ロンシャン4R|凱旋門賞(G1) - 2022年10月2日|UMAPS重賞分析
本紙の見解
analysis
過去傾向と狙いどころ
まず、休明は絶対的に不利。6月以降出走していない馬は、1946年を最後に1頭も勝っていない。近10年だけ調べたが、馬券になった15頭はすべて8月か9月に出走している。タイトルホルダーとディープボンドはここが非常に厳しく、7月出走のウエストオーバーも減点。斤量が補整された2017年以降、馬券回数は3歳⑤4歳⑥5歳④で、エネイブルを除くと牡馬⑩牝馬②、軸は4歳・5歳の牡馬で考えてみたい。となると、トルカータタッソしかいないのよねー。メンドシーノでピーチュレク騎手の連覇っていうドラマもありますが。
最後に枠を。過去10年の3着以内馬番は、
①①①②②③③③③
④④⑤⑥⑥
⑦⑧⑨⑨⑨
⑪⑪⑫⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
1-3番は有利に見えるが、頭数の少ない近3年を除外するとこうなる。
①②③③
④⑤⑥⑥
⑧⑨⑨
⑪⑪⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
中枠~外枠もそんなに差がない。
最後に枠を。過去10年の3着以内馬番は、
①①①②②③③③③
④④⑤⑥⑥
⑦⑧⑨⑨⑨
⑪⑪⑫⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
1-3番は有利に見えるが、頭数の少ない近3年を除外するとこうなる。
①②③③
④⑤⑥⑥
⑧⑨⑨
⑪⑪⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
中枠~外枠もそんなに差がない。
①休明は× ②ロンシャン経験 ③2400m経験 ④4歳5歳牡馬 ⑤騎手
人気馬の取捨
日本馬は休明問題と重馬場問題がある。ドウデュースがこなせれば可能性があるものの、JRAの馬券で買う気はしないなー。アルピニスタは穴が少ないが、もの凄く強いわけでもなく押さえ程度。ルクセンブルクは距離、ヴァデニも距離に不安がある。買いやすいのはトルカータタッソとオネスト。但しトルカータタッソを(昨年推せずに)買うのはどうも筋が悪いような。。レジェンド・デットーリの加点と相殺してオッケーにしましたが、ちょっと引っかかるw
本紙の見解
analysis
過去傾向と狙いどころ
まず、休明は絶対的に不利。6月以降出走していない馬は、1946年を最後に1頭も勝っていない。近10年だけ調べたが、馬券になった15頭はすべて8月か9月に出走している。タイトルホルダーとディープボンドはここが非常に厳しく、7月出走のウエストオーバーも減点。斤量が補整された2017年以降、馬券回数は3歳⑤4歳⑥5歳④で、エネイブルを除くと牡馬⑩牝馬②、軸は4歳・5歳の牡馬で考えてみたい。となると、トルカータタッソしかいないのよねー。メンドシーノでピーチュレク騎手の連覇っていうドラマもありますが。
最後に枠を。過去10年の3着以内馬番は、
①①①②②③③③③
④④⑤⑥⑥
⑦⑧⑨⑨⑨
⑪⑪⑫⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
1-3番は有利に見えるが、頭数の少ない近3年を除外するとこうなる。
①②③③
④⑤⑥⑥
⑧⑨⑨
⑪⑪⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
中枠~外枠もそんなに差がない。
最後に枠を。過去10年の3着以内馬番は、
①①①②②③③③③
④④⑤⑥⑥
⑦⑧⑨⑨⑨
⑪⑪⑫⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
1-3番は有利に見えるが、頭数の少ない近3年を除外するとこうなる。
①②③③
④⑤⑥⑥
⑧⑨⑨
⑪⑪⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
中枠~外枠もそんなに差がない。
①休明は× ②ロンシャン経験 ③2400m経験 ④4歳5歳牡馬 ⑤騎手
人気馬の取捨
日本馬は休明問題と重馬場問題がある。ドウデュースがこなせれば可能性があるものの、JRAの馬券で買う気はしないなー。アルピニスタは穴が少ないが、もの凄く強いわけでもなく押さえ程度。ルクセンブルクは距離、ヴァデニも距離に不安がある。買いやすいのはトルカータタッソとオネスト。但しトルカータタッソを(昨年推せずに)買うのはどうも筋が悪いような。。レジェンド・デットーリの加点と相殺してオッケーにしましたが、ちょっと引っかかるw
本紙の見解
analysis
過去傾向と狙いどころ
まず、休明は絶対的に不利。6月以降出走していない馬は、1946年を最後に1頭も勝っていない。近10年だけ調べたが、馬券になった15頭はすべて8月か9月に出走している。タイトルホルダーとディープボンドはここが非常に厳しく、7月出走のウエストオーバーも減点。斤量が補整された2017年以降、馬券回数は3歳⑤4歳⑥5歳④で、エネイブルを除くと牡馬⑩牝馬②、軸は4歳・5歳の牡馬で考えてみたい。となると、トルカータタッソしかいないのよねー。メンドシーノでピーチュレク騎手の連覇っていうドラマもありますが。
最後に枠を。過去10年の3着以内馬番は、
①①①②②③③③③
④④⑤⑥⑥
⑦⑧⑨⑨⑨
⑪⑪⑫⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
1-3番は有利に見えるが、頭数の少ない近3年を除外するとこうなる。
①②③③
④⑤⑥⑥
⑧⑨⑨
⑪⑪⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
中枠~外枠もそんなに差がない。
最後に枠を。過去10年の3着以内馬番は、
①①①②②③③③③
④④⑤⑥⑥
⑦⑧⑨⑨⑨
⑪⑪⑫⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
1-3番は有利に見えるが、頭数の少ない近3年を除外するとこうなる。
①②③③
④⑤⑥⑥
⑧⑨⑨
⑪⑪⑫
⑭⑮⑮⑮
⑯⑰⑱
中枠~外枠もそんなに差がない。
①休明は× ②ロンシャン経験 ③2400m経験 ④4歳5歳牡馬 ⑤騎手
人気馬の取捨
日本馬は休明問題と重馬場問題がある。ドウデュースがこなせれば可能性があるものの、JRAの馬券で買う気はしないなー。アルピニスタは穴が少ないが、もの凄く強いわけでもなく押さえ程度。ルクセンブルクは距離、ヴァデニも距離に不安がある。買いやすいのはトルカータタッソとオネスト。但しトルカータタッソを(昨年推せずに)買うのはどうも筋が悪いような。。レジェンド・デットーリの加点と相殺してオッケーにしましたが、ちょっと引っかかるw
推奨馬①
② トルカータタッソ|推奨
今年のキングジョージ❷着は❸着のミシュリフに8馬身。前走からデットーリが乗っていて、明らかに連覇を意識している起用だろう。昨年大穴で今年狙うのは悪手だし、つまらん予想だが、5歳の充実期。ほかの軸候補は3歳ばかりなので、ここから入るのがシンプルというまとめにします。18番枠は外すぎるが、レジェンドに任せるしかない。
推奨馬②
⑰ オネスト|推奨
アイリッシュチャンピオンSでルクセンブルクの❷着、最後に力尽きたが好内容。ロンシャンのパリ大賞でシムカミル(ニエル賞)を下す。着差は僅かでもしっかり伸びて差し切った。仏ダービーはヴァデニの⑤着だが、ロンシャン2400mで結果を出しているのは心強い。パスキエも悪くない。
推奨馬③
⑬ グランドグローリー|★穴
昨年のジャパンカップでコントレイルの5着に健闘。シャフリヤールと0.3、ユーバーレーベンに先着した。繁殖入り撤回で現役続行の今春はロンシャンで連勝。休明のヴェルメイユ賞は完敗も、後方から外を回してやる気無し。馬場経験豊富で鞍上ギュイヨン。6歳牝馬ではあるが、叩いて良化していれば大穴候補になりうる。
推奨馬④
⑭ アルピニスタ|推奨
相手はさほど強くないが、2400mのG1を5連勝中。ロンシャンは距離不足(1600m)のG3で4着だが、本格化前。非常に安定していて人気にもなるが、課題は2つ。5歳牝馬は苦戦傾向で、あのエネイブルも負けている。そして鞍上のルーク・モリスはアルピニスタが初の一流馬と言ってよい。人気だと少し気になるところはある。押さえれば安心の有力候補だが、JRAオッズでも実質1人気のようだ。消したくなるなーw
危険な人気馬・ヒモ穴など
☆ミシュリフ: ゴスデン厩舎、この路線のベンチマーク。仏ダービー、サウジカップ、ドバイシーマC、英インターナショナルSの勝ち馬。愛チャンピオンS④着、インターナショナルSはバーイードに突き放されたが❷着、エクリプスSはヴァデニと接戦の❷着(今回、斤量は1.5kg有利になる)。良馬場向きで距離も少し長いので不人気だろう。枠は厳しいが、ビュイックは大いに加点。ヒモ穴に。
△メンドシーノ: ドイツの4歳馬。バーデン大賞でトルカータータッソに勝ったが、4頭立ての最低人気。昨年のバイエルン大賞でアルピニスタの3/4差❷着。昨年トルカータタッソで勝ったピーチュレク騎手。フランスの馬場では結果が出ていないが、不人気なら買っておく。
△アルハキーム: 仏ダービー④着はヴァデニに突き放されたが、オネストに先着。休明のG2を快勝してローテはいい。Siyouniの仔は2020年にソットサスが不良馬場で快勝。2400m未経験だが、クリスチャン・デムーロで穴候補。
△シリウェイ: 仏ダービー❷着からの休明で⑤着。2400mの経験は凱旋門賞だけで、休明で⑤着なら適性はむしろあるという考え方もできる。G3④着を叩いての参戦は好感で、バルザローナ。穴っぽい。
△ヴァデニ: 重馬場の仏ダービー(シャンティ)圧勝、ゴールのかなり手前でガッツポーズ、最後は流していた。エクリプスSは最後方から長い長い老い比べを制した。外から追い込んだミシュリフに辛勝だが、内容は濃い。愛チャンピオンSは後方から馬群を縫って追い込むも、前で叩き合う2頭には及ばず3着。2400m未経験で、英愛2000ギニーを勝ったChurchillの仔。距離延長が大きな焦点。あとはスミヨンからの急な乗り替わり。誰になってもマイナスではある。
△ウエストオーバー: 英ダービーは進路を失い北九州記念の浜中以上の切り返し。鞍上に批判集まり降板。愛ダービーはコリン・キーンに替わり、2番手から抜け出しての7馬身差圧勝。キングジョージは折り合い欠いて逃げる形になり、失速という戦歴。まともに走れば強い可能性を秘めているが、ホーンビーに戻るのはマイナス。ピンパーなので軸は怖いが、穴馬としての魅力はある。
ルクセンブルク: 最重要ステップ、アイリッシュチャンピオンSを勝った。6戦5勝だが、2000mまでしか経験がないのは大きなマイナス。前走も圧倒的ではなく、2着オネスト、3着ヴァデニのほうが買いやすい。にもかかわらず人気なので、馬券的には嫌う一択。ムーア。
ブルーム: 北米遠征後の愛チャンピオンS⑦着。昨年も⑪着で厳しそう。
バブルギフト: 昨年はニエル賞を勝ち凱旋門賞8着。今年のサンクルー大賞3着はアルピニスタと1馬身半くらいで、フォワ賞2着。臨戦及第点としても、入着までかな?
マレオーストラリス: サンクルー大賞7着では足りないか。
モスターダフ: 前走はポリトラックのG3。一線級とは初めてで。
アレンカー: 昨年9着で、今年はエクリプスS⑥ → 愛チャンピオンS⑥。苦戦か。
タイトルホルダー: 休明は絶対的に不利。6月以降出走していない馬は、1946年を最後に1頭も勝っていない。近10年だけ調べたが、馬券になった15頭はすべて8月か9月に出走している。タイトルホルダーはここが非常に厳しい。重馬場で逃げるのも、しのぎきれる感じはしないが。。
ドウデュース: 前走は仕上げ途上で上積み大きいが、馬場が厳しい。陣営の力は認めても勝ち負けまでいけるかなー。可能性あるのはこの馬だと思いますが。
ディープボンド: 日本馬では最も重馬場をこなす素地があるも、休明は不利。
ステイフーリッシュ: ステップ好感だが、道悪で勝ち負けできるパワーは? 大外枠もつらいし能力的にも一枚落ちるので、ステイゴールドのバフでどこまで?
推奨馬①
② トルカータタッソ|推奨
今年のキングジョージ❷着は❸着のミシュリフに8馬身。前走からデットーリが乗っていて、明らかに連覇を意識している起用だろう。昨年大穴で今年狙うのは悪手だし、つまらん予想だが、5歳の充実期。ほかの軸候補は3歳ばかりなので、ここから入るのがシンプルというまとめにします。18番枠は外すぎるが、レジェンドに任せるしかない。
推奨馬②
⑰ オネスト|推奨
アイリッシュチャンピオンSでルクセンブルクの❷着、最後に力尽きたが好内容。ロンシャンのパリ大賞でシムカミル(ニエル賞)を下す。着差は僅かでもしっかり伸びて差し切った。仏ダービーはヴァデニの⑤着だが、ロンシャン2400mで結果を出しているのは心強い。パスキエも悪くない。
推奨馬③
⑬ グランドグローリー|★穴
昨年のジャパンカップでコントレイルの5着に健闘。シャフリヤールと0.3、ユーバーレーベンに先着した。繁殖入り撤回で現役続行の今春はロンシャンで連勝。休明のヴェルメイユ賞は完敗も、後方から外を回してやる気無し。馬場経験豊富で鞍上ギュイヨン。6歳牝馬ではあるが、叩いて良化していれば大穴候補になりうる。
推奨馬④
⑭ アルピニスタ|推奨
相手はさほど強くないが、2400mのG1を5連勝中。ロンシャンは距離不足(1600m)のG3で4着だが、本格化前。非常に安定していて人気にもなるが、課題は2つ。5歳牝馬は苦戦傾向で、あのエネイブルも負けている。そして鞍上のルーク・モリスはアルピニスタが初の一流馬と言ってよい。人気だと少し気になるところはある。押さえれば安心の有力候補だが、JRAオッズでも実質1人気のようだ。消したくなるなーw
危険な人気馬・ヒモ穴など
☆ミシュリフ: ゴスデン厩舎、この路線のベンチマーク。仏ダービー、サウジカップ、ドバイシーマC、英インターナショナルSの勝ち馬。愛チャンピオンS④着、インターナショナルSはバーイードに突き放されたが❷着、エクリプスSはヴァデニと接戦の❷着(今回、斤量は1.5kg有利になる)。良馬場向きで距離も少し長いので不人気だろう。枠は厳しいが、ビュイックは大いに加点。ヒモ穴に。
△メンドシーノ: ドイツの4歳馬。バーデン大賞でトルカータータッソに勝ったが、4頭立ての最低人気。昨年のバイエルン大賞でアルピニスタの3/4差❷着。昨年トルカータタッソで勝ったピーチュレク騎手。フランスの馬場では結果が出ていないが、不人気なら買っておく。
△アルハキーム: 仏ダービー④着はヴァデニに突き放されたが、オネストに先着。休明のG2を快勝してローテはいい。Siyouniの仔は2020年にソットサスが不良馬場で快勝。2400m未経験だが、クリスチャン・デムーロで穴候補。
△シリウェイ: 仏ダービー❷着からの休明で⑤着。2400mの経験は凱旋門賞だけで、休明で⑤着なら適性はむしろあるという考え方もできる。G3④着を叩いての参戦は好感で、バルザローナ。穴っぽい。
△ヴァデニ: 重馬場の仏ダービー(シャンティ)圧勝、ゴールのかなり手前でガッツポーズ、最後は流していた。エクリプスSは最後方から長い長い老い比べを制した。外から追い込んだミシュリフに辛勝だが、内容は濃い。愛チャンピオンSは後方から馬群を縫って追い込むも、前で叩き合う2頭には及ばず3着。2400m未経験で、英愛2000ギニーを勝ったChurchillの仔。距離延長が大きな焦点。あとはスミヨンからの急な乗り替わり。誰になってもマイナスではある。
△ウエストオーバー: 英ダービーは進路を失い北九州記念の浜中以上の切り返し。鞍上に批判集まり降板。愛ダービーはコリン・キーンに替わり、2番手から抜け出しての7馬身差圧勝。キングジョージは折り合い欠いて逃げる形になり、失速という戦歴。まともに走れば強い可能性を秘めているが、ホーンビーに戻るのはマイナス。ピンパーなので軸は怖いが、穴馬としての魅力はある。
ルクセンブルク: 最重要ステップ、アイリッシュチャンピオンSを勝った。6戦5勝だが、2000mまでしか経験がないのは大きなマイナス。前走も圧倒的ではなく、2着オネスト、3着ヴァデニのほうが買いやすい。にもかかわらず人気なので、馬券的には嫌う一択。ムーア。
ブルーム: 北米遠征後の愛チャンピオンS⑦着。昨年も⑪着で厳しそう。
バブルギフト: 昨年はニエル賞を勝ち凱旋門賞8着。今年のサンクルー大賞3着はアルピニスタと1馬身半くらいで、フォワ賞2着。臨戦及第点としても、入着までかな?
マレオーストラリス: サンクルー大賞7着では足りないか。
モスターダフ: 前走はポリトラックのG3。一線級とは初めてで。
アレンカー: 昨年9着で、今年はエクリプスS⑥ → 愛チャンピオンS⑥。苦戦か。
タイトルホルダー: 休明は絶対的に不利。6月以降出走していない馬は、1946年を最後に1頭も勝っていない。近10年だけ調べたが、馬券になった15頭はすべて8月か9月に出走している。タイトルホルダーはここが非常に厳しい。重馬場で逃げるのも、しのぎきれる感じはしないが。。
ドウデュース: 前走は仕上げ途上で上積み大きいが、馬場が厳しい。陣営の力は認めても勝ち負けまでいけるかなー。可能性あるのはこの馬だと思いますが。
ディープボンド: 日本馬では最も重馬場をこなす素地があるも、休明は不利。
ステイフーリッシュ: ステップ好感だが、道悪で勝ち負けできるパワーは? 大外枠もつらいし能力的にも一枚落ちるので、ステイゴールドのバフでどこまで?
推奨馬①
② トルカータタッソ|推奨
今年のキングジョージ❷着は❸着のミシュリフに8馬身。前走からデットーリが乗っていて、明らかに連覇を意識している起用だろう。昨年大穴で今年狙うのは悪手だし、つまらん予想だが、5歳の充実期。ほかの軸候補は3歳ばかりなので、ここから入るのがシンプルというまとめにします。18番枠は外すぎるが、レジェンドに任せるしかない。
推奨馬②
⑰ オネスト|推奨
アイリッシュチャンピオンSでルクセンブルクの❷着、最後に力尽きたが好内容。ロンシャンのパリ大賞でシムカミル(ニエル賞)を下す。着差は僅かでもしっかり伸びて差し切った。仏ダービーはヴァデニの⑤着だが、ロンシャン2400mで結果を出しているのは心強い。パスキエも悪くない。
推奨馬③
⑬ グランドグローリー|★穴
昨年のジャパンカップでコントレイルの5着に健闘。シャフリヤールと0.3、ユーバーレーベンに先着した。繁殖入り撤回で現役続行の今春はロンシャンで連勝。休明のヴェルメイユ賞は完敗も、後方から外を回してやる気無し。馬場経験豊富で鞍上ギュイヨン。6歳牝馬ではあるが、叩いて良化していれば大穴候補になりうる。
推奨馬④
⑭ アルピニスタ|推奨
相手はさほど強くないが、2400mのG1を5連勝中。ロンシャンは距離不足(1600m)のG3で4着だが、本格化前。非常に安定していて人気にもなるが、課題は2つ。5歳牝馬は苦戦傾向で、あのエネイブルも負けている。そして鞍上のルーク・モリスはアルピニスタが初の一流馬と言ってよい。人気だと少し気になるところはある。押さえれば安心の有力候補だが、JRAオッズでも実質1人気のようだ。消したくなるなーw
危険な人気馬・ヒモ穴など
☆ミシュリフ: ゴスデン厩舎、この路線のベンチマーク。仏ダービー、サウジカップ、ドバイシーマC、英インターナショナルSの勝ち馬。愛チャンピオンS④着、インターナショナルSはバーイードに突き放されたが❷着、エクリプスSはヴァデニと接戦の❷着(今回、斤量は1.5kg有利になる)。良馬場向きで距離も少し長いので不人気だろう。枠は厳しいが、ビュイックは大いに加点。ヒモ穴に。
△メンドシーノ: ドイツの4歳馬。バーデン大賞でトルカータータッソに勝ったが、4頭立ての最低人気。昨年のバイエルン大賞でアルピニスタの3/4差❷着。昨年トルカータタッソで勝ったピーチュレク騎手。フランスの馬場では結果が出ていないが、不人気なら買っておく。
△アルハキーム: 仏ダービー④着はヴァデニに突き放されたが、オネストに先着。休明のG2を快勝してローテはいい。Siyouniの仔は2020年にソットサスが不良馬場で快勝。2400m未経験だが、クリスチャン・デムーロで穴候補。
△シリウェイ: 仏ダービー❷着からの休明で⑤着。2400mの経験は凱旋門賞だけで、休明で⑤着なら適性はむしろあるという考え方もできる。G3④着を叩いての参戦は好感で、バルザローナ。穴っぽい。
△ヴァデニ: 重馬場の仏ダービー(シャンティ)圧勝、ゴールのかなり手前でガッツポーズ、最後は流していた。エクリプスSは最後方から長い長い老い比べを制した。外から追い込んだミシュリフに辛勝だが、内容は濃い。愛チャンピオンSは後方から馬群を縫って追い込むも、前で叩き合う2頭には及ばず3着。2400m未経験で、英愛2000ギニーを勝ったChurchillの仔。距離延長が大きな焦点。あとはスミヨンからの急な乗り替わり。誰になってもマイナスではある。
△ウエストオーバー: 英ダービーは進路を失い北九州記念の浜中以上の切り返し。鞍上に批判集まり降板。愛ダービーはコリン・キーンに替わり、2番手から抜け出しての7馬身差圧勝。キングジョージは折り合い欠いて逃げる形になり、失速という戦歴。まともに走れば強い可能性を秘めているが、ホーンビーに戻るのはマイナス。ピンパーなので軸は怖いが、穴馬としての魅力はある。
ルクセンブルク: 最重要ステップ、アイリッシュチャンピオンSを勝った。6戦5勝だが、2000mまでしか経験がないのは大きなマイナス。前走も圧倒的ではなく、2着オネスト、3着ヴァデニのほうが買いやすい。にもかかわらず人気なので、馬券的には嫌う一択。ムーア。
ブルーム: 北米遠征後の愛チャンピオンS⑦着。昨年も⑪着で厳しそう。
バブルギフト: 昨年はニエル賞を勝ち凱旋門賞8着。今年のサンクルー大賞3着はアルピニスタと1馬身半くらいで、フォワ賞2着。臨戦及第点としても、入着までかな?
マレオーストラリス: サンクルー大賞7着では足りないか。
モスターダフ: 前走はポリトラックのG3。一線級とは初めてで。
アレンカー: 昨年9着で、今年はエクリプスS⑥ → 愛チャンピオンS⑥。苦戦か。
タイトルホルダー: 休明は絶対的に不利。6月以降出走していない馬は、1946年を最後に1頭も勝っていない。近10年だけ調べたが、馬券になった15頭はすべて8月か9月に出走している。タイトルホルダーはここが非常に厳しい。重馬場で逃げるのも、しのぎきれる感じはしないが。。
ドウデュース: 前走は仕上げ途上で上積み大きいが、馬場が厳しい。陣営の力は認めても勝ち負けまでいけるかなー。可能性あるのはこの馬だと思いますが。
ディープボンド: 日本馬では最も重馬場をこなす素地があるも、休明は不利。
ステイフーリッシュ: ステップ好感だが、道悪で勝ち負けできるパワーは? 大外枠もつらいし能力的にも一枚落ちるので、ステイゴールドのバフでどこまで?
ロンシャン4R|凱旋門賞(G1)
本紙印・買い目と資金配分案
◎ 軸推奨 : ②トルカータータッソ
◯ 対抗軸 : ⑰オネスト
▲ 穴推奨 : ⑬グランドグローリー
注 連本線 : ⑭アルピニスタ
☆ ヒモ穴 : ①ミシュリフ
△ ヒモ穴 : ⑩メンドシーノ
△ ヒモ穴 : ⑯アルハキーム
△ ヒモ穴 : ④シリウェイ
△ 連下 : ⑮ヴァデニ
△ ヒモ穴 : ⑱ウエストオーバー
◯ 対抗軸 : ⑰オネスト
▲ 穴推奨 : ⑬グランドグローリー
注 連本線 : ⑭アルピニスタ
☆ ヒモ穴 : ①ミシュリフ
△ ヒモ穴 : ⑩メンドシーノ
△ ヒモ穴 : ⑯アルハキーム
△ ヒモ穴 : ④シリウェイ
△ 連下 : ⑮ヴァデニ
△ ヒモ穴 : ⑱ウエストオーバー
推奨馬券(最低目標:500%)
❶馬連:②⑬⑰ ※BOX3点
❷ワイド:⑬─②⑰
❸3連複:②⑰─①④⑩⑬⑭⑮⑯⑱ ※2頭軸8点
❶馬連:②⑬⑰ ※BOX3点
❷ワイド:⑬─②⑰
❸3連複:②⑰─①④⑩⑬⑭⑮⑯⑱ ※2頭軸8点
買いたいのは3頭なので、大穴▲グランドグローリーも含めた3頭で馬連とワイド。あとは◎◯からの3連複をバラバラと流してみる。アルピニスタは拾って、ルクセンブルクは消した。そして日本馬は傾向や馬場に合わず、応援だけにします。。
予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。
ロンシャン4R|凱旋門賞(G1)
本紙印・買い目と資金配分案
◎ 軸推奨 : ②トルカータータッソ
◯ 対抗軸 : ⑰オネスト
▲ 穴推奨 : ⑬グランドグローリー
注 連本線 : ⑭アルピニスタ
☆ ヒモ穴 : ①ミシュリフ
△ ヒモ穴 : ⑩メンドシーノ
△ ヒモ穴 : ⑯アルハキーム
△ ヒモ穴 : ④シリウェイ
△ 連下 : ⑮ヴァデニ
△ ヒモ穴 : ⑱ウエストオーバー
◯ 対抗軸 : ⑰オネスト
▲ 穴推奨 : ⑬グランドグローリー
注 連本線 : ⑭アルピニスタ
☆ ヒモ穴 : ①ミシュリフ
△ ヒモ穴 : ⑩メンドシーノ
△ ヒモ穴 : ⑯アルハキーム
△ ヒモ穴 : ④シリウェイ
△ 連下 : ⑮ヴァデニ
△ ヒモ穴 : ⑱ウエストオーバー
推奨馬券(最低目標:500%)
❶馬連:②⑬⑰ ※BOX3点
❷ワイド:⑬─②⑰
❸3連複:②⑰─①④⑩⑬⑭⑮⑯⑱ ※2頭軸8点
❶馬連:②⑬⑰ ※BOX3点
❷ワイド:⑬─②⑰
❸3連複:②⑰─①④⑩⑬⑭⑮⑯⑱ ※2頭軸8点
買いたいのは3頭なので、大穴▲グランドグローリーも含めた3頭で馬連とワイド。あとは◎◯からの3連複をバラバラと流してみる。アルピニスタは拾って、ルクセンブルクは消した。そして日本馬は傾向や馬場に合わず、応援だけにします。。
予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。
ロンシャン4R|凱旋門賞(G1)
本紙印・買い目と資金配分案
◎ 軸推奨 : ②トルカータータッソ
◯ 対抗軸 : ⑰オネスト
▲ 穴推奨 : ⑬グランドグローリー
注 連本線 : ⑭アルピニスタ
☆ ヒモ穴 : ①ミシュリフ
△ ヒモ穴 : ⑩メンドシーノ
△ ヒモ穴 : ⑯アルハキーム
△ ヒモ穴 : ④シリウェイ
△ 連下 : ⑮ヴァデニ
△ ヒモ穴 : ⑱ウエストオーバー
◯ 対抗軸 : ⑰オネスト
▲ 穴推奨 : ⑬グランドグローリー
注 連本線 : ⑭アルピニスタ
☆ ヒモ穴 : ①ミシュリフ
△ ヒモ穴 : ⑩メンドシーノ
△ ヒモ穴 : ⑯アルハキーム
△ ヒモ穴 : ④シリウェイ
△ 連下 : ⑮ヴァデニ
△ ヒモ穴 : ⑱ウエストオーバー
推奨馬券(最低目標:500%)
❶馬連:②⑬⑰ ※BOX3点
❷ワイド:⑬─②⑰
❸3連複:②⑰─①④⑩⑬⑭⑮⑯⑱ ※2頭軸8点
❶馬連:②⑬⑰ ※BOX3点
❷ワイド:⑬─②⑰
❸3連複:②⑰─①④⑩⑬⑭⑮⑯⑱ ※2頭軸8点
買いたいのは3頭なので、大穴▲グランドグローリーも含めた3頭で馬連とワイド。あとは◎◯からの3連複をバラバラと流してみる。アルピニスタは拾って、ルクセンブルクは消した。そして日本馬は傾向や馬場に合わず、応援だけにします。。
予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります(レース回収率500%確保のため)。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。