武蔵野Ｓは強行軍で勝ちに行っての惜敗。フェブラリーSを見据えて調整が難しくなったが、中1週の初重賞であの内容。1400m短縮は有利で、上積みを考えれば外せない。但し指数はMAXでも欅Ｓの〔SP〕93で、武蔵野Ｓも90だった（当時高かったペルセウスＳは評価が下がっている）。断然人気馬としては物足りないのだが、加点も多く凡走は考えにくいなー。Natalma（ノーザンダンサーの母）の牝系、祖母の全兄がデインヒルというゴドルフィンのキラキラ血統。未来のトップトレーナー候補・田中博康厩舎の期待馬。

ダート4戦目。新潟1200ｍのNST賞でいきなり〔SP〕99を出し、グリーンチャンネルＣでは抜け出したデシエルトを1頭だけ追っての❷着。内容も評価できるが、記録した104は近年最強レベル。武蔵野Ｓはペースが上がらず92だが、勝ちパターンのレモンポップを差した。芝時代から1400ｍ得意で距離短縮は歓迎、あとは牝馬問題だけ。前走結果を出したが流れとしては軽かったので、厳しいレースになると弱点はありそうだ。何でも走らせる名牝タイタンクイーンの仔で、BMSがBCクラシック連覇のTiznow、祖母がBuckpasserのクロス。SPと血統背景は最強。

古くは東海Ｓ勝ちなど中距離でもやれた馬で、力上位。指数を牽引する2走前の室町Sは〔SP〕103で素晴らしい内容だが、再現には注文が多い。砂被りが致命傷になる馬で、8枠を引いてクリア。1400ｍのスピード競馬はおそらくベスト。持久戦だと苦しいが、昨年よりは速い馬が少ないし、能力MAX発揮なら足りてもいい。カペラSは大きく出遅れで競馬にならなかったが、状態は引き続き良さそうだ。武史がハマるといいなー。ピンパーの穴馬1号。

近2走は状態が上がらず人気を裏切った形。時計に限界はあるが東京1400mはベストに近い。陣営は「少しためる競馬を」とのことで、昨年のテイエムサウスダンのように本来のポジションより少し下げて差せるといいなー。アハルテケＳが90で、安定しているが目立つ指数はなし。加点要素だけの穴馬で、調整の上積み、脚質転換、距離短縮。（乗替も含めて）人気急落のタイミングで狙う穴馬2号。

馬券は人気2頭（⑥⑬）を信頼した形。穴馬はどれも強く推しきれず、バトルクライやテイエムサウスダンが普通に来る可能性は高いかなー。穴党は見でもいい気がします。。

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。