エリザベス女王杯は荒れた内から外に出せず。馬場、距離、内回りなど適性とは真逆の条件でノーカウント。西宮Ｓが1.44.3－33.0で〔SP〕95。ハイレベルのベンチマーク馬・ノースザワールドに抵抗させなかった瞬発力が凄い。オークスは距離が長い（父ミッキーアイル）うえ馬体減、直線は内から外へかなりの蟹歩きがありながらナミュールと0.1だ。チューリップ賞と桜花賞（何度も接触するタフなファイトを制した）でイン差しもできている。調教は目立たず状態判定の難しい馬だが、あまり変動はないのだろう。休明全力タイプで賞金も加算したい。もともと高倉が蛇行しながら乗ってきた馬で、内をキレイにさばける坂井瑠星も加点！

マイルCSは出負けもあって思うような位置がとれず、直線では完全に詰まって参考外。湘南Ｓで1.32.3－32.9の圧勝、毎日王冠はサリオスが走りすぎただけで、1ハロン長くてもダノンザキッドらに先着して1.44.2－33.8。時計と相手関係は最上位。アバラが浮くほど仕上がっていて、状態も万全と言える。あとはこの枠でどう乗るか。Ｄコースなのであまり下げると窮屈になりそうだが。。若干詰まっても最後伸びてきての圏内、というシミュレーションにしています。

いろいろあった三冠を93,99,96で駆け抜け、瞬発力（上がり3F）は最強を印象づけた赤松賞で33.0、超スローの新馬が中京で33.3。東京1600ｍはいかにも合いそうな舞台だが、適性変化の懸念を少し。スピード能力が衰えているというよりも、タイプ的にマイルの瞬発力より持続力が伸びている印象はある。Dコースでの8枠はかなり不利でもあり、56kg。状態は絶好、ジャスティンカフェのほうが売れそうなので、買えると判断します。古馬で天下をとれるか、試金石。

マイルCSは先行の構えだったが徐々に位置を下げ、直線の攻防も挟まれる形で脱落。ここは先行馬少なく逃げか番手。関屋記念がスローで上がり32.9、103を出した。新潟のようにはいかないだろうが、同じ形になりそうで警戒。課題のゲートはパシュファイヤーで対応するが、対策に追われていて過程を見ると太めかもしれん。馬体重には注意。軸は怖いが相手にマーク。

馬券は◎－◯▲－先行4頭への3連複。万が一全体に売れてきたら、ウインカーネリアンを控えめに。大穴の配当は2000％担保で対応したい。◎◯▲の1人気はポリシーとして買わないです。ほかの期待値が半減しちゃうので。と書いておいたが、15倍 → 20倍になったｗ　また売れるだろうが。。

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。