新馬の相手は弱いが指数は抜群に出て、新馬では圧倒的な〔SP〕93。稍重でスローの逃げ切りだが、内回りで2.02.2－11.0－11.2。馬場も流れも違うので単純比較はできないが、フリームファクシの未勝利が2.03.9－11.3－11.3。アートハウスの新馬が2.02.8－10.9－11.7。稍重だとサトノダイヤモンドの1勝クラスが2.03.8－11.5－11.3。逃げ切り圧勝だとバンドワゴンのエリカ賞が2.01.7－11.3－11.6。化け物の可能性はあるのよねえええ。ディープボンドの近親で、道悪なら軸だったなｗ　本格化はまだ先でピンパーだが、強気に逃げてほしい。

東京1800ｍの新馬が1.47.2－33.5で完勝、〔SP〕89。ムーアがスタートでかなり押していたが、その後は楽。番手追走で上がり11.2－11.1－11.2と素晴らしい。2着馬も次走圧勝している。サトノクラウン×クラフティワイフで高速上がりOKなんだなー。タイプとしてはカンパニーよりトーセンジョーダンかな。さすがクラブの評判馬で、堀厩舎もこのレース近10年〔1 3 1 1〕と大得意。ガチ追い後の祐一先生でも、後手を踏まなければ走れる仕上がりでしょう。想定以上に売れているが、連は3人気なのが救いかな。

野路菊Ｓが素晴らしい内容で〔SP〕92。ホープフルＳでも期待したが、最後は差されて④着。スローのインで伸びかけたものの、中山の馬場も合わなかったか。悲観する内容ではない。高速上がりと距離短縮で、東京1800ｍは加点がありそうだ。祐一がタスティエーラで、非ノーザンのこちらにルメさんなのは興味深い。Kahyasi×Kerali×デインヒルが父母にいる面白い配合。牝系にはBanks Hill、Dansiliなどブラックタイプ満載ですが、全きょうだい2×2じゃないですよー。

新馬の指数が抜けている⑤タッチウッドと⑥タスティエーラ。指数ベースで予想している以上は、まずこの2頭。展開利もあればそのまま馬連で。あとはルメさん⑧ファントムシーフを含めた3連複。配当的に①⑨を押さえるのは難しく、シンプルに勝負します。

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。