山藤賞はひとまくりで1.1圧勝、稍重で翌日の皐月賞アスクビクターモアと0.2差。7馬身離した2.3着馬もその後圧勝しているメンバー。個人的に注目しているレネットグルーヴの仔だが、半兄と同じく気性難で、前々走からパドックでうるさくなってきた。行きたがって仕方なくハナに行く感じなので、重い馬場と距離延長をどう考えるか。成長で他馬を上回り、調整順調、ルメールもお気に入り、サンデーレーシングが中山得意なレヴァンジルを神戸新聞杯に回した。失速の可能性はあるピンパー馬でも、気性以外は満点で、ほかに◎を打てる馬がいないです。距離や馬場を歓迎という陣営のコメント、ショウナンが飛ばす展開、いろいろ加味して大丈夫なほうに賭けてみる。果てしなく伸びて大物誕生！　スーパープレミアムだし3連単のアタマで期待しますｗ

新馬はドウデュースに差されたが一騎討ちで0.1差、3着にフェーングロッテン。半年休んで3戦2勝、良では0.7、1.1の圧勝。未勝利は阪神内回りを終始外、1勝クラスは小倉で1.56.8で大楽勝。時計は馬場が速すぎてアテにならないが、あずさ賞を見てもスローの瞬発力勝負よりも持続力勝負がいい。中山2200mも向きそうだ。頭が高く前進気勢が強くて、距離延長と道悪で追って伸びるかは未知数。五分五分かなー。キタサンブラック×クロフネの芦毛。エリザベスローズ─アグネスゴールド（ブラジルで種牡馬として成功）の出た牝系で、母は戸塚記念など地方9勝。信頼の杉山厩舎で、権利に向けて勝負度も高い。人気だが、新勢力に期待します。

ラジオNIKKEI賞は11.0-11.6-11.9と厳しい流れを逃げて❷着。フェーングロッテンに完璧に乗られたが、踏ん張った。葉牡丹賞がスタート後手から逃げずになだめて、ボーンディスウェイと0.1。平場の1800mを上がり11.5-11.8で圧勝。中山にはかなりの適性がありそうだ。プリンシパルSは制御不能でノーカウント。気性難でアテにならないが、大逃げの形もあるし、放置プレイでの残り目に警戒したい。父ザファクターはダート6Fでレコード記録の快速馬だが、8.5Fまでは勝っている。母は元POG指名馬（勝てずｗ）で、当時流行りのステマ配合、祖母は時計のかかる芝中距離で3勝。種牡馬の並びからも重は得意だと思うのだがなー。

ホープフル8人❸着、皐月賞16人⑧着。人気以上に走るタイプ。皐月賞は特筆すべき内容ではないが、数字だけならオニャンコポン、アスクビクターモアと0.2差。前走は新潟外回りのスローを1.58.5 - 33.7の完勝。仕上げ途上（ローテ変更）だった前走から上積みがあり、実績のある中山も加点できる。ファルブラヴ×ロスマリヌスで距離延長は歓迎ではないが、モーリスの2200－2400ｍ成績は特別戦に限ると〔5 4 3 17〕複41.4％ / 74円でそんなに悪くない。ホープフルは時計的にもタフな競馬だったし、ほかが馬場に苦しめば圏内浮上も。戸崎2戦目も怖いしね。ヒモ穴で。

アスクビクターモアを消せないので、イレギュラーな形に。◎ローシャムパークは状態や馬場の加点が大きく、（おそらく）ピンパーなので、引っかからなければ勝つという馬券にします。ガイアフォースを②③着づけの相手に置いて、人気馬全部入れました。。そうそう、月曜はJRAスーパープレミアムで、3連単が10％得なんですよねえー！　これを外れたときの言い訳にしようｗ

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。