新馬は中京2000ｍ。好位の外、超スローで行きたがるのを収める。ペースアップに対応し、急坂もまっすぐ登って強い内容だった。上がりは11.8－11.1－11.3。SP（91）はトップ。腹袋があってまだ太かったし、調教の動きは上積み大。締まってくれば1800ｍでも大丈夫だと思う。3－4番人気、隊列と上積みを買って単系推奨。下河辺のキズナ、母は亜G1勝ち馬。今年の里見さんはよく走ってます。

新馬は東京1800ｍ。逃げた人気のアルレッキーノを楽々とかわして1.46.7、SP（81）で圧勝した。キタサンブラックから今年も大物誕生！というレースぶりで、クラシック候補なのは間違いない。仕上がりは新馬のほうが良かった印象もあり、上積みがどこまであるか。1番人気なので少し辛めにとって対抗とした。なかなか走る馬の出なかった母は英オークス2着。ノーザンFはエース級をつけてこなかったが、翌年もキタサンブラック。

新馬は東京2000ｍ。2番枠から好発、ハナを切る勢いで進める。超スローでも折り合って、直線は外に飛んでいきそうだったが、弾けた。SP（77）あれば十分で、隊列も向きそう。ルメールで売れすぎるのと、サートゥルナーリアが2戦目でどうか。曾祖母が英仏G1を3勝したスプリンターだが、母の全兄にEnglish Channel（BCターフなど2200－2400ｍのG1多数）。兄たちも中距離タイプでクラシック向き。