2歳未勝利戦・初ダートの買い方 ── 回収率100%超えファクター集

こんにちはー! 初ダート分析、第二弾。UMAPSでは2歳(年明けから3歳)未勝利戦のダートを追究しています。
理由としては、
①絶対能力差が大きい(キャリア浅い馬優先)
②ダートはSP(UMAPSの能力指数)が効きやすい
これまでは主にダート2戦目の変身を狙ってきましたが、初ダートのほうが効率が良さそうです。
理由としては、
①絶対能力差が大きい(キャリア浅い馬優先)
②ダートはSP(UMAPSの能力指数)が効きやすい
これまでは主にダート2戦目の変身を狙ってきましたが、初ダートのほうが効率が良さそうです。

こんにちはー! 初ダート分析、第二弾。UMAPSでは2歳(年明けから3歳)未勝利戦のダートを追究しています。
理由としては、
①絶対能力差が大きい(キャリア浅い馬優先)
②ダートはSP(UMAPSの能力指数)が効きやすい
これまでは主にダート2戦目の変身を狙ってきましたが、初ダートのほうが効率が良さそうです。
理由としては、
①絶対能力差が大きい(キャリア浅い馬優先)
②ダートはSP(UMAPSの能力指数)が効きやすい
これまでは主にダート2戦目の変身を狙ってきましたが、初ダートのほうが効率が良さそうです。
※データ画像がはみ出している場合、スマートフォンでは画像を左右にスライドしてご覧いただけます。
立ち位置と切り口の精査
立ち位置と切り口の精査


初ダートは、
③玉石混淆のわりに、全体(ベース)の数字が低くない(表1)
④ファクター選択次第でベタ買い100超えが期待できる(表4)
③玉石混淆のわりに、全体(ベース)の数字が低くない(表1)
④ファクター選択次第でベタ買い100超えが期待できる(表4)
2025年10月の3日間開催では、東京ダートの4レースすべてで初ダートが勝っています。どうしてもピンパーという捉え方になるので、馬券で目指すのは3連単(+馬単)1着固定。
狙っている人も多く単勝は過剰人気になりますが、フィルター次第で回収率100超えが(ベタで)見えている案件。勝ち組のポイントを探っていきます。
狙っている人も多く単勝は過剰人気になりますが、フィルター次第で回収率100超えが(ベタで)見えている案件。勝ち組のポイントを探っていきます。
早速ベースの数字から見ていきましょう(今回は2歳戦のみを対象にします)。
ダ2の回収率が悪いのは意外ですが、それは別途。初ダートはベタでも単回が90超え。初ダートの率が(単複ともに)劣るのはピンパー傾向ということでしょう。フィルター次第で100は超えてきます。
切り口は以下を調べました。
◯ 血統(種・牝・配)※UMAPS「ハブコン」に記載
◯ 内枠・外枠(※頭数勘案UMAPS定義)
◯ 前走脚質(逃先⇔差追)
◯ 前走人気(単10倍未満⇔以上)
◯ 前走着差(0.2以内⇔2.0以内⇔2.1以上)
◯ 馬体重(480kg以上⇔440kg未満)
◯ 厩舎成績(近3年勝鞍)※1095日以内
◯ 騎手成績(継続・減量・近3年勝鞍)※1095日以内
◯ B着(初・再)
◯ コース傾向
切り口は以下を調べました。
◯ 血統(種・牝・配)※UMAPS「ハブコン」に記載
◯ 内枠・外枠(※頭数勘案UMAPS定義)
◯ 前走脚質(逃先⇔差追)
◯ 前走人気(単10倍未満⇔以上)
◯ 前走着差(0.2以内⇔2.0以内⇔2.1以上)
◯ 馬体重(480kg以上⇔440kg未満)
◯ 厩舎成績(近3年勝鞍)※1095日以内
◯ 騎手成績(継続・減量・近3年勝鞍)※1095日以内
◯ B着(初・再)
◯ コース傾向
成績はほぼ無視でOK!
成績はほぼ無視でOK!


まず、気にしなくて良いものからいきます。しつこいですが、勝率ではなく回収率の話です。
(※「△」は可もなく不可もなし)
△ 前走着差
△ 前走人気
△ 騎手(✖ 減量騎手)
△ B着(サンプルも少ない)
(※「△」は可もなく不可もなし)
△ 前走着差
△ 前走人気
△ 騎手(✖ 減量騎手)
△ B着(サンプルも少ない)
着差2.0秒以上、単勝10倍以上でも変わらない!というのがポイントでしょう。成績はほとんど無視でOKです。騎手も好みでどうぞ。減量は買いたくなりますが、全体に見れば敬遠が得策。但し厩舎は上位が良いです(後述)。
当然「着差が少ない」「上位騎手が乗る」などは(単)勝率・複勝率が好転しますが、回収率ベースでは気にしなくて良し。
当然「着差が少ない」「上位騎手が乗る」などは(単)勝率・複勝率が好転しますが、回収率ベースでは気にしなくて良し。
UMAPSでは「ハブコン」に、詳細なコースデータ・回収率を記載しています!
✖前走逃先 ✖内枠 ✖馬格小
✖前走逃先 ✖内枠 ✖馬格小


次に、比較上明確なもの。
✖ 前走逃先 ⇔ △ 前走差追
✖ 内枠 ⇔ △ 外枠
✖ 馬格小 ⇔ △ 馬格大
✖ 前走逃先 ⇔ △ 前走差追
✖ 内枠 ⇔ △ 外枠
✖ 馬格小 ⇔ △ 馬格大
逃先を買いたくなりますが、過剰人気のマイナスが大きい(勝率・複勝率では逆転するので、そういうこと)。換言すれば、脚質も不問。末がしっかりしていると安心です。
内枠はやはり不利。馬格は、大きい必要はないが、小さいと厳しい。440kgをボーダーにすると良いでしょう。
内枠はやはり不利。馬格は、大きい必要はないが、小さいと厳しい。440kgをボーダーにすると良いでしょう。
厩舎+血統印で100超え
厩舎+血統印で100超え


ここからが重要で、100%超えに必須の買い要素です。
◯ 上位厩舎(近3年・75勝以上⇔45勝未満)
◯ 血統印(種・牝・配)
◯ 上位厩舎(近3年・75勝以上⇔45勝未満)
◯ 血統印(種・牝・配)
まず、上位厩舎(といってもリーディング級である必要はない)を選ぶだけで、単回104.0、複回96.4とほぼ正解。ここに外枠、馬格大、前走差追などを組み合わせれば良い。
ラスボスは血統。種:種牡馬、牝:牝系(四代母まで)、配(配合=BMSなど)を見ています。成績サンプルの少ない種牡馬は父系+自身の配合・牝系などを自動参照。
ハブコンでも強調している(画像参照)ように、「種・牝・配」2つ以上の組み合わせは超強力(なぜか種+牝の単回が低いですが、サンプルが増えれば上がると思う)。
血統印✖上位厩舎だけでいける! そんな気がしますよね。当面、実戦(ハブコン回収率バトル)にて証明していきたいと思います。注目を!
1200m以下は買うな!
1200m以下は買うな!


最後にコースです。簡単に。
✖ 1200m以下は苦戦傾向
◯ 京都1400m
◯ 新潟1800m
✖ 1200m以下は苦戦傾向
◯ 京都1400m
◯ 新潟1800m
とにかく、短距離 ✖ が最重要。中山1200m、新潟1200m、福島1150m、阪神1200m、小倉1000m、札幌1000mあたりは買っちゃいけないレベル。ダートスタートで、ダッシュがつかないのもあるでしょう。慣れる前に終わっちゃう感じかと。
全体に距離が伸びるほど成績が良化します。例外は京都1400mだけです。芝スタート、向正面が長くて慣れやすい、直線平坦。そんなところかしら? 函館1000mと東京1300mはサンプル数も少なく微妙だが、メンバーレベルが低いことと関係していそう。
全体に距離が伸びるほど成績が良化します。例外は京都1400mだけです。芝スタート、向正面が長くて慣れやすい、直線平坦。そんなところかしら? 函館1000mと東京1300mはサンプル数も少なく微妙だが、メンバーレベルが低いことと関係していそう。
まとめです。
データでアタリをつけて、調教(重要。但し過剰に売れるので注意)、パドック(前走の動画で馬体をチェックしておく)で選択ですね。
データでアタリをつけて、調教(重要。但し過剰に売れるので注意)、パドック(前走の動画で馬体をチェックしておく)で選択ですね。
馬券は単系でまとめたい
馬券は単系でまとめたい
馬券のイメージはこんな感じ。
◎:初ダート ◯:既走馬(SP=指数高い) △:穴2~3頭(初・既走問わない)
❶ 3連単:◎→◯⇔△△△(◯が圧倒的人気で強い場合は、✖⇔裏返さない)
❷ 馬単:◎→△△△(◯が怪しい場合、△穴が大穴の場合)
❸ 単勝:◎(穴馬の場合)※条件が揃ったのに不人気というケース
❶ 3連単:◎→◯⇔△△△(◯が圧倒的人気で強い場合は、✖⇔裏返さない)
❷ 馬単:◎→△△△(◯が怪しい場合、△穴が大穴の場合)
❸ 単勝:◎(穴馬の場合)※条件が揃ったのに不人気というケース
馬券的には1着固定で狙いたいので、ある程度人気でも良い。単勝は1番人気でも連系・3連系は2-4番人気みたいなパターンは多いので、圧倒的に強い(ダート)既走馬が不在なら強気に張りましょう。
レース回収率1000%必須で振り回します。本線なら2000%を目指す感じ。頑張りましょう!
レース回収率1000%必須で振り回します。本線なら2000%を目指す感じ。頑張りましょう!
馬券の回収率については 〉重要な考え方をこちらに書いてます。よろしければ! トリガミ、押さえをこき下ろしてますがw
UMAPSでは「ハブコン」に、詳細なコースデータ・回収率を記載しています!
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