2勝したJC|アーモンドアイとの4年間(3)
3歳時の2分20秒6! この日は友人と連れ立って競馬場に行こうと、入れ込んだのか朝6時前から起きだしたものの、なんか体が重だるく熱っぽい。体温を測ると7度ちょっとあって、インフルエンザの兆候に似ているなと思い、友人に連絡入れて謝り自宅観戦。ドタキャンごめんなさい。アーモンドアイは秋華賞から馬体を絞って最高の状態に仕上がっているように見えました。
いや~強かった。ホントに時計壊れている!?と思いましたわ。女王はキセキを「先導ご苦労さま」と言わんばかりに交わしていき、追いすがる歴戦の古馬たちに影も踏ませませんでした。この頃からレース後に多くのお祝い電話、ライン、メール、ショートメッセージをいただくようになります。
JCの賞金配当でクルマを買い替えました。といってもコンパクトカーのディーゼルデミオです。ナンバーはもちろん、2206です(笑)。ディーラーで東京ナンバー、府中ナンバー無いか? とリクエストしましたが、住んでいるところのナンバーを付けるのが規則で、東京ナンバーも府中ナンバーも存在しない、と笑われました。
そして2020年、5歳でラストランのJC。もちろんここも勝って、三冠馬が2着3着になればいいな、と思いつつも、そんなに順当には行かないだろうとも。往々にしてこんな時、カツラギエースやギャロップダイナ、ダイユウサクなんかが出ちゃうんだよな、と心の隅では心配しつつ、とにかく無事で、と本当に祈る思い。フランスの馬がゲート入りを嫌がり、なんかイヤな雰囲気も・・・。自分でもどういう心境だったかうまく言い表せない感じです。カツラギエースもギャロップダイナもいませんでした。次代を託す2頭に「あなたたちにも、上には上がいることを教えてあげるわ」とばかりの完勝劇。2頭の心が折れていませんように。来年ちゃんと主役を張ってくださいね。NHKBSの録画を見たら、ルメさんのインタビューが途中で切れちゃっていました(怒)。
最後まで強かった。とても美しい馬です。美しい物語です。体質を心配され、究極のローテで牝馬三冠、天皇賞秋連覇、JC2勝、ヴィクトリアマイル、そしてドバイターフと国内外のG1 9勝。こんなすごい競走成績ってあるんでしょうか!? 本当に「めでたしめでたし」で語り終えられるようなラストランでした。安堵。
※写真は2019年、4歳時の天皇賞(秋)
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3歳時の2分20秒6! この日は友人と連れ立って競馬場に行こうと、入れ込んだのか朝6時前から起きだしたものの、なんか体が重だるく熱っぽい。体温を測ると7度ちょっとあって、インフルエンザの兆候に似ているなと思い、友人に連絡入れて謝り自宅観戦。ドタキャンごめんなさい。アーモンドアイは秋華賞から馬体を絞って最高の状態に仕上がっているように見えました。
いや~強かった。ホントに時計壊れている!?と思いましたわ。女王はキセキを「先導ご苦労さま」と言わんばかりに交わしていき、追いすがる歴戦の古馬たちに影も踏ませませんでした。この頃からレース後に多くのお祝い電話、ライン、メール、ショートメッセージをいただくようになります。
JCの賞金配当でクルマを買い替えました。といってもコンパクトカーのディーゼルデミオです。ナンバーはもちろん、2206です(笑)。ディーラーで東京ナンバー、府中ナンバー無いか? とリクエストしましたが、住んでいるところのナンバーを付けるのが規則で、東京ナンバーも府中ナンバーも存在しない、と笑われました。
そして2020年、5歳でラストランのJC。もちろんここも勝って、三冠馬が2着3着になればいいな、と思いつつも、そんなに順当には行かないだろうとも。往々にしてこんな時、カツラギエースやギャロップダイナ、ダイユウサクなんかが出ちゃうんだよな、と心の隅では心配しつつ、とにかく無事で、と本当に祈る思い。フランスの馬がゲート入りを嫌がり、なんかイヤな雰囲気も・・・。自分でもどういう心境だったかうまく言い表せない感じです。カツラギエースもギャロップダイナもいませんでした。次代を託す2頭に「あなたたちにも、上には上がいることを教えてあげるわ」とばかりの完勝劇。2頭の心が折れていませんように。来年ちゃんと主役を張ってくださいね。NHKBSの録画を見たら、ルメさんのインタビューが途中で切れちゃっていました(怒)。
最後まで強かった。とても美しい馬です。美しい物語です。体質を心配され、究極のローテで牝馬三冠、天皇賞秋連覇、JC2勝、ヴィクトリアマイル、そしてドバイターフと国内外のG1 9勝。こんなすごい競走成績ってあるんでしょうか!? 本当に「めでたしめでたし」で語り終えられるようなラストランでした。安堵。
※写真は2019年、4歳時の天皇賞(秋)
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3歳時の2分20秒6! この日は友人と連れ立って競馬場に行こうと、入れ込んだのか朝6時前から起きだしたものの、なんか体が重だるく熱っぽい。体温を測ると7度ちょっとあって、インフルエンザの兆候に似ているなと思い、友人に連絡入れて謝り自宅観戦。ドタキャンごめんなさい。アーモンドアイは秋華賞から馬体を絞って最高の状態に仕上がっているように見えました。
いや~強かった。ホントに時計壊れている!?と思いましたわ。女王はキセキを「先導ご苦労さま」と言わんばかりに交わしていき、追いすがる歴戦の古馬たちに影も踏ませませんでした。この頃からレース後に多くのお祝い電話、ライン、メール、ショートメッセージをいただくようになります。
JCの賞金配当でクルマを買い替えました。といってもコンパクトカーのディーゼルデミオです。ナンバーはもちろん、2206です(笑)。ディーラーで東京ナンバー、府中ナンバー無いか? とリクエストしましたが、住んでいるところのナンバーを付けるのが規則で、東京ナンバーも府中ナンバーも存在しない、と笑われました。
そして2020年、5歳でラストランのJC。もちろんここも勝って、三冠馬が2着3着になればいいな、と思いつつも、そんなに順当には行かないだろうとも。往々にしてこんな時、カツラギエースやギャロップダイナ、ダイユウサクなんかが出ちゃうんだよな、と心の隅では心配しつつ、とにかく無事で、と本当に祈る思い。フランスの馬がゲート入りを嫌がり、なんかイヤな雰囲気も・・・。自分でもどういう心境だったかうまく言い表せない感じです。カツラギエースもギャロップダイナもいませんでした。次代を託す2頭に「あなたたちにも、上には上がいることを教えてあげるわ」とばかりの完勝劇。2頭の心が折れていませんように。来年ちゃんと主役を張ってくださいね。NHKBSの録画を見たら、ルメさんのインタビューが途中で切れちゃっていました(怒)。
最後まで強かった。とても美しい馬です。美しい物語です。体質を心配され、究極のローテで牝馬三冠、天皇賞秋連覇、JC2勝、ヴィクトリアマイル、そしてドバイターフと国内外のG1 9勝。こんなすごい競走成績ってあるんでしょうか!? 本当に「めでたしめでたし」で語り終えられるようなラストランでした。安堵。
※写真は2019年、4歳時の天皇賞(秋)
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