昨年はインで我慢させていたが、踏み遅れてポジションを下げる。最後は馬場の中程に出しての④着（0.6）で、内容はグレイイングリーンと互角かな。前走はハイペースに加えて荒れた内（1頭分外なら違っていたかも）を通っての僅差で強い内容。一転、先行馬の少ない組み合わせで、中枠からでも前づけできれば楽しめる。鞍上の岩田父は阪神1400ｍ重賞で神騎乗が目立つ。先週のロータスランドは強烈な決め打ち、昨年のダイアトニックは10番枠からの先行で最内から伸びた。一発を託したい。

3連勝中。強い競馬が続くが、評価対象はやはり前走。10.6－10.9のハイペースを2番手から楽々押し切って1.20.3。翌週の阪神カップが10.5－10.8で1.20.2だから、通用するレベルだろう。先行馬が少ないし、追ってからも伸びている。CaravaggioはScat Daddyの貴重な後継種牡馬（輸入）で、基本はスプリンターだろう。祖母が1600－1800ｍのG1路線で活躍した一流馬。人気でも買うしかないかなー。グレナディアガーズが吸ってくれると思うことにする。

中京1400ｍで一変して❷❶着、トリトンＳは時計も内容も素晴らしかった。ロンドンブリッジの孫で、1400ｍのほうがいいのかも。阪神1400ｍの六甲アイランドＳで伸び悩んだのは気になるところだが、指数はここでも足りる。イン差しで前走の脚が使えれば。しかしなんとまあ3人気とは！　想像しなかった過剰な売れ方をしているので、取扱注意で。

一昨年⑥着（0.6）だが、ダノンファンタジーとアタマ差。メンバーレベルが高く、時計的にも足りる計算。オーロカップはスタート直後の競り合いを制しての逃げで、ウインシャーロットとクビ差。阪神カップは半端な位置どりになったところを3角手前で挟まれて終わったが、この枠で荻野極なら逃げの手か。穴で面白いと思う。

思いのほか人気が偏っているので、③サトノラムセスや⑯ルプリュフォールがまるでうまくない。◎◯で心中することにします。ワイド＋馬連、印への3連複で。⑦グレナディアガーズをまともに買うとつかないので、控えめにしてほかへのボーナスを大きく。

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。