ダリア賞❸着の追い込みは上がり最速。サウジアラビアRCは⑥着（1.0差）でも、上位の顔ぶれを見ればこのメンバーなら威張れる。本来の待機策に戻って、距離短縮は加点。何よりも動けなかった前走から調整の上積みはかなり大きい。ジャックドールのクラウン日高牧場で、ビッグアーサー×ダンディコマンド。ということは、サクラバクシンオー×ニホンピロウイナー。萌え。Danzigの出た牝系で、遠い遠い親戚に1990年の勝ち馬ビッグファイト。いろいろ萌え。菅原明良くんだし、中団からの差しを期待したい。

新馬は出遅れから押しながら追走、大外回しでの惜敗。完璧なレースをした勝ち馬はカンナS❷着。2戦目は好スタートから逃げての楽勝で、同日の小倉2歳Sより速い1.07.9ー35.0（上がりは1人気④着のプロトポロスと同じ）。スタート不安はあり切れる脚も使えないが、一番速い可能性は高い。母は愛1000ギニー勝ち馬で、短距離王国・安田隆行厩舎の最後の大物候補。軸も考えたが、完調には見えないなー。想定より売れてるし、対抗まで。

中山1200mで1.10.2ー34.6、11.7ー11.4の加速ラップを先行押し切り。直前の雨もあって時計は遅いが、❷❸⑨着馬が勝ち上がり、見た目以上に優秀。小柄な牝馬でも1週前から抜群の動きで、相沢厩舎でいうとライラックみたいな魅力と危うさがある。ロードカナロア×ディープインパクト、母は1200mでオープンを勝った活躍馬。東京1400mに替わるのも良さそう。かなりのピンパー馬で軸には推せないが、楽しみな1頭。

1800→1800→1600m、短縮で勝ち上がり。中山1600mで速い上がりが使えたのは収穫で、1400ｍでもやれそうな感じは受けた。2戦目の勝ち馬は芙蓉S❷着、アイビーS④着というのは相手関係の生命線。夏の新潟から好調続くミルファーム、杉原（デイドリームビーチに騎乗）→田辺はラッキーかも。ダノンバラードで、半兄は昨年⑤着のレッツリブオン。血統的には舞台が向くと思う。上積みは普通で好調キープ。

ワイドでもいいのだが、土曜の朝はオッズが読めない。どうせ宝くじなので馬連＋3連複にした。ロンドンプランを3連複にだけ混ぜてお茶を濁します。

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。