂被(内)」 など馬券に役立つ印を記載!
2つめは馬体重。もともと大型馬のほうが数字は良いですが、ここは大差のつく重要ファクター。先に悪いほうを見ると、420kg未満の単回は19.2%、440kg未満でも45.2%と壊滅的。救われるのは上位厩舎の複回だけで、ほかは手が出ない。一方で大型馬は下位厩舎でも十分な結果。480~499kgの下位厩舎は単回で106.8%、全体でも102.1%。初ダートは大型馬を買うのが基本線です。
3つめはローテ。フレッシュな状態が好きで買いたくなるが、初ダートに関しては休明は不利というデータ。叩き2走目以降の上位厩舎が安心です。おまけでつけたのは、ローテ×馬体重。使っている大型馬は単回100%を軒並み超えてきます! ここを狙いましょう。
その他。ダートでは「内枠⇔外枠」という重要なファクターがありますが、意外にもデータ上は有意な差が出ませんでした。外のほうが安心ですけどねw
以上ですー。参考になれば幸いです。(´Θ` )
その他。ダートでは「内枠⇔外枠」という重要なファクターがありますが、意外にもデータ上は有意な差が出ませんでした。外のほうが安心ですけどねw
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