ここまで〔4 2 1 1〕、大きく負けたのは序盤の不利で終わったフェブラリーS。59kgで1900ｍと条件は厳しいし、前走の圧勝で過剰人気。推しにくい局面なのだが、ここは隊列が完全にハマる想定。完成は先という状態で使ってきた馬で、まだ上積みもある。勝ちきれない馬の集まりで、隊列に苦しみそうな④ロコポルティ（これも過剰人気）くらいしか候補がいない。牝系はヴィクトワールピサを出したホワイトウォーターアフェア。ポテンシャルに賭けます。

ダートに限れば〔3 4 4 4〕で、馬券圏外の3戦は不良馬場のジャパンDDとマーチS、0.1差のみやこS、そして前走の小回り1700m。高速馬場や距離不足でなければ崩れない。ここは先行馬の薄い隊列が問題になるが、瑠星で大外枠。悠長に構えることなくどこかで好位に押し上げるだろう。中京も〔2 1 2 0〕と得意で、差してきての2着というシナリオです。半弟は先日のOPを勝ったアウトレンジ。キャラが違うなあ。

先行前残り要員の一番手。前走は外にヨレて出遅れ。外枠でうまくリカバリーしたが、前2頭が飛ばす超ハイペースを4角2番手、すぐに先頭に立って驚異的な粘り。揉まれ弱いので豊さんは逃げるかもしれん。そうなれば良馬場の消耗戦、かなり粘るはず。Northern Dancer4本の配合で、半兄もダート中距離のOP馬。母はダビスタ初期からおなじみの、、、（違います）。