宝塚記念当日の阪神1800mで新馬勝ち。まだ前向きさが足りず、スローでも気合いをつけながらの追走。空いた内を掬って差を詰め、直線はラチ沿いを弾けた。上がり3Fで1秒以上の差をつけた2,5,6着馬が次走で勝ち上がり、レベルは担保（出走したのはこの3頭だけなので全馬勝っている）。今回は上がりのかかる競馬になるが、重めのインを突き抜けたし、やや鈍重な面のあるキズナは4頭出走して2頭馬券に。同厩舎のディープボンドみたいな感じもあるかなと（妄想）。展開は差し馬に向くだろうし、やる気が増していれば楽しみ。

新馬はスローを宥めながらの追走で、4角で並んで突き放した。大人びたレースぶりで、馬体も完成度が高い。かなり離した4着馬が次走勝ち上がり。重馬場で指数がない1番人気なので慎重に検討したが、レースレベル自体に問題はないと思う。素質とデキは確かで、レース選択は巧みな須貝厩舎×サンデーレーシング。レース質も合うし、大丈夫かなと。母は米G1（ダート）を2勝しているが、41戦12勝とタフな馬だった。単系は怪しいが、対抗で。

新馬は大物レガレイラに完敗も、2線目を快勝。2着馬も強かったが、新馬でマーゴットソラーレに3角大外で勝負した馬。8馬身離した3着馬はパワーホールの新馬で強い内容の3着。スタートが速くて気の向くままに逃げているが、息を入れる学習はできていない感じ。前走同様の強気の競馬で体力勝負、追ってくる馬が苦しくなる作戦か。ハマれば怖いが、③⑧もセットでずぶずぶになるかも。ピンパーなので馬券にどう組むか。

福島1800ｍで僅差の未勝利勝ち。当然地味だが、2角で内の馬と接触して振られる不利。その後も終始外を回りながら勝ちきったのは評価できる。メンバーレベルが低く指数はないが、レースの質は合っていて、POG本でも目を惹いた好馬体。母シェリールの仔は高齢だが、これまで見栄えの良いのが多かった気がする（ほんとか？）。ノーザンファームから日高町に移動したが、最後の安平産。昭和の時代にはこういうのが走ると言われていましたねｗ　ムスカテールの半弟、グロンディオーズ、ヒシマサル（何代目だ？）の全弟。おそらく稲垣厩舎の期待馬で、ここでやれてもいい。上積み期待の差し穴に。

⑦ギャンブルルームは想定以上に大人気。まあ仕方ないですなー、アタマに固定するしかないか。⑦⑨の1,2着固定のほうが現実的だが、当然配当は安い。1→2番人気で順目の馬券を買うくらいなら見でしょ、というのもある（2→1なら少しはマシになる）。人気どころでは捨て身逃げのピンパー馬・④セットアップ。あとは差し穴3頭（①⑤⑩）にへ流す。昨年は買いやすかった2歳戦ですが、どうにもややこしいレースが続きます。このあたりは見したいなあｗ

予想公開時はオッズが不安定なので、配分を変更することがあります（レース回収率500％確保のため）。稀に、どうにもならない場合には買い目を削ります。増やしたり変更することはありません。