10口馬主の優越感と懊悩|アーモンドアイとの4年間(5)
私はアーモンドアイの10口会員です。アーモンドアイだけ特別に10口にしたわけではなく、社台・サンデーの40分の1レートに近い50分の1で出資していました。数多の未勝利馬も同様です。ただ、もう自分の年齢的なことを考慮して、昨年から100分の1レート=5口に減らしております。
クラブのルールで、口取りの抽選は会員一人一人のカウントで、1口でも10口でも同じ確率での抽選です。ですので、シンザン記念以降コロナで口取りが中止になっている今年を除き、全てのレースの口取りを申し込んでいるのですが、1回も当たりませんでした。引退式の日も、来賓席20席が用意されたのですが、ほぼ10倍の競争率の抽選で当たりません。1度くらい当たりたかったな~。ちなみに、JRAの指定席も当たったことないんですよ。優勝すると、小さなサイズの記念写真がいただけるのですが、それも1枚。まあ、未勝利戦勝ちで10枚もらっても困りますけど。ドバイの時は記念にもっともらいたかったのですが、購入することも出来ませんでした。カメラマンさんの権利の関係でしょう。クラブから紹介していただいた競馬ブックのサイトから購入しました。
G1を優勝すると馬主慣例で賞金の10パーセント以内を目安に記念品を作成したり、祝賀会を開いたりします。この記念品は10口分=10個、祝賀会は10人参加できます。1口の会員さんは1口=本人だけです。桜花賞の時にそのルールが周知されず、祝賀会に奥さんや彼女を連れて来たりして、入場を断られたりした方がいたそうです。シルクのクラブにとっても久しぶりの祝賀会で、仕切りがたいへんだったのでしょう。都合6回の祝賀会が催され、全部出席できましたが、毎回急ぎ10人集めるのが大変でした。と嬉しい悲鳴。オークス以降、祝賀会事前に出席者の名前まで提出しなくてはならないのです。それでもたいてい一人くらいドタキャンがでてしまい、毎回9人だったような気がします。それでも集団で1つのテーブルを占拠して、飲み食いしまくっていました。祝賀会は毎回趣向が凝らされ、非常に楽しいものです。その中での10口会員、異常な優越感に浸れるひと時です。桜花賞のパーティー時にルメさんが「またやりましょう!」と挨拶してくださったのですが、わずか1年あまりでドバイまで5回目。ドバイの時は乾杯の挨拶と発声の音頭取りまでさせていただきました。お付き合いしていただいた皆さん、京都から東京まで足を運んでくれたJack、秋華賞は京都での祝賀会でしたが、わざわざ遠征していただいた皆さん、ありがとうございました。
優勝記念品も10個(人分)です。だいたいはそのレースを振り返れるようなハイライトミニ写真集+クオカードです。JC2206勝ちの時は、Team Almond Eyeのキャップやタオル、ピンバッジなどのノベルティグッズをオリジナルデザインのボックスに詰め合わせたセットが10ケース! 1箱ずつ段ボールに包まれたものが10箱、宅配便が来たときには玄関が埋め尽くされ、「いったい何が!?」とびっくりしました。これらのグッズは後にノーザンホースパークで販売されてはいますが、記念品にはルメさんのサインが印刷されていたり、ひと工夫が。これらのグッズを分けるのもひと苦労(?)。自分用に2~3は取っておきますが、お世話になった競馬好き、その前後に何か奢ってくれた人、指定席を当ててくれた殊勲者などに不公平の無いように(?)、とプレゼントしています。誰にプレゼントするか・・・。2020年天皇賞秋では「偉業達成の瞬間を抱きしめられるクッション」を製作とのことですが、10個使って寝てやろうかしら。年末発送予定だそう。
費用は当然すべて10口分です。まあ、10倍楽しんでいると考えております。あ~1度くらい口取り当たりたかったな~! あと祝賀会がもうできないのは残念!
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私はアーモンドアイの10口会員です。アーモンドアイだけ特別に10口にしたわけではなく、社台・サンデーの40分の1レートに近い50分の1で出資していました。数多の未勝利馬も同様です。ただ、もう自分の年齢的なことを考慮して、昨年から100分の1レート=5口に減らしております。
クラブのルールで、口取りの抽選は会員一人一人のカウントで、1口でも10口でも同じ確率での抽選です。ですので、シンザン記念以降コロナで口取りが中止になっている今年を除き、全てのレースの口取りを申し込んでいるのですが、1回も当たりませんでした。引退式の日も、来賓席20席が用意されたのですが、ほぼ10倍の競争率の抽選で当たりません。1度くらい当たりたかったな~。ちなみに、JRAの指定席も当たったことないんですよ。優勝すると、小さなサイズの記念写真がいただけるのですが、それも1枚。まあ、未勝利戦勝ちで10枚もらっても困りますけど。ドバイの時は記念にもっともらいたかったのですが、購入することも出来ませんでした。カメラマンさんの権利の関係でしょう。クラブから紹介していただいた競馬ブックのサイトから購入しました。
G1を優勝すると馬主慣例で賞金の10パーセント以内を目安に記念品を作成したり、祝賀会を開いたりします。この記念品は10口分=10個、祝賀会は10人参加できます。1口の会員さんは1口=本人だけです。桜花賞の時にそのルールが周知されず、祝賀会に奥さんや彼女を連れて来たりして、入場を断られたりした方がいたそうです。シルクのクラブにとっても久しぶりの祝賀会で、仕切りがたいへんだったのでしょう。都合6回の祝賀会が催され、全部出席できましたが、毎回急ぎ10人集めるのが大変でした。と嬉しい悲鳴。オークス以降、祝賀会事前に出席者の名前まで提出しなくてはならないのです。それでもたいてい一人くらいドタキャンがでてしまい、毎回9人だったような気がします。それでも集団で1つのテーブルを占拠して、飲み食いしまくっていました。祝賀会は毎回趣向が凝らされ、非常に楽しいものです。その中での10口会員、異常な優越感に浸れるひと時です。桜花賞のパーティー時にルメさんが「またやりましょう!」と挨拶してくださったのですが、わずか1年あまりでドバイまで5回目。ドバイの時は乾杯の挨拶と発声の音頭取りまでさせていただきました。お付き合いしていただいた皆さん、京都から東京まで足を運んでくれたJack、秋華賞は京都での祝賀会でしたが、わざわざ遠征していただいた皆さん、ありがとうございました。
優勝記念品も10個(人分)です。だいたいはそのレースを振り返れるようなハイライトミニ写真集+クオカードです。JC2206勝ちの時は、Team Almond Eyeのキャップやタオル、ピンバッジなどのノベルティグッズをオリジナルデザインのボックスに詰め合わせたセットが10ケース! 1箱ずつ段ボールに包まれたものが10箱、宅配便が来たときには玄関が埋め尽くされ、「いったい何が!?」とびっくりしました。これらのグッズは後にノーザンホースパークで販売されてはいますが、記念品にはルメさんのサインが印刷されていたり、ひと工夫が。これらのグッズを分けるのもひと苦労(?)。自分用に2~3は取っておきますが、お世話になった競馬好き、その前後に何か奢ってくれた人、指定席を当ててくれた殊勲者などに不公平の無いように(?)、とプレゼントしています。誰にプレゼントするか・・・。2020年天皇賞秋では「偉業達成の瞬間を抱きしめられるクッション」を製作とのことですが、10個使って寝てやろうかしら。年末発送予定だそう。
費用は当然すべて10口分です。まあ、10倍楽しんでいると考えております。あ~1度くらい口取り当たりたかったな~! あと祝賀会がもうできないのは残念!
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私はアーモンドアイの10口会員です。アーモンドアイだけ特別に10口にしたわけではなく、社台・サンデーの40分の1レートに近い50分の1で出資していました。数多の未勝利馬も同様です。ただ、もう自分の年齢的なことを考慮して、昨年から100分の1レート=5口に減らしております。
クラブのルールで、口取りの抽選は会員一人一人のカウントで、1口でも10口でも同じ確率での抽選です。ですので、シンザン記念以降コロナで口取りが中止になっている今年を除き、全てのレースの口取りを申し込んでいるのですが、1回も当たりませんでした。引退式の日も、来賓席20席が用意されたのですが、ほぼ10倍の競争率の抽選で当たりません。1度くらい当たりたかったな~。ちなみに、JRAの指定席も当たったことないんですよ。優勝すると、小さなサイズの記念写真がいただけるのですが、それも1枚。まあ、未勝利戦勝ちで10枚もらっても困りますけど。ドバイの時は記念にもっともらいたかったのですが、購入することも出来ませんでした。カメラマンさんの権利の関係でしょう。クラブから紹介していただいた競馬ブックのサイトから購入しました。
G1を優勝すると馬主慣例で賞金の10パーセント以内を目安に記念品を作成したり、祝賀会を開いたりします。この記念品は10口分=10個、祝賀会は10人参加できます。1口の会員さんは1口=本人だけです。桜花賞の時にそのルールが周知されず、祝賀会に奥さんや彼女を連れて来たりして、入場を断られたりした方がいたそうです。シルクのクラブにとっても久しぶりの祝賀会で、仕切りがたいへんだったのでしょう。都合6回の祝賀会が催され、全部出席できましたが、毎回急ぎ10人集めるのが大変でした。と嬉しい悲鳴。オークス以降、祝賀会事前に出席者の名前まで提出しなくてはならないのです。それでもたいてい一人くらいドタキャンがでてしまい、毎回9人だったような気がします。それでも集団で1つのテーブルを占拠して、飲み食いしまくっていました。祝賀会は毎回趣向が凝らされ、非常に楽しいものです。その中での10口会員、異常な優越感に浸れるひと時です。桜花賞のパーティー時にルメさんが「またやりましょう!」と挨拶してくださったのですが、わずか1年あまりでドバイまで5回目。ドバイの時は乾杯の挨拶と発声の音頭取りまでさせていただきました。お付き合いしていただいた皆さん、京都から東京まで足を運んでくれたJack、秋華賞は京都での祝賀会でしたが、わざわざ遠征していただいた皆さん、ありがとうございました。
優勝記念品も10個(人分)です。だいたいはそのレースを振り返れるようなハイライトミニ写真集+クオカードです。JC2206勝ちの時は、Team Almond Eyeのキャップやタオル、ピンバッジなどのノベルティグッズをオリジナルデザインのボックスに詰め合わせたセットが10ケース! 1箱ずつ段ボールに包まれたものが10箱、宅配便が来たときには玄関が埋め尽くされ、「いったい何が!?」とびっくりしました。これらのグッズは後にノーザンホースパークで販売されてはいますが、記念品にはルメさんのサインが印刷されていたり、ひと工夫が。これらのグッズを分けるのもひと苦労(?)。自分用に2~3は取っておきますが、お世話になった競馬好き、その前後に何か奢ってくれた人、指定席を当ててくれた殊勲者などに不公平の無いように(?)、とプレゼントしています。誰にプレゼントするか・・・。2020年天皇賞秋では「偉業達成の瞬間を抱きしめられるクッション」を製作とのことですが、10個使って寝てやろうかしら。年末発送予定だそう。
費用は当然すべて10口分です。まあ、10倍楽しんでいると考えております。あ~1度くらい口取り当たりたかったな~! あと祝賀会がもうできないのは残念!
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