☆ヒロシゲゴールド: 千葉Ｓが91、NST賞が87。近2走惨敗、カペラＳは➅⑫着と結果が出ていないが、指数は足りる。南部杯でも❷着したほどの馬で、北海道スプリントCでは昨年リュウノユキナに勝ち、今年も1馬身差の④着。近走は斤量もあった。展開は厳しいが、10走前以来の良馬場と千葉Ｓ以来の中山、斤量減で穴一考。

△ジャスティン: 一昨年の勝ち馬で実績も適性も上位だが、前走は惨敗。59kgに加えて状態面も一息だったかな。少しずつだが上げていて、57kgはかなり有利（一昨年は58kg）。マーカンド騎手に乗替、行けなくても競馬はできる。馬柱は汚れているが、芝と海外を除けば❶④④❶❸⑮（カペラＳ勝ち以降）。崩れたのは前走だけだ。叩いての良化があれば買える。売れるなら嫌いたいが。

△オーヴァーネクサス: 1200ｍは2走前の大阪スポーツ杯だけだが、88あってクロジシジョーと0.1差。2kg→1kg差でもあり、クロジシジョーを買うならこちらも。1400ｍではオータムリーフは低め、エニフＳは➅着（0.2差）だが92ある。状態まずまず、差し穴で。

リメイク: オーバルスプリント77は低いが、端午Ｓ98、昇竜Ｓ97は3歳春としては破格。両レースで負かした馬はバトルクライ、クロジシジョーなど。1頭を除き9着まですべて3勝クラス以上に上がっている超ハイレベル戦。1勝クラスでも89を出していて、1400ｍでのスピードは間違いない。あとは初の1200ｍ、古馬相手の55kgがどうか。ラニだしなーと思って調べたが、サンプル少ないとはいえ〔1 0 2 14〕の41円、中山ダ1200m〔0 0 0 9〕。ほとんど人気薄だし、この馬以外は弱いので気にしない手はあるが。。状態は上がっている途中という感じであまり感心しなかったし、ここで負けてもらって1400ｍで買うという結論にします。

レディオマジック: 勝った天王寺Ｓは低レベル。SPが高めなのは新潟の八海山Ｓで89だが、追込⑦着では。。初の中山で追込穴候補だが、数字からは足りない。

アティード: 大井からの叩き上げ。9月の初風Ｓ（中山1200ｍ）が強い競馬で、田辺がインから外に出すタイミングも絶妙。突き抜けた。指数は目立たないが、3.4着馬が次走OPに上がっていて相手はそれなり。展開利と田辺。ヒモで買うつもりだったが、状態は一息に映るし、案外売れている。

ピンシャン: 1月のすばるＳを逃げ切ったが、その後は低迷。拠りどころはエニフＳ④着で、58kgを背負ってチェーンオブラブと0.2差、SP95。芝スタートでダッシュつかずも、控えて競馬ができたのは収穫。1400ｍメインで使ってきたが、Speightstownの1200ｍで加点があるかもしれない。展開は厳しく、状態上がらずでやめたが、松岡も悪くないし大穴で少し警戒。

ヤマトコウセイ: 目下3連勝中の3歳馬。中山1200ｍの2勝クラスで76、3勝クラスのフルーツラインＣでも80しかない。苦しいかなー。

ハコダテブショウ: ながつきＳは不良馬場を逃げ切って83。相手関係を考えると、可能性はこの形しかない。行ききってどこまで。こんなに売れるんだ。。

カルネアサーダ: 1勝クラスから3連勝の3歳馬。SPは80前後で安定してしまっているので、ここで一変は？

シンシティ: ダートは5走前以来。好走したながつきＳ（昨年9月）も逃げ粘ったもので、相手も微妙。ここで逃げ粘れる気はしない。内から飛ばしに飛ばして、先行馬の邪魔になる役職を任命したい。

ジャスパープリンス: 近走は惨敗続き。すんなり行けないと苦しい。