新馬はミッキーカプチーノの組で、1人気で逃げて❷着。〔SP〕82のハイレベル戦だった。2戦目は4角で事故寸前の不利を受けたが、立て直して圧勝。3戦目の前走は行きたがるのをなだめながら抜け出し、ダノントルネードを抑えて90を出した。ここでは馬体も指数も抜けているのだが、道中の力みが目立ってきた。超スローに川田がどう対処するか。唸っていた前走時ほど派手に動いていないのは意図しているのか、調子落ちか。ディアドラの半弟で、個人的にはPOG最後の砦（期待も不安もｗ）。須貝陣営を信頼しますが、負けたら終了だー。

新馬は1000ｍが66.6というドスロー。坂下では届かないと思ったが、33.4で差し切って〔SP〕78は悪くない。但し相手は弱く（その後）芝での勝ち上がりはゼロ。アイビーＳは1800ｍでペース対応をクリア、出遅れての60.2でも初戦より競馬になっていた。まだこれからの馬で成長は緩やかなイメージだが、10月からの成長分は大きそうだ。ムルザバエフが動かせれば、覚醒して突き抜けても驚かない。フリームファクシとの配当差が大きいようなら単系に妙味。

未勝利勝ちの78は悪くない（相手は微妙）し、前走はフリームファクシ（＋ダノントルネード）に引っ張られたものだが84。いずれも坂からの脚は目立っていた。スロー必至なのは苦しいが、少頭数なので鞍上のロスは少なくて済みそう。休明を叩いて良化あり、シェイクユアハートよりは上の評価としたい。キズナ×ジャングルポケット×アドマイヤサンデー（近親にヴェラアズール、トールポピー）で時計のかかる舞台も向きそう。同厩舎のボルドグフーシュみたいにならんかなー。圏内まで届く可能性はあり、恭介が嫌われるなら相手筆頭に。

キングズレイン（ホープフルＳで上がり最速3着）のハナ差❷着だった未勝利戦（札幌1800ｍ、79）がセールスポイント。そう書き続けて狙ってきたが、小桧山厩舎らしい使い詰めでなんと12戦目になる。上積みは考えないのが普通でも、調教は良く見えて今回も気になる一頭（沼気配）。ほぼ出遅れるがそこは似た者同士のメンバーで、左回りは未勝利勝ちの新潟以来二度目。タフな競馬になれば。。

人気2頭からの3連複だと1点か2点。逃げる④レミージュ1点にするか、2頭に連れて追い込む馬か。どれもつかないなー。⑦オープンファイアを強く推すなら、3連単1着づけに妙味はありそうだが。。みんな似たような思考なので、あまり狙いすぎずシンプルに。

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。